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新しい風が吹いてきた、2025年の難民映画祭

今年の難民映画祭では、ひとつの大きな目標として「若年層へのアプローチ」を掲げています。
そして今年の広報サポーターには、大学を卒業したばかりの、まさに“ターゲット世代”のメンバーが多く参加してくれています。

キックオフの時にも、
「若年層のことは、若年層が一番わかる!」
「私たち(オトナチーム)は、そのチャンネルをなかなか持てない・・・」
などと話したことが、とても印象に残っています。

そんな彼女たちが今回、本当に見事な成果を出してくれました!ここでは、その2つのイベントを紹介しつつ、オトナ広報サポーターである私自身が感じた“世代の違いによるアプローチの差”についても紹介したいと思います。

(難民映画祭のみならず、若年層をターゲットにした企画の参考にもなるかも知れません)


その1 「第5回 ERIFF 国際和解映画祭」とのコラボ

11月22日(土)23日(日)に「第5回 ERIFF 国際和解映画祭」の一環として写真展「すべての難民が難民でなくなるその日まで」が開催されました

「ERIFF 国際和解映画祭」とは?

ERIFF国際和解映画祭 は、東アジアにおける「国際和解」をテーマとした映画祭です。映画を通じて「違いと向き合い、対話を続ける場所を創りたい」という想いの下、集まった複数大学の学生によって企画・運営されています「和解」をテーマにした短編映画の公開コンペティションを毎年実施しています。

今年は「和解」というテーマをより広く・深く届けるために、平和・国際協力・歴史的記憶の分野で活動する団体とのコラボ企画を実施。
元・実行委員でもある若手広報サポーターがつないだご縁により、難民映画祭とのコラボが実現しました。

公式ホームページ
公式SNS:Instagram(@eriff_)/X(@wakai_eastasia)
◎次回は2026年11月28日(土)・29日(日)に早稲田大学大隈記念講堂で開催予定

会場は早稲田大学大隈記念講堂大講堂
同時開催された写真展
「すべての難民が難民でなくなるその日まで」
スピーチを行う飯島さん

23日(日)には、国連UNHCR協会スタッフである飯島百々葉さんが登壇し、写真展や難民映画祭についてスピーチを行いました。


その2 対面イベント「みんなで知って、想って、話す夜」の開催

2つ目のイベントは、カフェでの対面イベント。
「同世代のみんなで集まり、知り、想い、話しながら、彼らの物語や平和について考える時間を過ごしませんか?」との呼びかけに、当日は20人以上が参加。

会場となった六本木の「um Cafe and Bar」では、短編動画「リスト」上映や交流タイムを通じて、難民映画祭について知ってもらうことができました。

こちらでも国連UNHCR協会スタッフである飯島百々葉さんが大活躍。同世代である飯島さんから語られる、難民映画祭の意義や想いは、きっと参加者の胸に深く届いたことでしょう。

短編動画「リスト」上映会
自由交流タイムには、ホワイトボードを
使ってディスカッション
もしあなたが突然「難民」になったら、
何を持って逃げますか?
"難民"というテーマの重さを感じさせない、
楽しそうなムード
今年の難民映画祭のシンボルである
青いバラを持って、みんなで記念撮影
今回のイベントを企画・実施した広報サポーター
葵さん(写真左)と美空さん(写真右)
国連UNHCR協会スタッフの飯島百々葉さん(写真中央)

um Cafe and Bar

モデルやタレント活動、ラジオナビゲーターなどを通じて世の中とつながりながら社会問題を発信する長谷川ミラさんがオープン。Z世代が運営するコミュニティカフェで、社会問題に関心を持つ若者たちがアウトプットできる場所として活用されています。

所在地:東京都港区六本木4-10-11 八巻ビル 1F
食べログ
SNS:Instagram(@umtokyo)


若い世代のアプローチは、とにかく“リアル”で“つながりベース”

この2つのイベントを見守りながら、私が強く感じたことがあります。

「世代が変わると、こんなに発想もアプローチの方向性も違うんだ!」

“若年層へのアプローチ”と聞くと、私たちオトナはつい「SNSで情報発信」「若者たちがいそうなネットワークを探す」といった方向に向かいがちです。

でも、実際に若い世代の動きを目の前で見てみると・・・
彼らは想像以上に”リアル”で、“人と人との関係性”を大事にして動いていることに気づかされます。

場所も、企画も、呼びかけも、コミュニティの温度も、まずは“つながり”から生まれているのです。

今回の2つのイベントを通して、私は若手の“軽やかな動き”にとてもワクワクさせられました。
「自分にはできないだろうな」と眩しく感じる場面もあったほどです。

でも同時に・・・
オトナだからこそ支えられる部分もある、ということにも気づきました。

若手とオトナ、どちらかが主役になるのではなく、対立でも代替でもなく、それぞれが“自分にできるアプローチ”をパラレル(平行)で動かしていく。

その姿こそ、今年の映画祭に吹いた新しい風だったように思います。

企画・実施:広報サポーター
高木葵・佐々木美空
フライヤー作成:広報サポーター
ライチーリン
記事まとめ:広報サポーター 栗原智子


●8作品まとめて鑑賞

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