レコード男子|④藤井風の架空のレコード棚を作ってみる|僕はSpotifyではなく、まず家の棚を漁る
※この記事には、プロモーションが含まれています。※記事の作成・構成には生成AIを使用しています。内容は筆者が確認し、加筆・編集しています。
藤井風さんが好きだと語ってきた音楽を調べていたら、妙なことを思いついた。
この人たちを、順番に聴いてみよう。
ジュリー・ロンドン。
チェット・ベイカー。
トニ・ブラクストン。
アリーヤ。
Boyz II Men。
マライア・キャリー。
アッシャー。
メアリー・J・ブライジ。
エイミー・ワインハウス。
グウェン・ステファニー。
そして、クラシックまで広げればショパン。
若い人なら、おそらくSpotifyを開くだろう。
検索して、
プレイリストを作って、
「FUJII KAZE ROOTS」
みたいなタイトルをつける。
それがいちばん早い。
でも僕の場合は違う。
まず、家のレコード棚を漁る(笑)。
まずジュリー・ロンドンを探す
さて。
どこにあったかな。
ここからである。
レコード棚というものは、検索窓がない。
「Julie London」と入力しても出てこない。
ジャズ女性ヴォーカルの辺りだったか。
輸入盤のところだったか。
アルファベット順に並べた記憶もあるけれど、その秩序がいまも保たれている保証はない(笑)。
でも、この時間が面白い。
一枚ずつ背表紙を見る。
「あ、こんなの持ってたんだ」
というレコードが出てくる。
目的の一枚を探している途中で、別の一枚に捕まる。
Spotifyなら10秒で検索できるところを、30分かけて脱線する。
これがレコード棚である。
チェット・ベイカーも、おそらくいる
チェット・ベイカーも、何枚かあった気がする。
ここで大事なのは、
「藤井風がチェット・ベイカーを聴いている」
という情報だけではない。
実際に同じ音楽を聴いてみることだ。
針を落とす。
トランペットが鳴る。
余白がある。
音数はそれほど多くない。
すると、
「藤井風さんは、これを落ち着きたい時に聴いているのか」という耳になる。
同じレコードでも、聴こえ方が少し変わる。
これが面白い。
90年代R&Bに入ると棚の景色が変わる
次は、
トニ・ブラクストン。
アリーヤ。
Boyz II Men。
マライア・キャリー。
ここまで来ると、レコードよりCDのほうが多いかもしれない。
そもそも90年代という時代は、僕自身もCDで音楽を聴くことが増えていた。
だから今回の企画では、
レコード棚だけにこだわらなくてもいい。
レコードがあればレコード。
CDならCD。
見つからなければSpotify。
これでいいと思う。
音楽を聴くことが目的なのだから。
メディアは入口にすぎない。
ただし、レコードで聴けたらちょっと嬉しい
とはいえ、
アリーヤのレコードが棚から出てきたりしたら、これは嬉しい。
マライアもアナログ盤があれば面白い。
同じ90年代のR&Bでも、いま改めてレコードで聴くと、当時とは違う感じ方をするかもしれない。
若い頃には、
「新しい音」として聴いていた。
いまなら、
「藤井風につながる音」
として聴く。
同じ音源なのに、聴く側の人生が変わると意味も変わる。
レコードとは、そういうところが面白い。
アッシャーとメアリー・J・ブライジ
ここで少し年代が進む。
アッシャー。
メアリー・J・ブライジ。
藤井風さんが12、13歳の頃、自分自身でR&Bを聴き始めた時期につながるアーティストたちだという。
ここは、今回の架空レコード棚の中でも重要な場所だと思う。
親から渡された音楽ではなく、
自分で見つけた音楽。
誰にでも、そんな一枚がある。
僕にもある。
音楽好きにとって、
「初めて自分の耳で選んだ音楽」
というのは、その後の聴き方を決めるくらい大きい。
藤井風さんにとって、それがR&Bだった。
だとすれば、この辺りをまとめて聴くと、現在の歌い方やグルーヴの源流が少し見えるかもしれない。
エイミー・ワインハウスへ行く
そしてエイミー・ワインハウス。
ここまで来ると、ジャズ、ソウル、R&Bの線がまた一本につながってくる。
