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2年耐えた元保育士が語る、ブラック保育園のリアル


「保育士なら、すぐ内定出ますよ!」
その言葉を信じて、面接してすぐに内定をくれた園に飛びついた。
保育学生の頃はクラスの子たちが次々と内定をもらっているのに焦って私もはやく決めなきゃ!と保育園選びを冷静に考えていなかった当時の私を恨む😮‍💨
その決断が、私の精神と体力を削る毎日のはじまりだった。

第1章:始発出勤、休憩ゼロ、味のしない給食

早番の日は、5時半の始発で出勤。
7時からの勤務に間に合うよう、まだ外は真っ暗な中を自転車で駅へ向かってた。
40代の高校生のお子さんのいる先生はエナジードリンクを流しこみ仕事スタート。
人手不足が常態化してて、早番や遅番の時間帯は保育士の配置基準すら守られてなかった。
2歳児クラス18人を、たった3人で見る毎日。

もちろん、休憩なんて存在しない。
座って一息ついてたら、主任が声をかける。
「手止まってるよ?」
給食も子どもの食事介助をしながら、自分の口に詰め込む。
咀嚼する余裕も、味わう余裕もない。口の中に入ってくるのは、食べ物じゃなく、疲れとストレスだった。

第2章:週6勤務&13連勤の地獄スケジュール

基本、土曜日も勤務。だから、週休2日なんて夢のまた夢。

行事前になると、それがさらに加速する。
運動会やお遊戯会の準備で、残業が当たり前に。
19時、20時まで園に残って作業、片付け、リハーサル。

で、終わらない。「日曜日が本番だから、明日は7時集合でね」
気づいたら13連勤。カレンダーを見たら吐きそうになった。
体力も限界だけど、精神はもっとヤバかった。

第3章:辞めたいが口ぐせになった頃

給食の時間が終わると、すぐに午後の戦争が始まる。
子どもたちが順番に食べ終わるのを見届けて、トイレの介助、着替え、お昼寝の準備。

そんな一番忙しい時間に限って、主任が保育室にふらっと現れる。
「ねぇ、◯◯先生、行事の配布物なんだけどさ〜」……今!?

その間に後ろでは子どもたちの喧嘩勃発😂
顔に出してしまった新人の私。主任の顔色が変わって、
「なんだその態度💢💢!!!舐めてんのか!」
子どもたちも主任の怒鳴り声にビクっ...(怖)
私(パワハラ上司め、絶対やめてやる)
言葉を飲み込む。私の“辞めたい”カウントがまた1つ増えた日だった。

第4章:2年間、私はよくがんばった

あのブラック保育園で、私は2年間働いた。

正直、途中で何度も「もう無理」って思った。
同期が退職代行で消えていくのを見て、自分もそうしたいと思ったこともあった。
でも私はなぜか、もう少しだけ頑張ってみようって思ってしまった。

そんな自分に、今ならこう言いたい。

「もっと早く辞めてよかったよ!頑張りすぎ!」って

年度が切り替わるタイミングで退職。
大ごとにならないように、誰にも責められないように。
最後まで“ちゃんと”やりきって辞めた。

そして、転職した新しい園で初めて知った。
保育って、楽しくていいんだ。
人間らしく働ける職場って、ちゃんとあるんだ。

今、あの頃の自分に言いたいことがあるとしたら——
「もっと早く逃げてもよかったんだよ!!」
「大丈夫。ちゃんと“いい場所”はあるから」 
「真面目すぎても身を滅ぼすだけだよ!」

終わりに

保育士は、やりがいのある仕事。
でも、やりがいだけで命削っちゃダメ。

今つらい環境にいるなら、逃げていい。辞めていい。休んでいい。

私みたいに「2年は続けなきゃ…」って思わなくていい。
大事なのは“今のあなたの心と体”だよ。
ちゃんとあなたを大切にしてくれる場所は絶対にある!

あー、あと、そういえば...なんか変な習慣あったんですよね...
夏になると園長に職員が1000円ずつ出し合ってお中元を送るっていう...笑
新卒の頃の私は「こういうものか」と思っていたけど今思うとあれはなんだったんだ?

逆に職員にこんなに働いてくれてありがとうだろ!笑

っと今思い出しても変な職場だったなぁ...と思ってます🤣笑

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