俺は成瀬と天下を取りにいく
私は成瀬あかりの大ファンだ。
成瀬の、わが道を突き進む姿に惚れ込んでしまった。
何をかくそう、私は内向的でHSP気質。幼いときから、変に目立ちたくない、とりあえず適当に共感してれば、嫌われることもなく、良好な人間関係を築けると思っていた。
ずっとそうやってきた。だからだろうか?成瀬シリーズを読んで、成瀬みたいになれたら楽しいだろうな、なりたいな、と強烈に思ってしまった。
わが道を行く人って、集団の中で浮くことが多い。小さい時は、ああはなりたくないな、当たり障りのないことを言おうと思った。
けど、今は違う。浮いていても、皆実は心の中では羨ましいんだ。何にも隠さず自分をさらけ出せる人が。実際、そうできたらどんなに楽しいし、生きるのがラクだろうか。そして、そんな人はこんなにも魅力的に見えるんだって気づいた。成瀬シリーズが大ヒットしていることが、成瀬が皆に愛されている証拠だ。
成瀬シリーズを読んで考えが変わった。このまま、自分を隠していたら、嫌われはしないだろうけど、島崎みたいな、本音をさらけ出せる親友もできないだろう。
勇気がいるけど、少しずつ自分をさらけ出していきたいなと思った。そして、このnoteでは思ったことをためらわずにさらけ出したい。
ところで、なぜ成瀬は天下を取りに行く、なのだろうか?と考えてみた。別に成瀬は織田信長みたいにトップになろうとしているわけでもないのに。
そこで自分なりにこう解釈した。
誰しもが自分の世界を持っており、その人にとっては自分が主人公である。しかし、他の人と関わっていくうちに、自分の世界を閉ざしていってしまう時がある。これではまるで、自分の世界を他人に侵略されているようなものだ。
だから、成瀬は天下を取りに行く、なのではないか。自分という世界を、自分の信じた道を曲げられることなく、突き進むことこそが、「天下を取る」ということなのではないか。
それならば私も、成瀬のように、一緒に天下を取りに行きたい。
