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なんの才能もない

あーあ見なきゃよかった。
久しぶりにTwitterを開いて、同級生のあの子の投稿を見てしまった。
あの子はある分野に秀でていて自分でサークルをつくってしまったり、賞をとっていたり、学校外の人と交流したりしている。


それに比べて私は、特別苦手なこともなければ、得意なこともない。
ありがたいことではある。
どうしてもできないってことは基本的になかった。

サーブを打つだけで3か月以上かかっていたバドミントンは、家の外壁に向かって打ちまくり、「中学校の頃、バド部入ってた?」と言われるまでになった。
50m走はクラスでも小中高ずっと上位だったし、高校は進学校に入学できて真ん中くらいにはいたし、共テの国語でも最初は2割くらいしかとれなかったけど攻略法を暗記して6割くらいまでとれた。
サークル内でもありがたいことに信頼されていて、かつ割と異性に好かれてもいる(こんなことまで書くのもおかしいが)。
中高で数人だけど仲のいい友達がいて今も定期的に会っている。

だけど、何かひとつ光るものがあればと思ってしまう。
ずっと誰かに認めてもらいたいという気持ちが消えずにいる。だからサークルも自分磨きも頑張っている。

なんだか満たされきれないと思う。
もっと何かしなきゃ、何者かであらなきゃと考える。
才能がほしい。なくたって幸せなのに。
うずうずする。行動したって飽きっぽいから続かないのは分かっているのに。突発的に気持ちだけが大きくなっていずれ消えて、また膨らんでくる。

何かもっと自分が成長したい。
成長を残していきたい、ささいなことも学んでいきたい

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