太陽
思いっきりグループサウンズのメロディなのに、
何の違和感もなくガレージ・ロックと
融合している。
80年代、90年代のロックバンドの宿命として、
幼い頃から耳に入ってくるがゆえにDNAの
如くルーツとして出てくる歌謡曲の要素と
どう向き合うかというテーマがあったと思う。
要するにダサいものという認識が
あったのだろう。
だから、消し去りたいのだが、
なかなか出来ない。
その歪さが魅力だったともいえる。
それが、2000年代になると、
歌謡曲の立ち位置なんて知らないし、
そんなことは気にもしないと思っている
ミュージシャンがたくさん出てくる。
中でも、GO!GO!7188は結構衝撃だった。
GS、昭和歌謡といった要素を普通に
かっこいいものとして鳴らしていたから。
先入観を持たないことの強さが、
めちゃめちゃカッコいいと思った。
