「できない」と思うようになったあなたへ。書く対話で、もともとの自分を思い出す
あなたは、昔はもっと動けたのではないでしょうか。
自分で考えて。
自分で決めて。
「これをやりたい」と思ったら、
そのまま動いていた。
そんな時期が、きっとあったのではないでしょうか。
私にも、ありました。
小学生の頃の私は、
「やりたい」から、やる。
「面白そう」だから、やってみる。
そこに、
「やってもいいかな」
「できるかな」
「どう思われるかな」
なんて考えることもありませんでした。
やりたいからやる。
ただ、それだけ。
できるかどうかなんて、そもそも考えていない。
そんな感じだから、
誰かと比べてどうの、
なんていうことも思ってもいませんでした。
だから、軽々と動いていたんです。
ただ、自分が面白そうだと思ったことをやる。
それだけだったんです。
でも、いつの頃からか
私はそんなふうに動けなくなっていきました。
「これでいいのかな」
「私にできるのかな」
「こんなことを言ったら、どう思われるかな」
そんなことを考えるようになったんです。
「え?」と思っても、言えなくなった
私が変わっていったきっかけのひとつは、
中学生の頃に出会った親友たちとの関係でした。
一緒にいることが楽しくて、
大切な友達でした。
だからこそ、その関係の中で
自分のことを否定されるようなことがあると、
「え?」
と思いながらも嫌われたくなくて、
自分の思いを言わなくなっていったんです。
たとえば、
パンを7個食べたことを笑われたこともありました。
今なら、
「私は食べたかったんだから、いいじゃない」
と笑えるかもしれません。(それにしても食いしん坊w)
でも、その頃の私は違いました。
「私って、おかしいのかな」
「私って、ダメなのかな」
少しずつ、そんなふうに思うようになっていったんです。
そしていつの間にか、
「私はダメな人間なんだ」
と、自分で自分に烙印を押してしまいました。
誰かにそう決められたわけではありません。
自分の中に、
「私はダメ」という思い込みを作ってしまったんです。
「できない私」が、本当の私になっていった
そこからは、
「やってみたい」
と思っても、
「私には無理かもしれない」
が先に出てくる。
何かを始めようとしても、
「できなかったらどうしよう」
「失敗したら恥ずかしい」
「もっとちゃんとしてからじゃないと」
そんなふうに考える。
昔は、
「やりたい」が先だったのに。
いつの間にか、
「できるかどうか」が先になっていました。
そして私は、
「昔はもっと動けたのに」
と思うようになったんです。
でも、ここにきて対話を重ねる中で、問われました。
本当に「できない私」になったのでしょうか。
「もともとは動けていた、できていたのではないですか?」
そう問いかけられて、
私は自分の過去を振り返りました。
すると、
「できない私」になったのではなく、
いつの間にか
「できない」と
思うようになっていただけなのかもしれない。
そう思えてきたんです。
もともと持っていたものを、思い出してみる
小学生の頃の私は、
自分の可能性を疑っていませんでした。
「やりたい」
「面白そう」
そう思ったら、動く。
できるかどうかを考える前に、
もう動いている。
それだけでした。
今振り返ると、
あの頃の私は、
「私にはできる」
と、自分を信じていた。
……というより、
それだけでした!
「できる自分になろう」としていたわけでもない。
自分を励ましていたわけでもない。
ただ、できると思っていた。
だから、軽々と動いていたんです。
だから今、
「昔はもっと動けたのに」
と思うあなたにも伝えたいんです。
あなたの力がなくなったわけではないのかもしれません。
何かの経験や、誰かの言葉や、
自分を守るために身につけた考え方によって、
「私には無理」
と思うようになっただけなのかもしれません。
もともとの自分を思い出す
昔の自分に戻る、のではなく、
もともとの自分を思い出す。
制限のない自由な自分は、
どうしていたでしょう。
「やりたい」
「面白そう」
と思ったら、
そのまま動いていたのではないでしょうか。
誰かと比べる前に、
自分はどうしたいのかを感じていた。
できるかどうかを考える前に、
まずやってみていた。
そんな自分が、
もともとあなたの中にもいたのではないでしょうか。
一人では見つけられない自分がいる
私が「書く対話セッション」を
大切にしているのも、
そんな経験があったからです。
自分で書く。
自分で考える。
それも、とても大切な時間です。
でも、自分にとって当たり前になっていることは
一人では見えにくいことがあります。
私自身、対話を重ねる中で、
「あれ?」
と思うことが何度もありました。
自分では気づかなかったところに、
誰かの言葉が触れる。
すると、
「私、本当はこう思っていたんだ」
「私、できないと思っていたけれど、
本当はやってみたかったんだ」
そんなふうに、
自分の中にあった言葉が
少しずつ見えてくることがあります。
私が答えを渡すのではありません。
あなたの中にあるものを、
一緒に眺めていく。
そして、
「私は、本当はどうしたい?」
を、自分で見つけていく。
それが、私が書く対話セッションで
大切にしていることです。
もし今、
「昔はもっと動けたのに」
「本当はやってみたいことがある」
「でも、自分には無理だと思っている」
そんなことがあるなら、
その言葉をそのまま持ってきてください。
きれいにまとめなくて大丈夫です。
うまく話せなくても大丈夫。
書いた言葉を一緒に眺めながら、
あなたの中にある「本当は」を探していきます。
▶︎ 【書く対話セッションはこちら】
詳しくは、リンク先をお読みいただき、
記事内のフォームからお問い合わせくださいね。
昔の自分に戻るのではなく、
もともとの自分を思い出す。
ちょっとだけ立ち止まって、
あなたの中にある
「やってみたい」を
思い出してみてください。
そこから、また始めてもいいのだと思います。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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