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【SFC】スーパープロフェッショナルベースボール

スーパープロフェッショナルベースボールで、また負けたい大人たちへ

企画書を閉じたのが23時。ネクタイを緩めながら、なぜかYouTubeで「スーパーファミコン 野球ゲーム」と検索していた。出てきたのは、バッターの背後から見下ろすあの独特の視点。ボールが画面奥から手前に向かって伸びてくる感覚を、指先が先に思い出した。

明日も決めることは山ほどある。それでも画面を閉じられなかったのは、あの頃、誰かの家の6畳間で、9回裏まで意地を張り合った記憶があるからだ。

この記事は、そんな夜に心当たりのある人――特に、日常的に重い決断を抱え、「今ここ」に没頭する時間を探している経営者に向けて書いています。

スーパープロフェッショナルベースボールとは

『スーパープロフェッショナルベースボール』は、1991年5月17日にジャレコから発売されたスーパーファミコン用野球ゲームである。ジャレコにとってSFC初の野球タイトルであり、データを一部入れ替えた実質的な『燃えろ!!プロ野球』シリーズの一作といっていい内容で、打者の背後(バックスクリーン)から見下ろす視点でテレビ中継のような臨場感を演出する。モードはCPU対戦・2人対戦・ウォッチ・エディットの4種類で、試合後には11項目にわたる採点が行われる。

あの日の、9回裏

友達の家に集まると、テレビの前の陣取りはいつも早い者勝ちだった。麦茶を一気に飲み干して、コントローラーを取り合う。バックスクリーン視点でボールが向かってくる瞬間、部屋の空気が一瞬止まる。ストライクを取られるたびに「今のは低かった」と言い張り、ホームランを打たれた側は本気で悔しがった。

17時のチャイムが鳴って、「続きは明日な」と言い残して自転車を漕いで帰った。あの続きを、私たちはまだやっていない。

https://www.youtube.com/watch?v=BosNki58Ai8

このCM、覚えている人はいるだろうか。1991年当時のもので、見た瞬間に音まで蘇ってくる。

このゲームの「深さ」

このゲームの採点システムは、ファミコン版『燃えプロ!'90 感動編』から継承されたものだ。投球のコントロールが数値やスコアで可視化される仕組みは、当時の野球ゲームとしては珍しく、"なんとなく打たれた・抑えた"で終わらせない構造になっている。

さらに、投手のスタミナがゼロの状態で下方向を入力しながらボタンを押すと、通常とは違う超スローボールが投げられるという小技が、当時のプレイヤーの間で語り継がれていた。誰かに教わって初めて知る類の情報で、攻略本を隣の家まで借りに走った世代には覚えがあるはずだ。

派手さはない。むしろ地味なゲームだと言われることもある。だが、バックスクリーン視点の緊張感と採点システムの緻密さを知っている人とは、説明抜きで盛り上がれる。マリオやドラクエほど広く語られないぶん、通じた瞬間の嬉しさが濃い。

いま、大人がこれをやる意味

投球の一球一球に意識を集中する。その0.1秒には、明日の会議も、昨日の反省も入り込む余地がない。レトロゲームへの没頭は、思考が過去と未来に飛び続ける経営者を「今ここ」に引き戻す、実質的なマインドフルネスだ。しかも瞑想と違って、隣に同じ「今」を共有している仲間がいる。これが希少な理由だと思っている。

一緒にやりませんか

セーブポイントとは、ファミコン〜PS2世代の経営者・リーダーが、名刺交換なしで同じ画面を囲みレトロゲームを本気で遊ぶ、月1回のコミュニティである。合言葉は「肩書きを置いて、コントローラーを握る。」

投球のコースを巡って「今のは外だ」「いや入ってる」と言い合う。ハイタッチと、悔し紛れの再戦要求。仕事の話は一切しなくていい。

【セーブポイント】は、ファミコン〜PS2世代(30代後半〜50代)の経営者・リーダーが集まり、レトロゲームを同じ画面の前で一緒にプレイするコミュニティです。名刺交換や営業・勧誘は禁止。あるのは、ハイタッチと悔し紛れの再戦要求だけです。 開催:月1回・東京または大阪(定員4名) 次回:10月2日(金)18:30〜 新大阪駅付近で開戦予定 参加方法:以下フォームより申込 https://forms.gle/fCPgc1DG1zf56cvz8

よくある質問

Q. ゲーム機を持っていなくても参加できますか? A. はい、大丈夫です。実機・ソフトはこちらで用意します。手ぶらでお越しください。

Q. 下手でも大丈夫ですか? A. むしろ歓迎です。うまさより、悔しがれるかどうかが大事です。

Q. 対戦は何人でできますか? A. このゲームは2人での対戦を基本としています。定員4名の会では、他の対戦タイトルと組み合わせて全員が遊べる時間を作ります。

Q. 本当に仕事の話はNGですか? A. NGというより「しなくていい」というルールです。名刺交換も営業も禁止しています。

Q. 何歳くらいの人が多いですか? A. 30代後半〜50代前半、ファミコン〜PS2をリアルタイムで通過した世代が中心です。

#レトロゲーム #スーパーファミコン #スーパープロフェッショナルベースボール #ジャレコ #野球ゲーム #マインドフルネス #経営者 #大人の趣味

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