【福島県/県立中学校・高等学校等】2026年9月【教育の現状レポート】
お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。
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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、「福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築する」という、新しい試みをスタートしています。
このプラットフォームには、福島県の教育に携わる方々にとって、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されています。
しかし、毎日多くの記事が発信されていることで、良記事・大変役立つ・必要な記事が目に付かずに埋没してしまうことは大変残念に思います。
私も福島県の学生教育に関わっている一員ですので、様々な関係者の思いを伝えるため、良記事を定期的に取り上げることが出来ればと思い、上記プラットフォームに掲載された各学校等の現状についてのまとめ記事を発信していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
※今回は『 2026年09月07日まで 』の記事まとめです。
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『1』『福島ならでは』の教育の充実。令和8年度第1回福島県総合教育会議が開催されました。(県教育委員会)
令和8年8月24日(月)、
福島県庁に隣接する自治会館・大会議室にて「令和8年度第1回福島県総合教育会議」が開催されました。
総合教育会議とは、知事と教育委員会が教育施策を推進するために協議を行う会議で、今回も協議事項について様々な意見が出されました。
協議事項
【議題1】福島ならではの「探究的な学び」について
【議題2】県立高等学校の魅力化について
【報告事項1】教職員働き方改革に係る「業務量管理・健康確保措置実施計画」について
協議の中で大きなテーマとなったのが「福島ならではの『探究的な学び』」です。
義務教育課長、高校教育課長から「探究的な学び」の現状について説明があった後、9月12日(土)に開催される『探究EXPO』のPRも兼ねて、福島高校の守谷史佳さんによる「福島盆地における蝶類群衆の構造」に関する探究活動の取組発表がありました。
自分自身の興味・関心から発露された探究テーマと、それに専心する姿勢に知事や教育委員からも感心の声が上がりました。
福島県教育委員会では、「可能性を広げ羽ばたく人への投資」と「将来の福島を担う人材の育成」を目指し、全ての学校段階において、児童生徒が未来を切り拓くために必要な『探究的な学び』を進めています。
会議の中では、「福島に誇りを持つことができる教育の実施」、「正解のない社会の課題に向き合うために必要な力の育成」を軸とした『福島ならでは』の教育を充実させることの重要性について、出席者全員で共有を図りました。
次に、教育総務課長と商工労働部次世代産業課長から、県立高等学校の魅力化や福島県高等学校教育促進事業等の取組について説明がありました。
福島県から未来社会を切り拓くイノベーションを創出し、持続可能で豊かな地域社会を実現するため、教育委員会と知事部局や大学、産業界等が連携し、産業直結型の人材育成、価値創造型の人材育成、機会保証型の全県展開を進めることとしています。
最後に、職員課長より「教職員働き方改革アクションプラン 令和6年度~令和11年度(概要)」に関する報告がありました。
知事からは、「目が輝いている先生がいてこそ、児童生徒が輝けます」との言葉をいただきました。
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※ 探究EXPO(9月12日開催)

記事内にあった「探究EXPO」ですが、9月12日にボンズアリーナで開催され、
① 150を超えるブースでの発表 | ➁ 様々なキッチンカーの出店 | ③ 県内企業や自治体、大学等によるワークショップや体験コーナー | ④ ゲストは、プロフィギュアスケーター・村上佳菜子さんやお笑い芸人・土佐兄弟
など、魅力的な内容になっています。
詳細は上記特集ページを確認してください。
大規模な催しで、私も楽しみにしております!
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『2』【卒業生インタビュー】サッカー部元主将がJICA協力隊でインドネシアへ。現地の子どもたちを福島に招くクラファンに挑戦中!(県立ふたば未来学園中学校・高等学校)
ふたば未来学園の卒業生(第3期生)の髙村諒さんが、現在JICA海外協力隊としてインドネシアで活動しています。
高校時代は男子サッカー部のキャプテンとしてチームを引っ張りながら、探究活動では「スポーツと健康ゼミ(当時)」に所属。近隣の広野小学校の児童を対象とした運動教室を企画・開催するなど、地域とスポーツを結びつける活動に取り組んでいました。さらにNY(ニューヨーク)研修にも参加し、国連職員やYouth Delegateのメンバー、9.11家族会との交流を通じ、「世界の課題とふくしまの課題を結びつけた学び」を深めてきた生徒です。
日本体育大学へ進学後は、大学4年生の時に母校であるふたば未来学園へ教育実習(体育)にも来てくれました。そして現在はJICAのプログラムでインドネシアにてサッカー指導を行いながら、現地の生徒たちを福島に招聘するためのクラウドファンディングに挑戦しています。
なぜ彼は世界へ飛び出し、そして今、インドネシアと福島を繋ごうとしているのか?
本人へのインタビューをお届けします!
① なぜJICA海外協力隊に応募したのか?
