あるモノが、無精な私を10年ぶりのネイルサロンに連れていってくれた
私には、尊敬する部類の人がいる。そのうちの一つが、「いつもネイルをして爪を綺麗にしている人」。
だって…素晴らしいではないか。
ネイルサロンに行くという、手間と労力とお金を掛けているところが。(セルフネイルも同じ部類に入れたい)
それから、文字通り「爪の先まで美意識を行き渡らせている」ところ。(爪だけキラキラで他はボロボロ、という人はまずいないはずなので)
※仕事上の制限や事情があってネイルを出来ない人もいるから「ネイルをしない人は美意識が足りないんだ!」とは思わないけど。
ともあれ。私には、ネイルができない事情が特になかった。子供も赤ちゃんじゃなくなったし。(←とっくのとうに)
「レイコさん、そんな爪で家事ができるのかしらッ!?」とか言う意地悪な姑もいないし。(※義母はとても優しい人だし、むしろネイルを褒めてくれると思う)
気づいたら10年前の(自分の)結婚式以来、ネイルサロンに行ってなかったのだ…。ちなみに、セルフネイルもほぼしていない。(毎年サンダルの時期にはフットネイルを自分でしているが)
やりたいなあーと思いつつ「あー、あの人、いつも爪を綺麗にしてて素敵…」とママ友の手先を眺めていたというわけ。(じゃあやれよ)
なぜやらなかったかというと
…
…
面倒くさかったからあああ!!
(大文字にすな)
全世界のネイリストさん・並びに美意識の高い方を悲しませるような発言を、すみませんすみません…
しかし先日、ついに行ってきたのだ、10年ぶりに!!
きっかけは…コレ。

カバーのホログラム仕様も素敵
三浦しをん「ゆびさきに魔法」
ネイリストさんのお仕事にスポットを当てた小説。10年来ネイルサロンに行ってなかった私を動かした本…!
というか、これを読んでネイルサロンに行きたくならない人はいないんじゃないかとすら思う。
そんなわけで、いざネイルサロンへ。
う〜ん、良かった!リクライニングソファに座って手を委ねる心地よさといったら。ネイリストさんとのおしゃべりもまた、楽しいものだ。私はこういう場を求めていたのかもしれないな。あらたな発見。
もちろん、トークではきっかけになった「ゆびさきに魔法」の話を。ネイリストさんも本好きな方で、読書トークで盛り上がる。
疲れている時に東野圭吾は読めないという話。お互い、読んだ本の内容は覚えていない派(←?)ということで意気投合したり。スマホ依存によって集中力が衰え本を読めなくなることは、本好きにとって屈辱的な現象である、ということ などなど…
そうして完成したのがこちら〜

マグネットネイル!
うふふふふ…綺麗になったのは爪だけなんだけど、自分、まるごと綺麗になってしまった気がする。爪って、身体の表面積の何百分の一になるのかな。なのに、偉大なパーツだったんだなあ…気分が全く違う。(なんせ10年ぶりだし!!)
💅
これで私も、尊敬する部類の人に一歩近づいたかもしれない。「いつもネイルをして爪を綺麗にしている人」に。
直近の目標は、このネイルをオフするためにサロンに行き、また綺麗なネイルにしてもらうことだ。
果たして、指先から芽生えた私の美意識は維持されるのか。乞うご期待。
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