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中学受験の種まき旅行|国宝・松本城から飛騨高山へ(前編)

今年のGWは、息子のリクエストで松本城をメインに、奥飛騨温泉郷から高山を巡る旅に行ってきました。今回もわが家の定番、「親子で楽しめて、かつ、ゆるく学べる」スポットです。

春休みは春期講習と仕事でバタバタと過ぎ去ってしまいましたが、GWは塾もお休み。5年生にもなると「もう旅行する時間なんてないのでは…?」と構えていましたが、わが子の場合は、1日中家にいたからといって何時間も集中して勉強できるわけでもないので、「旅も勉強のうち!」という名目で(笑)少しだけ勉強道具をカバンに忍ばせて行ってきました。

前回の年末旅行でも言った気がしますが、今回も「これが受験前の最後の泊りの旅行だからね!」と子供たちに念を押しつつ(笑)お城好きの息子のリクエストで松本城と、家族みんなが大好きな温泉宿を旅先に決めました。

旅先を決めるのに重宝しているこちら▼
佐藤ママも推奨している「るるぶ 地図でよくわかる 都道府県大百科」を地理の学習に使いつつ、旅行の計画を立てるときにも子どもと一緒に眺めています。

こちらも佐藤ママ推薦。マンガの部分もあるので、子ども達が好きでよく読んでいます。


去年の「ゆる学び旅」はこちら▼
中学受験の種まき旅行|小4・小2と楽しむ姫路~神戸~大阪の旅(前編)|ももこ|兄妹の中受ログ
中学受験の種まき旅行|小4・小2と楽しむ姫路~神戸~大阪の旅(後編)|ももこ|兄妹の中受ログ
中学受験の種まき旅行|小4・小2と楽しむ「首都の心臓部」&TDL(前編)|ももこ|兄妹の中受ログ
中学受験の種まき旅行|小4・小2と楽しむ「首都の心臓部」&TDL(後編)|ももこ|兄妹の中受ログ

4:30|車で出発
GWの旅行はとにかく渋滞が怖いので、朝早くに出発。
子ども達は、車内で仮眠をとったり、朝食のパンを食べたりしながら、高速道路を進みます。
しばらく走ると、子ども達に見せたかった光景が!
長野県は「日本アルプス」の3つの山脈「飛騨山脈・木曽山脈・赤石山脈」が連なっていて、中央自動車道を北に進むと、左手に木曽山脈、右手に赤石山脈、さらに進むと正面の奥には飛騨山脈が見えてきました。
せっかくの旅行中、勉強から解放されている子どもたちには、さらっと聞き流されつつも(笑)私は地図と睨めっこしながら、必死で説明しておきました。リンゴ畑も見つけました。高速道路からは見えにくかったですが、諏訪湖の横も通りました。

8:00|松本城に到着
予定通り、朝8時に松本城の北側にある「市営開智駐車場」に到着しました。
この時間で、すでに半分くらいは埋まっている様子。
周辺には他にもいくつか駐車場があり、もう少しお安いところも見かけました。
我が家は松本城の後に「旧開智学校」へ行く予定を立てていたので、両方のスポットへ歩いていけるこの駐車場を選びました。
車を降りて、いざ松本城へ!
朝の澄んだ空気の中、お城を目指して歩きます。

8:30|国宝・松本城へ入城!

漆黒の装いがかっこいい…!

事前に電子チケットを購入していたため、待ち時間なしで入城できました。ただ、この時間帯であれば、当日券でも待ち時間0分でした。

早起きは三文の徳!

有料エリアに入ったら、まずは管理事務所で「日本100名城スタンプ」を。
このスタンプ帳の表紙が松本城ですね。

お城の中には火縄銃や装備品、江戸時代の日用品などが展示されており、ゆっくり眺めながら進みました。
これまで、姫路城や犬山城にも足を運びましたが、お城に来るたびに、「足腰が元気なうちに来られて良かった…」としみじみ思います(笑)
松本城の階段もかなり急こう配で、最上階の6階まで必死に登りました。

私たちが有料エリアを出る頃には1時間待ちに

10:00|旧開智学校へ

明治時代の「擬洋風建築」です

松本城からすぐの場所にある「旧開智学校」へ。
こちらも、松本城と同じく国宝に指定されています。
国宝がこれほど近くに隣り合っているのは、全国的にも珍しいのだそう。
旧開智学校は、1876年(明治9年)に完成し、1963年まで現役の校舎として使われていたそうです。お隣には現在の松本市立開智小学校がありました。
校舎の中には明治以降の教育資料が多く展示してあり、ゆっくりと見学しました。
見学後、子どもたちに「どうだった?」と感想を聞いてみると、
「…庭にクマバチがたくさんいたところ?」との答えが(笑)
子どもの記憶に残るポイントって、そんなものですね(笑)

11:00|信州そばランチ

信州そばと山賊焼きのセット

混雑回避のため、少し早めのランチタイム。
「信州そば、馬刺し、山賊焼き」という、今回の旅で食べたかったものをすべて叶えてくれそうなこちらのお店に伺いました。
安曇野で信州そばなら『せきや』十割そば・おすすめの揚げたて天ぷら・ソースカツ丼・山賊焼
鶏の一枚肉を豪快に揚げた「山賊焼き」は、ここ松本が発祥と言われているそうです(塩尻市発祥という説もあるのだとか)。
また、今回の旅で初めて知ったのですが、馬肉文化は熊本だけでなく長野や福島にも根付いているのだそう。