「今度は自分が誰かを支える立場になりたい」
髙村さん「小学校3年生の時に東日本大震災を経験し、その後は国内外の多くの方々から支援を受けながら成長してきました。その恩返しとして、今度は自分が誰かを支える立場になりたいという思いから、JICA海外協力隊に志願しました。」
JICA(独立行政法人国際協力機構)が実施するJICA海外協力隊(旧・青年海外協力隊など)とは、日本の人々が自分の経験や技術を生かして開発途上国に赴き、現地の人々と一緒に生活しながら、その国の課題解決や国づくりに協力するボランティア派遣制度です。教育、医療、農業など幅広い分野で活動します。
震災を通して受け取った温かい支援を、今度は世界の誰かへ。彼の中に芽生えた強い決意が、インドネシアへの第一歩となりました。
② ふたば未来での学びと、今の自分との繋がり
「地域での探究やNY研修が、今回の研修企画の原点」
髙村さん「ふたば未来学園では、震災から復興までの過程を高校1年生から継続的に学びました。さらに、学んだことをNY研修などで国内外へ発信し、生徒自身が復興のために行動を考える探究活動に取り組んだ経験が、現在企画している研修の原点となっています。」
高校時代に「スポーツと健康ゼミ」で小学生向けの運動教室を企画した経験や、NY研修での発信。ふたば未来で積み重ねた「スポーツの力で人を元気にし、地域や世界の課題に対して自ら考え・行動する」という姿勢が、今回のプロジェクトの原動力になっています。
③ 実際にインドネシアで活動してみてどう?
「発展する都市と、残された課題。その両方を肌で感じる日々」
髙村さん「現地では多くの方々の温かさに触れ、人とのつながりの大切さを実感しています。一方で、経済成長著しい側面と途上国としての課題の両方を感じています。首都ジャカルタでは高層ビルが立ち並び地下鉄も時間通りに動いていますが、僕のいるパダンのような地方では、インフラや教育環境にまだ多くの課題が残っています。また、日常生活に礼拝やラマダンが根付いている宗教文化に触れることで、多様な価値観への理解も深めることができています。」
ラマダンとは、イスラム教(イスラーム)における神聖な第9番目の月(断食月)であり、信徒(ムスリム)が日の出から日没まで飲食を断つ宗教義務のことです。
ちなみに…日本のサッカーとの違いは?
髙村さん「大きくは変わりませんが、圧倒的に練習時間が短いです!1日大体1時間半で週6日なので、日本の部活動と比べるとかなりコンパクトですね。」
④ なぜ今、インドネシアの選手を福島に招くプロジェクトを立ち上げたのか?
「スポーツ×防災×国際交流で、地域を支える次世代リーダーを育てる」
髙村さん「僕が活動している西スマトラ州パダンは、2009年に大地震を経験し、最近でも大規模な洪水被害が起きています。同じく震災を経験した僕にとって、決して人ごとではありませんでした。
現地の選手たちはサッカーに対して熱い情熱を持っていますが、一方で若者たちが実践的な防災知識や自ら判断して動く力を学ぶ機会はまだ十分とは言えません。サッカーで求められる『瞬時の判断力』や『仲間と協力する力』は、防災や地域を支える力にそのまま直結します。そこで、『スポーツ』と『防災』、そして復興を歩んできた『福島』での学びを掛け合わせることで、サッカー技術だけでなく、将来地域を引っ張っていけるような次世代のリーダーを育てたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。」
⑤ 福島ではどんな研修を予定しているの?
「母校での探究交流から、伝承館・Jヴィレッジでの学びまで」
今回のプロジェクトでは、インドネシアから高校年代の選手2名を福島へ招待します。
ふたば未来学園(校舎・サッカー部): 授業や探究学習の見学、サッカー部との合同トレーニングを通じた生徒交流
いわきFC・Jヴィレッジ: スポーツが果たす地域復興や地域づくりの役割を学び、実践を体感する
東日本大震災・原子力災害伝承館: 語り部講話などを通し、複合災害の教訓と防災・減災を学ぶ
髙村さん「福島で得た学びを持ち帰り、現地で避難訓練を主導したりチームを引っ張ったりできる存在になってもらうこと。そして将来、指導者や公務員など地域のリーダーとして、日本とインドネシアの架け橋になってくれることを目指しています!」
クラウドファンディングに挑戦中!
高校時代に地域で運動教室を開き、大学時代には教育実習生として母校に戻り、そして今、世界へと羽ばたいた卒業生が、「世界と福島」を直接つなごうとしています。
この掛け替えのない学びと交流の機会を実現するため、現在クラウドファンディングで支援を募っています。ぜひ彼の挑戦を応援してください!
