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海外旅行で料理を楽しむ!フードコーディネーター厳選【日本から持参すべき|現地で購入すべき調味料ガイド】


昔、とある地方のラーメン開発を手がけていた際、食品開発会社の方に「ハイミー」「いの一番」という旨味調味を小袋に入れて試作用に分けていただいた帰り道。
小袋入りの白い粉末をバッグに入れて、警察の前をソワソワしながら歩いたゆきんこです。



日本から持っていく調味料と現地で購入する調味料の分け方

前回は『日本から持っていくべき調理道具』をご紹介しました。
今回は、『日本から持っていくべき調味料』『現地で買うべき調味料』についてのお話しをします。

宿泊先のエアビーの食器棚にもこれだけの調味料が置いていかれていた

塩や砂糖、油などの調味料全てを現地で買ってしまっては使い切れず、日本に持ち帰るにも荷物になってお土産スペースを専用する事態に。

私は、塩やオイル(オリーブオイル、ココナッツオイル)、現地で多用されるビネガー類(バルサミコ酢、白ワインビネガー、赤ワインビネガーetc.)、固形だし系(スープの素、ブイヨン、コンソメ、ブーケガルニetc.)は、珍しいものが見つけられる現地スーパーで購入することに決めています。

残ったら日本に持ち帰って、しばらく現地の味を楽しめますし、何より現地のスーパーはまるで食の博物館!何時間でもうろうろしていられる私は変態でしょうか。

一方で、普段から料理に少量しか使わない小麦粉や片栗粉、砂糖などは日本で普段使いしているものをラップやアイラップに小分けにして少量を持っていくのがオススメです。


日本から小分けにして持っていくべき調味料

【小麦粉】
魚にはたいて焼く、スープにとろみをつける程度なら、現地でどでかい袋を買うより、少量を持っていった方が無難。小袋に入れるのに抵抗がある売人気質の方は『日清製粉ウェルナフラワー顆粒タイプの小麦粉』を持っていこう。

【砂糖】
小麦粉同様、現地で買っても使いきれない量の調味料は持っていこう。私は普段からあまり砂糖を使わないので、グラニュー糖ときび糖を大さじ2程度、持っていきます。

【醤油】
現地のものを試してみたい調味料の一つですが、日本の地方ですら、甘い、辛いと味の好みが分かれるので、使い慣れた醤油を小分けボトルに入れて持っていくと安心。私はだしいらずで万能な『鎌田のだし醤油』が好きです。

【味噌・味噌汁】
フリーズドライの味噌汁も手軽で良いですが、味噌そのものを使いたいこともある場合には、具と味噌が分かれているタイプのインスタント味噌汁が便利。私の愛飲品は、山口県長門市の『しし汁フリーズドライ』と、九州麦味噌、仙台味噌など、全国各地の味噌5種と10種の具材の組み合わせが楽しめるという商品です。


<番外編>
私は食材は現地調達派ですが、南フランスは1ヶ月の長期滞在でしたので、母は体調が悪い時のための救済食として、お米うどん(乾麺)出汁パックフリーズドライ味噌汁は持参していました。
幸い、誰も日本の味を欲しなかったので、旅の終わりに近づいた頃に焦って消費したのもいい思い出です。

<調味料の海外持ち込み注意点>
オーストラリアやアメリカなど、自国の生態系や農業を守るために検疫が厳しい国では、食品の持ち込みに制限があることも。肉エキス入りの粉末が入っている鶏がらスープの素や固形コンソメ、カップ麺、カレールーやシチューの素、卵顆粒や肉フレークが入ったふりかけなどは没収対象になるため、注意が必要です。


現地で調達するべき調味料

【塩・こしょう】
どこでも手に入る調味料の代表だが、フランスではゲランド、カマルグ、トリュフ塩などのこだわりの塩が、カンボジアでは信じられないほど香り高いこしょうが手に入る。ぜひ現地調達して。

【油(オリーブオイル、サラダ油)】
液漏れするリスクもあるため、現地で使い切れるサイズを買うのが正解。サラダなどにフレーバーオイルを試してみるのも楽しい。

【酢・ビネガー】
バルサミコ酢に、赤白のワインヴィネガー、商品によって味が全く異なるので、ちょっと奮発して良い品質のものを。料理がグッと格上げされる。

【固形スープ(だし)の素】
失敗することも多いものの、棚にたくさん並んでいるものは現地でも売れている証拠。気軽に現地の味を試せるので、トライしてみて。

【ハーブ】
海外はフレッシュハーブが安い!使いきれない量で売っていることも多いので、ご利用は計画的に・・・。

【スパイス】
日本でも手に入らないスパイスは今やないけれど、ミニグレーダーと一緒に瓶に入った固形ナツメグなど、おもしろいスパイスも!スーパーのスパイスコーナーは楽しい。

【ソース・ディップ・マヨネーズ】
結構、賭けだが、おいしくなくても使い切る・・・。これまた海外自炊の醍醐味。「おいしいパルメザンチーズかければなんとかなる」は自論。


失敗しない調味料のパッキング術

  • 100均詰め替え容器の活用:必要量を詰め替えて行きの荷物を軽減。

  • 使い切りサイズの持参&購入: 行き帰りの荷物を軽減。

  • 持ち帰り時は厳重梱包:液体調味料はラップでぐるぐる巻き+アイラップ+ジップロックの3重梱包を推奨。

ニースで最初にゲットしたのはレモン入りのオリーブオイルのミニサイズ缶

賢く準備して、海外の食卓をもっと楽しく!


旅先で大切な人たちと、旅先の食材に溢れた食卓を囲む。

なんて贅沢なことかとうっとりします。

でも、観光の合間に、市場やスーパーに買い出しに行って自炊することに疲れたら、買ってきたお惣菜とワインだけでも良いし、外にふらっとご飯を食べに行っても良い。

旅先での食事に『自炊』という選択肢が加わると、観光だけでは見えなかった、その地域の食の豊かさや文化、生活の息づかいを感じられます。

ぜひ、海外での自炊ときどき外ごはん、試してみてください。



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ゆきんこ✈︎旅するフードコーディネーター いただいたチップはおいしいものに…やがてゆきんこが摂取するカロリーに…ひいては体重の増加に繋がっていくでしょう。