古い音楽を知っている。
でも、古い音楽のコピーではない。
現代のポップスになっている。
この感覚は、藤井風さんにも通じるように思う。
ジュリー・ロンドンから始めて、
チェット・ベイカーを通り、
90年代R&Bを抜け、
エイミー・ワインハウスまで来る。
こうして並べて聴くと、
単なる「好きなアーティスト一覧」ではなくなってくる。
ひとつの音楽史になる。
そしてグウェン・ステファニー
最後に急カーブする(笑)。
グウェン・ステファニー。
しかも藤井風さんが若い頃に、お姉さんのCDを通して出会ったという。
この一枚も重要だ。
なぜなら、
ジャズでもない。
王道R&Bとも少し違う。
ポップで、派手で、ちょっと変。
映像も強い。
ここに藤井風さんの、
「ちゃんとポップなのに、どこか変」
という部分のヒントがあるような気もする。
僕なら、この順番で聴いてみたい
まず、
ジュリー・ロンドン。
次に、
チェット・ベイカー。
そこから、
トニ・ブラクストン。
アリーヤ。
Boyz II Men。
マライア・キャリー。
アッシャー。
メアリー・J・ブライジ。
エイミー・ワインハウス。
グウェン・ステファニー。
最後に、藤井風。
これが面白いと思う。
最後に藤井風を持ってくるのだ。
すると、
「あ、この感じはここから来ているのかな」
「この声の抜き方は、R&B的だな」
「この間はジャズっぽいな」
などと、それまでとは違う耳で聴けるかもしれない。
もちろん、これは音楽学的な系譜を証明する企画ではない。
一人のレコード好きが、藤井風さんの好きな音楽を実際に聴いてみる旅。
それで十分だ。
そして若者方式もやってみる
ただし。
ここで僕も21世紀を使う(笑)。
同じ順番でSpotifyのプレイリストも作ってみたい。
レコードが見つからなかったアーティストもすぐ聴ける。
外出中にも聴ける。
そして、そのプレイリストをこの記事に貼る。
これは面白い。
アナログレコードを探しながら、
同時にストリーミングのプレイリストも作る。
1950年代の音楽から2020年代までを、
レコードとSpotifyの両方で横断する。
前の記事で、
藤井風さんは古い音楽と新しい音楽を同じ現在形で聴いているのではないか、
と書いた。
ならば、聴く僕らも同じことをやればいい。
レコード棚とSpotifyは敵ではなかった
レコードか。
配信か。
そんな話になりがちだけれど、
今回の企画をやってみると、おそらく答えは簡単だ。
両方使えばいい(笑)。
棚にあるものは、針を落とす。
棚にないものは、検索する。
気に入ったら、今度レコード屋で探す。
Spotifyで出会った一曲が、
やがて棚の一枚になるかもしれない。
逆に、
棚の奥から30年ぶりに出てきたレコードをきっかけに、Spotifyでその人の別の作品を聴くかもしれない。
音楽の入口が増えただけなのだ。
さて、棚を漁ろう
というわけで、
藤井風さんの架空のレコード棚を作る旅を始めてみる。
まずはジュリー・ロンドン。
うちにあるのか。
チェット・ベイカーは何枚出てくるのか。
90年代R&Bはレコードなのか、CDなのか。
そもそも、どの棚にあるのか(笑)。
結果はまだ分からない。
でも、音楽好きにとっては、
探している時間も、もう音楽なのである。
藤井風さんを聴くために、
藤井風さん以外のレコードを聴く。
なんとも遠回りだ。
でも、レコード男子には、
このくらいの遠回りがちょうどいい。
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我が家のレコード棚には、ジュリーロンドン、チェットベイカー、マライアキャリー。
この本人のアーティストのれこがあった。
ひっぱり出して聴いている。
だからといって、僕が藤井風さんに近づくことはないだろうね。
でも、気分は寛ぎながらジュリーやチェット、マライアを聴いている藤井風さんを思い浮かべてみよう(笑)
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