信濃(長野県)と三河(愛知県)を結ぶ三州街道(別名・伊那街道)において、馬による荷物の運搬が盛んにおこなわれていた。農家にとっても馬は大きな労働力であったため、人々の生活に馬は欠かせない存在となっていた。明治後期あたりから年老いた農耕馬を食べるようになったのが長野県の馬肉文化のはじまり。

GoNAGANO長野県公式観光サイト
たっぷりのにんにくと生姜でいただきました

「そば処 せきや」さんは店内が広く、席もゆったりしているので、子連れのファミリーもたくさん見かけました。
11時前に到着したおかげで、GW中でしたが待ち時間なしで入店。帰る頃には、外で待っている方が何組かいました。

お目当てのそば、山賊焼き、馬刺しはもちろん、信州サーモンや「くるみそば(長野県はくるみの生産量日本一だそうです!)」まで堪能しました。

わさびももちろん美味しかったです。

13:00|平湯大滝
ランチを済ませたら、今夜の宿泊先がある平湯温泉へと車を進めます。
道中、子どもたちはぐっすりお昼寝。ここでしっかり体力を回復してもらいます。
チェックインまで時間があったので、温泉街のすぐ近くにある「平湯大滝」へ立ち寄ることにしました。駐車場に車を停めて、滝を目指して少し歩きます。

マイナスイオン出てます

この平湯大滝、約3億年前の堆積岩の上に、約1~2万年前に噴出した溶岩が乗り、その先端が崖になったことでできた滝なのだそう。

…と、ここでハプニング発生!
トイレを探していた息子が、小屋の近くをウロウロしていたのですが、「足がめっちゃ臭い!」と騒ぎ出しました。
足元を見ると、そこには何やら茶色い物体が…。そして、確かに漂ってくる強烈な匂い…!!
実は2年前の上高地旅行でも、娘が猿のフンを踏んでしまう事件があったのですが、今回は息子が「何者か」のフンを踏んでしまう事態に(笑)
上高地では梓川の清流で必死に靴底を洗いましたが、今回は水たまりに溜まったわずかな湧き水と木の枝を駆使して、なんとか応急処置。
思わぬところで、旅の思い出(と匂い)が刻まれました(笑)

15:00|深山桜庵へ
平湯大滝を後にし、近くの「平湯温泉バスターミナル」でお土産を探してから、今回宿泊する「匠の宿 深山桜庵(みやまおうあん)」へ。
【公式】匠の宿深山桜庵 - 最低価格保証 | 共立リゾート
こちらは、ビジネスホテルの「ドーミーイン」と同じ共立リゾートが運営する旅館です。
チェックインを済ませたら、さっそくお楽しみの温泉へ。 お湯の心地よさはもちろんですが、ここは「おもてなし」が盛りだくさん。
「湯上り処」ではアイスや牛乳を無料でいただけたり(翌朝はヤクルトに変わっていました)、夕方にはテラスで焼きマシュマロを楽しんだり。 さらに、自分で五平餅を焼いて食べるサービスまでありました。
早めのチェックインでしたが、楽しい体験が待っていて、存分に満喫できました。

17:30|晩ご飯
晩ご飯はお食事処へ移動していただきました。
部屋食ではありませんが、お酒を飲まず、美味しいものをサクッと楽しみたい派の我が家には、気兼ねなく過ごせるこのスタイルがちょうど良かったです。

席は半個室になっていました

お料理は、飛騨牛の炭火焼肉に、小鍋でのすき焼きなど「飛騨牛尽くし」の贅沢な内容です。

いろんな部位を楽しみました!

19:00|再び温泉へ
夕食後、もう一度ゆっくり温泉へ。 お湯の温度が熱すぎないので、子どもたちにもちょうどです。
開放的な露天風呂も楽しみたかったのですが、最近のニュースを見ていると熊の出現が怖くなってしまい、早々に内風呂へ退散しました。
2年前に上高地へ行ったときは、「熊鈴をしっかりつけていれば大丈夫かな」なんて思いながらトレッキングを楽しめていたのですが、ここ最近はそんな風には言っていられない危機感がありますね。

お部屋に戻ったら、小5の息子は最近の旅の定番「夜のプリントタイム」です。
重いテキストを持ち歩くのは大変なので、あらかじめプリント化したものを持参。 「できる分だけ、やってみようか」とゆるい感じで勧めてみたところ、意外にも集中して取り組んでくれました。
・漢字プリント 2回分(育成テスト範囲)
・計算プリント(GWの宿題を少し)
・理科 知識獲得演習問題(第19回)
社会も気になりましたが、今は理科の「心臓と血液の循環」が正念場。 血管の名前や血液が流れる順番がなかなか覚えられず不安だったので、今回はこの範囲に絞って復習しました。

「プリント化」の工夫については、こちらの記事で書いています▼
【中学受験】授業開始までに親がやっておくべき「6つの仕込み」(日能研)|ももこ|兄妹の中受ログ

21:00|就寝
夜22時からは、共立リゾートおなじみの「夜鳴きそば」のサービスがあったのですが、そこまで起きている体力は残っておらず、あえなく就寝となりました(笑)
お布団はあらかじめお部屋に敷いてあるスタイル(お部屋によるのかもしれません)。
スタッフの方の出入りを気にせず、自分たちのタイミングでのんびりゴロゴロできて、我が家には合っていました。
さすがドーミーインと同じ系列だなと思うような、効率を重視した合理的なシステムが随所に感じられましたが、付かず離れずの距離感が、私たちにとっては心地よかったです。
たくさんの楽しい思い出とともに、夜は更けていきました。

2日目は飛騨高山へと向かいます。
後半に続きます…!

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