「変わりたいのに続かない僕へ」― 熱意が消えても、また戻ってこれる行動設計マニュアル
「変わりたい」と思った気持ちは、本物だった。
僕は、毎日変わろうとしてた。
今もしている。
本を読んだり、YouTubeを見たり、
noteを書いたり、Xでつぶやいたり。
「このままじゃダメだ」って思うたびに、
何かを始めようとして、実際に動いてきた。
発達障害の悩みを言葉にして、
自分の失敗から得た気づきを、誰かに届けたくて、
熱意を込めて発信を始めた。
あのときの気持ちは、たしかに本物だった。
でも、1日、2日、1週間、2週間…
時間がたつにつれて、
あの“変わりたい”って気持ちは、
どこかへ行ってしまった。
「あれ?俺、なんで書きたかったんだっけ?」
気づけば、別のことをやってたり、
投稿が止まっていたり、
前に進んでる感覚がなくなっていた。
そしてまた、自己嫌悪が始まる。
「ほら、今回も続かなかった」
「またダメだったな」って。
このループ、もう何度目だろう。
熱意はあったのに、なぜ続かなかったのか?
最近ようやく、少しずつ分かってきた。
僕たちが続けられないのは、
意志が弱いからじゃない。
やる気が足りないからでもない。
問題は、「熱意」じゃなくて「設計」だった。
人間の脳は、「変化」が苦手だ。
いくら良いことでも、新しいことは“危険”として処理される。
だから、最初の数日はがんばれるけど、
時間がたつと、脳が元に戻そうとしてくる。
結果、いつもの自分に引き戻される。
でも、それを仕組みでカバーすることはできる。
実際に僕も、何度も失敗しながら、
「これなら続けられるかも」という方法に少しずつたどり着いた。
言い訳をしないこと
変わりたいのに変われない。
この負のループに陥ると自分の中に もうやめるか という
悪魔がささやくことがある。
それが囁きだすと、烈火のごとく
やらないための言い訳が頭の中から湧き出てくる。
だけどそれに耳を貸したらおしまいだ。
自分の体調が悪いからだとか、
昨日ねていないからだとか
言い訳をしても、それも含めて今の自分の実力であることを認めなければいけない。
言い訳していても前には進めない。
僕の中で最近刺さったのが
漫画「左利きのエレン」の中で出てくる名言。
上司の神谷から言い訳ばかりする主人公朝倉への言葉だ。
体調最悪でも
— ようすけ|書くセルフケアの人 (@happyMinda) June 5, 2025
2日寝てなくても
友達に裏切られても
女にフラれても
その中で歯食いしばってひねり出した仕事が
お前の実力の全てだ#左利きのエレン#名言#格言 pic.twitter.com/9QoXubNRhM
次は
言い訳に振り回されないための仕組化
行動設計について書いていきます。
僕のための「行動設計」7つのルール(深掘り編)
①|目標は“気持ち”じゃなく、“行動”にする
「noteを頑張る」「継続したい」って思っても、
それだけじゃ、動けなかった。
僕は「頑張る=気持ち」だってことに気づいた。
気持ちって、その日その時で変わる。天気みたいに。
だから、ちゃんと動作に落とし込む必要がある。
たとえばこう。
✗「noteを更新する」 → ちょっと大きすぎて、曖昧。
◎「朝9時に、PCを開いて、見出しだけ書く」 → これは行動。
"やる気"より"手順"。
この切り替えをしてから、だいぶラクになった。
②|“やらない日”も、記録してOKにする
昔の僕は、「できなかった日=負け」だと思ってた。
だから自己嫌悪がすごかった。
でも、最近は違う。
書けなかった → 書けなかった理由を、ひとことだけ記録
モチベがなかった → 「今日は気分が乗らなかった」とだけ残す
それだけでも、自分を責めなくて済む。
記録をつけることで、「ゼロの日」を「グレーの日」に変えられる。
自己否定より、自己観察を。
③|最初のハードルを、限界まで下げる
僕は何度も「ちゃんとやろうとして、ちゃんと挫折」した。
でも、「ちゃんとやらない練習」をしたら、ちょっとずつ動けるようになった。
たとえば、
「1000字書こう」じゃなく、「100字でやめてもいい」
「構成を練る」じゃなく、「まずタイトルだけ書く」
とにかく“着手”が最大の関門だった。
だから、その1歩目を「軽く・浅く・雑に」する。
「できたらラッキー」くらいが、実は最強。
④|比べるのは、他人じゃなく“昨日の自分”
SNSを見てると、自分だけが止まってる気がする。
でも、本当に比べるべきは、「過去の自分」なんだと思った。
昨日より、少し早く手がついた
先週より、1日多くnoteを開けた
前より、少しラクに書けるようになった
それで十分すごい。
“誰かよりすごい”じゃなくて、
“自分が続けてること”に気づくのが、いちばんのエネルギーになる。
⑤|「やめても戻れる仕組み」を決めておく
正直、続けるのってめっちゃ難しい。
だから最初から「絶対やる」と決めないようにしてる。
僕がやってるのは、
「3日空いたら、4日目に“なにしてたか”だけ書く」
「1週間止まったら、週末に“なんとなく振り返る時間”をセット」
つまり、“やめてもいいけど、戻るポイントをつくる”。
継続は線じゃなくて、ループ。
回って戻ってくれば、それでOK。
⑥|考えがまとまらないときは、ChatGPTに投げる
書けない日、頭がぐちゃぐちゃな日、
僕はChatGPTを壁打ちに使ってる。
たとえば、
「なんかモヤモヤしてるけど、正体がわからない」
「今書こうとしてるテーマ、うまく言葉にできない」
こういう時に、「そのまま」書き出して投げる。
すると、ChatGPTが少しずつ整理してくれて、流れができてくる。
“対話”ってやっぱり大事。
たとえ相手がAIでも、自分の内面が見えてくる。
⑦|感情もログに残す
僕が最近意識してるのは、「行動+感情」をセットで残すこと。
「書けた」 → ◎「今日は集中できたから書けた」
「やらなかった」 → △「疲れすぎて考えたくなかった」
こうやって記録してると、
「あ、疲れてる日は必ず止まるな」とか、
「朝の方が気分が軽いんだな」とか、
自分の“パターン”が見えてくる。
行動のログは、未来の自分への地図になる。
僕は、また戻ってこれる。
続けられないことがあってもいい。
燃え尽きても、遠回りしても、また戻ってこれたら、それでいい。
僕にとって「継続」って、そういうものだ。
完璧じゃなくていい。
ぐちゃぐちゃでも、書きかけでもいい。
それでも、書こうと思った気持ちは、本物だった。
だから僕は、またここから始める。
もし、同じように悩んでいる人がいるなら、
一緒に、ゆっくりでいいから、また歩き出そう。
あなたは、どうしてる?
「熱意はあるのに、なぜか続けられない」
そんな悩みを抱えているのは、きっと僕だけじゃないはず。
もしあなたも同じような悩みを持っているなら、
あなたはどんな工夫をしてますか?
よければ、あなたのやっていること、考えていること、
続けるために試してみたことを、そっと教えてもらえたら嬉しいです。
僕もまだ、試行錯誤の途中です。
でも、一人じゃないと思えるだけで、次の一歩が少しだけ軽くなる。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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