誰かと比べて、「私ってダメだ」と思ってしまうあなたへ
誰かが成果を出している。
すごいな。
私もあんなふうになれたらいいな。
そう思うだけなら、いいんです。
でも、いつの間にか、
「あの人は、私より先に進んでいる」
「私は、まだできていない」
「やっぱり私はダメなんだ」
そんなふうに、自分を責めるところまで
つながってしまうことはありませんか?
「成果を出している人」と「私はダメ」は、同じこと?
私自身、
自分のことをずっと「ダメだ」と
思っていました。
それは、
自分の思い込みだった。
頭では、そう理解できるようになっています。
そして今は、
そのことが少しずつ
体感としても わかるようになってきています。
でも、
自分より先に進んでいる人を見たり、
成果を出している人を知ったりすると、
「やっぱり、私はダメなんだ」
と思ってしまう。
あれ?
ここに、何かがくっついている。
そう思ったんです。
「成果を出している人は、すごい。」
これは、そうなのかもしれない。
でも、
「成果を出している人がすごい」
=
「私はダメ」
ではない。
本当は、
まったく別の話なんですよね。
誰かの成果と、私の価値を勝手につなげていた
私の中では、
誰かが成果を出す。
↓
その人は、私より先に進んでいる。
↓
私は、まだそこにいない。
↓
やっぱり私はダメなんだ。
そんなふうに、
勝手に連動していたんです。
でも、
誰かがすごいことと、
私がダメなことは、別。
誰かの成果は、その人のもの。
私が今どこにいるかは、私のもの。
それぞれ別の話です。
だから私は、
「成果を出している人は、それはそれ。
私がダメということにはならない。」
ここを、ちゃんと切り離したい。
そう思うようになりました。
比べているのではなく、つなげていたのかもしれない
いままで私は、
誰かと比べて落ち込んでいるのだと
思っていました。
でも、少し違うのかもしれません。
誰かの成果を見たときに、
「その人はすごい」
という事実と、
「だから私はダメ」
という自分への評価を、
勝手につなげてしまっていた。
そのことに気づいたんです。
そして、今の私には、
まだ「なぜそうなるのか」という
明確な答えはありません。
答えがわからなくても、気づけたらいい
ここで、いつもの私なら、
「なぜ私はそう思うんだろう?」
と、正解が出るまで探したくなります。
原因を見つけたい。
理由を知りたい。
「これだったのか!」と、
すっきりしたくなる。
でも最近は、
少し考え方が変わってきました。
必要なのは、
必ずしも正解がわかることではないのかもしれない。
今、自分の中で、
「誰かの成果」と
「私がダメということ」が
つながっている。
そのことを、
自分でわかってあげる。
まずは、それでいい。
そんなふうに思うようになりました。
書いて、対話することで見えてきた
私自身、
こうして書いて、
対話することを繰り返す中で、
「ああ、私って、
こんなふうに考えていたんだ」
と気づくことが増えています。
そのときは当たり前すぎて、
気づかなかったこと。
頭の中では、
ひとつにつながっていると思っていたこと。
でも、言葉にしてみると、
「あれ?」
と、そのつながりに気づく。
そして今回は、
「これは本当に同じことなのかな?」 と、
一度離して見てみることができたのです。
それだけで、
少し自由になることがあります。
あなたの価値は、誰かの成果では決まらない
もしあなたも、
誰かの成果を見て、
「すごいな」
と思ったあとに、
「それに比べて私は……」
と、自分を責めてしまうことがあるなら。
一度だけ、
その二つを離して見てみてください。
その人がすごいことと、
あなたがダメなことは、
本当に同じ話でしょうか?
誰かの人生は、その人のもの。
あなたの人生は、あなたのもの。
誰かが先に進んでいるように見えても、
あなたの価値が小さくなるわけではありません。
私もまだ、
そのことを何度も思い出している途中です。
でも、
「成果を出している人がいても、それはそれ。」
そう言える自分が、
少しずつ育ってきています。
書く対話では、自分の中にあるものを見つけていきます
私が書く対話を大切にしているのも、
こういう気づきがあるからです。
書く対話では、
今気になっていることや
心に引っかかっていることを、
テーマにそって思うままに書いていただきます。
きれいにまとめなくても大丈夫。
うまく言葉になっていなくても大丈夫です。
書いた言葉をもとに、
対話を重ねながら、
「私は、どうしてそう思ったんだろう?」
「本当に、そうなのかな?」
そんな問いを一緒に見ていきます。
私が答えを渡すのではありません。
あなた自身の言葉から、
自分の中にあったものに気づいていく。
その繰り返しが、
少しずつ自分自身を明確にしてくれる。
私は、そんなふうに感じています。
もし今、
自分でもよくわからないけれど、
何か心に引っかかっていることがあるなら。
その言葉を、そのまま持ってきてください。
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誰かの成果は、その人のもの。
あなたの価値は、
誰かの成果では決まりません。
今日は、そんなことを
あなたに伝えたくて 書きました。
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
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