▼ クラウドファンディング詳細・ご支援はこちらから
「インドネシアのサッカー高校生を福島へ!スポーツ×防災で未来のリーダーを育成したい」(CAMPFIRE)
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サッカーは「世界の共通語」とも言われるほど、世界中で楽しまれているスポーツです。このような若者の挑戦は見ていて気持ちが良いものです。
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『3』【図書館】「白高図書館 TIMES」を始めます!(県立白河高等学校)
白河高校図書館での取り組みや、展示・イベント情報を発信していく『白高図書館 TIMES』を新たに始めます! ※更新頻度は不定期です。
第一回目は、図書館の取り組みとして学校司書が参加したボランティア(絵本を届ける運動:https://sva.or.jp/ehon/)について簡単にご紹介します。 ※『図書館だより』より一部抜粋

最近、ボランティアで翻訳絵本(日本語からラオス語)をつくりました。
日本語の上からラオス語に翻訳されたシールを貼るだけで簡単にできるものです。
①ラオス語のシールと日本語の絵本
②シールを切って、
③貼り付けて完成!
こちらの図書は、7月末まで図書館で展示していました。生徒や先生が実
際に手に取って、ラオス文字の面白さを話していたり、絵本をじっと眺めている様子が見られました。
また、図書館は夏休み期間中も開館しています。
涼しい図書館で勉強や読書はいかがでしょうか?
現在、長期貸出期間で8月20日(木)まで、何冊でも借りられます!
夏休みは、ぜひ図書館へお越しください♪
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図書館にはまだまだ活用出来る魅力が眠っています。
このような活動をさらに発展させて欲しいです。
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『4』【磐城高校】ようこそ先輩!130周年特番撮影のため、TVプロデューサー 佐久間宣行氏来校!(県立磐城高等学校)
8月5日(水)、テレビプロデューサー、演出家、作家、ラジオパーソナリティーとして活躍されている佐久間宣行氏(本校卒業生)が、本校創立130周年特別記念番組(福島テレビ)撮影のため、来校されました。
その様子を出版委員会の生徒が取材しました。
130周年特番の放映が楽しみですね。(放映は今秋の予定です。日時が確定したら、お知らせします。)
本年は130周年、節目の年。校是「知性と責任」とは何かと問いながら、次の10年に向かって、輝く未来に向かって、頑張れ磐高生!
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NOBROCKTV面白いですよね。
先輩に負けない活躍を期待します。
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『5』【喜高放送部×喜多方警察署】警察官募集PV 2026(県立喜多方高等学校)
本校放送部が協力し、喜多方警察署が作成した警察官募集PV2026がこのほど完成しYouTubeで公開されました。
放送部が協力した警察官募集PVは、昨年に引き続き2作目。
今回は4分弱の長編で、出演した生徒たちは、2日間にわたって撮影に協力し、制作の裏舞台が実感できたと話していました。
どうぞご覧ください!
動画URL
https://youtu.be/PT3DK8mMwV8?si=kAc3ut2bLJG6qTjI
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こういった時代だからこそ、公務員・警察官の魅力に気づいて欲しいです。
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『6』商業科 「課題研究」商品開発(県立小高産業技術高等学校)
産業革新科 ビジネスパイオニアコース 3年 菅野 凛さんが、課題研究の授業で商品開発に臨みました。道の駅なみえの『茶房ゆい』さんの協力を得て、地元のブルーベリーを使ったグラノーラソフトを開発しました。
太陽の恵みたっぷりの宝石のようなブルーベリーを使った
自家製ソースがたっぷり。
福島県産のザクザクドライフルーツグラノーラに濃厚な
バニラソフトがとろけて絶品です。
さっぱりとした甘さのブルーベリーソースは甘ったるさが
残らずあっという間に完食でリピート確定の自信作。
数量限定、今だけのデザートです。ぜひご賞味ください。
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フルーツ王国福島だからこその商品開発です。
道の駅なみえで是非ご賞味ください!
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『7』【喜多方桐桜高校】レスリング部 大相撲夏巡業「JA会津よつば場所」土俵つくりボランティア活動(県立喜多方桐桜高等学校)
8月5日(水)・8月6日(木)の両日、喜多方市内の押切川公園レゾナック体育館において大相撲夏巡業「JA会津よつば場所」の土俵つくりボランティア活動に参加してまいりました。
めったに経験することが出来ない神聖な土俵つくりに携わらせてもらったことで、日本の伝統文化を肌で感じる貴重な体験となりました。
翌日は力士の皆さんの力と技がみなぎる大迫力の大相撲の見学をさせていただき、レスリングに通じる多くのものを学ぶことが出来ました。今後はこの貴重な経験をレスリングの練習や試合にも活かしていきたいと思います。
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夏場所で優勝した若隆景関や兄弟の若元春関。
十両にも人気の白熊関など、現在、福島県の力士が大相撲で多く活躍しています。
競技は違いますが、学生もより良い刺激を受けたのではないでしょうか。
☆前回のまとめ記事等☆
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