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世界も加担者であることが、事の本質を見えなくする表現でうやむやにされ続けている。

「ガザとは何か」書評 惨劇の真因を歴史的文脈で解く|好書好日

「ガザとは何か」 [著]岡真理

 現在、国際司法裁判所では、ガザでのイスラエルの軍事行動がパレスチナ人の破壊を意図したジェノサイド(集団殺害)にあたるかどうかが審議されている。本書はジェノサイドとしか呼びようのない惨劇の衝撃から生まれた。もっともその起点は、今回の軍事行動が始まった昨年10月7日ではない。76年前パレスチナ人を排除して建国されたイスラエルは、占領や軍事封鎖、暴力的な入植を通じ、パレスチナ人を抑圧し続けてきた。世界も加担者だ。ガザで大規模な軍事作戦があった時のみ関心を寄せ、確実に進行してきた「漸進的ジェノサイド」を止めることはなかったのだから。
 メディアも「憎しみの連鎖」「暴力の連鎖」といった、占領者と被占領者の圧倒的な非対称性や歴史的文脈を無視した報道によって抑圧に加担してきた。最たる例が、2018年、パレスチナ人が帰還の権利とガザ封鎖の解除、米大使館のエルサレム移転への反対を掲げて展開した「帰還の大行進」に関する報道だ。イスラエル軍の発砲で100人超の犠牲を出しながら、なぜ決死の行進を続けたのか。そもそも誰がパレスチナ人を難民化し、帰還を阻んでいるのか。歴史的背景はうやむやにされた。
 本書刊行後、イスラエルが「国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)にハマスのテロに加担した職員がいた」と訴え、欧米、さらに日本もUNRWAへの資金拠出を停止した。またも歴史の忘却という過ちを犯していないか。そう本書は問うてくる。ガザの人道危機は誰が引き起こしているのか。なぜイスラエルがパレスチナ人の生殺与奪権を握っているのか。これらを不問に付して単に「人道問題」として報じ、対処することも、事の本質を見えなくする。
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同様に、 #第二次世界大戦 中の #大日本帝国 では、 #東条英機 率いる軍部だけではなく #昭和天皇   #裕仁 や  #日本国民 #戦争 遂行の  #加担者 であったことが #戦後日本 の80年間を通じて、事の本質を見えなくする表現でうやむやにされ続けています。

この80年間、数え切れぬほどの #戦時中 を舞台にした #ドラマ #映画 では、必ずと言って良いほど、 #主人公 とその #家族 やそれ以外にも、大多数の #心ある日本国民 は、一部の過激な #軍国主義者 を恐れるあまり、やむを得ず大切な我が  #息子 や愛する #夫 や  #恋人 #日の丸 の小旗を打ち振って断腸の思いで #戦地 へと送り出し、泣く泣く #戦時内閣 の指示に従う他はなかった…という極めて  #卑怯 事の本質を見えなくする演出で(現在放映中の #NHK #朝ドラ #あんぱん 」まで飽きもせずに)描かれ続けています。戦時中は無邪気に #洗脳 されて #軍国 少年少女に #銃後の守り #一死報国  (我が身を捨て国に報いること)を説いていた女教師も 「戦争なんていい奴から死んでいくんだからな…」等と言う陳腐な台詞で、あっという間にに目が覚めるといった安っぽい展開で「卑怯な事の本質を見えなくする演出」を多少とも誤魔化せると  #人気   #脚本家 の  #中園ミホ  氏は本気で思っているのでしょうか?(それとも愚かな #視聴者 を腹の底から馬鹿にしている…?)

#21世紀  の現在を生きる日本国民として、先の大戦における #戦争責任 や半世紀以上も #世界 と共に #見て見ぬふり #イスラエル #パレスチナ人 に対する数々の #国際法違反 、  #戦争犯罪 #漸進的ジェノサイド に加担してきた結果招いた「 #ガザの現実 」から目を背けるのはやめて、いまこそ真摯に向き合う時ではないでしょうか。

同様に #日本国憲法 の下において、 #在日米軍 #自衛隊 の存在は明白な #憲法違反 であることからも目を背けるのはやめて、いまこそ本来あるべき姿に糺すべき時ではないでしょうか。

そもそも在日米軍とは、敗戦によって #武装解除 されて自国を護るすべを持たなかった日本に当時進駐していた #連合軍 (実態は米軍)を国連軍が組織される迄( #第二次世界大戦 後の日本を含む世界各国がそれぞれの国力に応じた戦力を整え国連兵力提供できるようになるまで)の暫定的な処置として、日本に駐留させていたところ、その敗戦直後の #進駐軍 (実態は米軍)が厚かましくも大きな顔でずるずると現在まで居座っているに過ぎぬ存在なのです。 

21世紀(2025年)の今日では、日本を含む世界各国はとっくの昔にそれぞれの国力に応じた戦力を整え国連兵力提供できるようになっており、本来なら既に #国連憲章 、第7章、第42条、第43条に基づき、 #米国 日本国のそれぞれが #国連 #特別協定 #兵力提供 )を締結し、在日米軍自衛隊を #国連安保理 が指揮する #常設国連軍 として日本駐留させていてもおかしくないはずであり、もしそうであったとするなら、日本に対して武力行使する外敵は何者であれ米軍日本軍自衛隊)とではなく、国連が保持する戦力 #常設国連軍 #国際平和維持軍 )と交戦するということであり、日本国憲法基本原則にも矛盾することなく日本国の防衛は勿論のこと、国際平和及び安全の維持( #ガザ 危機の初期段階でも)に貢献することもできたはずなのです。

米国はともかく、毎年5月3日の  #憲法記念日  に #戦力不保持   #交戦権放棄  を改めて確認する日本は一日でも早くイスラエルによるパレスチナ人に対する数々の国際法違反戦争犯罪漸進的ジェノサイドに加担するのを止めて、自衛隊を恒久的に国連兵力提供することによって常設国連軍となし、日本国憲法に謳っている通りの非武装平和国家として国際場裡に立って、すべての国連加盟国 #ウクライナ を含む)にも国連への兵力提供常設国連軍の組織を呼びかけ、直ちにウクライナガザ #カシミール において、国連安保理が指揮する常設国連軍による #国際連合平和維持活動 (United Nations Peacekeeping Operations)を実現させるべきではないでしょうか。

日本国憲法は決して無防備なヤケクソ平和主義でもないし、 #平和を愛する諸国民 に頼る能天気で #他力本願 #理想論 でもありません。

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