「池山隆寛監督就任に思う――うれしさと、少しの不安」
池山隆寛監督就任。
もうね、ほんとにうれしかった。
池山選手は幼いころからずっと好きな選手で、
華があって、豪快で、それでいて泥くさいプレーもできる人だった。
いまでも覚えてるのが引退試合。
足を痛めながらも全力でプレーする姿に心を打たれて、
気づいたら涙が出てたんだよなぁ。
あの日は3塁側の内野席、カープ席しか取れなくて、
敵側のスタンドから思わず「ありがとう!」って叫んだのを、今でも鮮明に覚えてる。
だから今回の監督就任は、本当に胸が熱くなった。
「また池山がスワローズのユニフォームを着てくれるんだ!」って思うだけで、
なんだか若い頃に戻ったような気持ちになったよ。
背番号36が良いなと思ったけどそこは西村選手を優先したんだなと。
…でも、正直ちょっとだけ気になることもある。
それはコーチ陣の顔ぶれ。
実績的にはまだこれからの人が多くて、
球団の“アットホームさ”は感じるけど、
勝負の世界でそれがどう出るのか――そこが心配なんだよね。
もちろん、みんなが力を合わせて化学反応を起こしてくれることを願ってる。
でも、池山監督の下でチームを本気で変えていくなら、
もう一歩“勝ちにこだわる布陣”でもよかったんじゃないかなって思うんだ。
それでもやっぱり、池山が監督として神宮に戻ってくるのは感慨深い。
どんな形でも、もう一度あの男の背中を見られるのがうれしい。
来季は、チームの新しい風を信じて応援していきたいと思うよ。
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