パッションフルーツ栽培記#13|病気なのか、それとも個性なのか

今日のパッションフルーツ観察は、少し緊張感のある時間になりました。


以前から気になっていた、葉っぱに斑が入った株。

葉の縮れも目立つようになってきて、「これは病気なのだろうか」と考えるようになりました。
植物初心者なので、ほかの株と様子が違うとすぐ不安になります。

人間なら病院に連れて行けますが、植物はそうもいきません。


まずは写真を撮り、症状を整理することにしました。

ちぢれの苗

気になっている症状は、

〇 葉が全体的に縮れている
〇 表面がボコボコしている
〇 白い斑がある
〇 他の株より葉が小さい

というもの。

しかも、この株は苗をもらったときから葉が縮れていました。
うちに来てから出てきた新しい葉も少し縮れています。

これだけ見ると病気っぽく見えます。


しかし、植物は意外とややこしいらしい。

同じ症状でも、

〇 害虫
〇 栄養不足
〇 環境ストレス
〇 病気

など、いろいろな原因で起こるそうです。


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今日は葉裏も観察してみました。

葉裏全体に黒い点々

虫そのものは見つかりませんでしたが、黒い小さな点がいくつか見つかりました。
害虫のフンかもしれませんし、ただの汚れかもしれません。

現時点では判断できません。


研究でもそうですが、「わからない」を認めるのは案外大事です。
データが足りない状態で結論を出すと、大抵あとで後悔します。


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さらに観察していると、別のことにも気付きました。

問題の株の葉に触れていた隣の株の葉が、少しだけ縮れているように見えたのです。

ちぢれの株にふれていた別苗の葉の一部にちぢれ


葉裏を撮影すると、葉の内部に色の濃い部分も見えました。

ちぢれに見られた葉の色の濃い部分

ここで少し嫌な予感。

「もしかして感染する病気なのでは?」
という考えが頭をよぎります。


ただ、一番元気な株にはそのような症状は見られません。

もし感染力の強い病気なら、もっと広がっていてもおかしくありません。


まだ決定的な証拠はありませんでした。


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今回の観察で一番気になったのは、実は白斑ではなく苗の大きさでした。


並べてみると、ちぢれの苗だけ明らかに小さい。

左は元気な苗、右はちぢれの苗


葉の形だけでなく、生育そのものに差が出ています。


何らかのストレスを受けていることだけは間違いなさそうです。

ただし、葉には艶があり、枯れそうな雰囲気はありません。

だから今のところは「病気確定」ではなく、「要観察株」という扱いにすることにしました。


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今後の方針としては、

〇 他の株と少し距離を取る
〇 葉が触れないようにする
〇 葉裏を引き続き観察する
〇 今後出てくる新葉を確認する

です。


元気な理由を考える日もあれば、不調の原因を考える日もある。
今日はまるで小さな診断会議でした。


病気なのか、それとも個性なのか。
答えはまだわかりません。

とりあえず、この株にはもう少し弁明の機会を与えようと思います。🌱

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