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「安いから買った」で節約していたら、買わないのが一番安いと気づいた話


節約しよう。

そう思いました。

最近、何でも高い。

食べ物。

日用品。

電気代。

気づけば、

「前より高くない?」

と言う回数だけ増えています。

だから決めました。

これからは、

できるだけ安いものを買おう。

立派です。

節約生活の始まりです。

そして数日後。

ドラッグストア。

洗剤。

通常598円。

本日398円。

200円安い。

買います。

まだ家にあります。

でも安い。

買います。

さらに隣。

ティッシュ。

5箱298円。

安い。

買います。

家にあります。

でも消耗品です。

いつか使います。

買います。

帰宅。

袋。

二つ。

節約しました。

……たぶん。




「いつか使う」は買う理由として強すぎる

日用品。

いつか使う。

確かに使います。

洗剤。

ティッシュ。

シャンプー。

腐りにくい。

だから、

安い時に買っておけば得。

理屈は分かります。

問題は、

家に何個あるか覚えていないことです。

洗面所。

詰め替えシャンプー。

3個。

洗剤。

4個。

ティッシュ。

大量。

自宅の一角が、

少しずつドラッグストアの倉庫になります。

しかも、

買った本人だけが在庫数を把握していません。



100円だから買う

次。

100円ショップ。

危険です。

入店。

目的。

電池。

一個だけ。

店内。

便利グッズ。

「ケーブルをまとめられます」

100円。

便利そう。

カゴ。

「冷蔵庫の収納に」

100円。

便利そう。

カゴ。

「机の小物整理に」

100円。

これも。

レジ。

880円。

電池。

110円。

予定外。

770円。

しかし、

全部100円なので、

なぜか節約した気持ちがあります。

不思議です。

一個一個は安い。

でも、

安いものを8個買えば、普通に800円です。

数学は容赦ありません。




セールは「買う理由」を作る天才

ネット通販。

商品を見る。

3,480円。

ちょっと高い。

閉じる。

翌日。

通知。

「本日限定20%OFF」

戻ります。

2,784円。

696円お得。

買う。

しばらくして思います。

そもそも、

昨日までは買う予定がありませんでした。

696円得した?

それとも、

2,784円使った?

ここで頭が止まります。

セールを見ると、

定価との差額を

「儲かったお金」

のように感じることがあります。

でも、

3,480円の商品を2,784円で買えば、

財布から出ていくのは、

2,784円です。

696円が口座へ入金されるわけではありません。

残念です。


「70%OFF」は強い

もっと危険。

70%OFF。

定価10,000円。

3,000円。

7,000円も安い。

これは買わなければ。

でも、

使う予定がない。

それでも、

7,000円得する気がする。

買う。

実際。

3,000円減る。

節約というより、

3,000円で7,000円分のお得感を購入しています。


送料無料まであと700円

ネット通販。

欲しいもの。

2,300円。

送料。

500円。

でも、

3,000円以上。

送料無料。

あと700円。

何か探します。

700円の商品。

ない。

850円。

ある。

追加。

合計3,150円。

送料0円。

やった。

500円節約。

しかし、

最初の予定。

2,300円+500円。

2,800円。

実際。

3,150円。

350円増えています。

送料に勝つため、

支払額に負けています。


送料無料にした瞬間の達成感はすごい

注文画面。

「送料無料」

表示。

気持ちいい。

何か攻略した感じ。

しかし、

本当に攻略されたのは、

こちらかもしれません。

欲しくなかった商品まで、

カートへ入りました。


ポイント10倍

これも強い。

通常。

ポイント1%。

今日は10%。

5,000円買えば500ポイント。

これはお得。

購入。

500ポイント。

獲得。

でも、

5,000円。

支払い。

ここでも、

ポイントだけを見ると、

500円もらった気分。

実際は、

4,500円分くらい支出しています。

もちろん、

元々買う予定だったなら、

ポイント還元はありがたい。

問題は、

ポイントをもらうために買う物を増やした時です。


「あと少しでポイントアップ」

あと1,000円購入すると、

ポイント倍率アップ。

考える。

必要なもの。

ない。

でも、

せっかくここまで来た。

何か。

探す。

靴下。

ある。

タオル。

ある。

収納ケース。

使うかもしれない。

追加。

ポイント条件。

達成。

満足。

家。

物。

増加。



節約しているのに、なぜか荷物が毎週届く

ここで少し疑問。

節約中。

なのに、

宅配便。

来る。

火曜日。

来る。

木曜日。

また来る。

土曜日。

また。

箱。

増える。

段ボール。

増える。

節約している人の玄関とは思えない。

それでも言います。

「全部安く買ってるから」

確かに、

単価は安い。

でも、

購入回数が増えています。


「安かった」は、買った後の言い訳にもなる

家族。

「これ買ったの?」

自分。

「安かったから」

非常に便利です。

なぜ必要だったか。

ではなく、

価格で説明できます。

2,000円の商品。

「欲しかったから」

だと少し贅沢に聞こえる。

でも、

「半額だった」

と言うと、

急に正しい買い物に聞こえる。

価格には、

謎の正当化能力があります。


安いものでも、使わなければ高い

500円。

服。

安い。

買う。

一度着る。

その後。

クローゼット。

一年。

500円だから、

損した感じは少ない。

でも、

一回しか使っていません。

一方。

5,000円。

少し高い服。

50回着る。

一回100円。

500円の服。

一回500円。

こう考えると、

値札だけでは、

安いかどうか分かりません。


値段ではなく「使う回数」を見る

安い。

でも使わない。

高い。

でも毎日使う。

どちらが得?

物によります。

もちろん高ければ正義ではありません。

ただ、

購入価格だけではなく、

どれくらい使うか。

ここを見ると、

買い物が少し変わります。


家に似たものがある問題

収納ケース。

かわいい。

800円。

安い。

購入。

帰宅。

押し入れ。

似たケース。

二つ。

ありました。

しかも、

空です。

収納用品を収納する場所が必要になります。

かなり不思議です。


「整理するための物」が増える

部屋が散らかる。

収納ボックスを買う。

物が入る。

また物が増える。

さらに収納。

買う。

いつの間にか、

片付けではなく、

物を保管する設備投資

になっています。

収納用品を買う前に、

中へ入れるものを減らせないか。

一度考えたほうがいい場合があります。


安い食品を買いすぎる

スーパー。

値引き。

半額。

お惣菜。

安い。

買う。

パン。

30%OFF。

買う。

デザート。

半額。

買う。

帰宅。

冷蔵庫。

いっぱい。

翌日。

食べきれない。

賞味期限。

終了。

廃棄。

半額で買って、

100%捨てる。

これが一番悲しい。


食べ切れる量が一番安い

大容量。

1個あたり安い。

魅力的です。

でも、

使い切れない。

食べ切れない。

なら、

少量のほうが結果的に安いことがあります。

単価だけでなく、

廃棄まで含めます。


「買わない」という比較対象を忘れていた

商品A。

3,000円。

商品B。

2,000円。

Bが安い。

だからB。

でも、

商品Cがあります。

買わない。0円。

これを忘れがちです。

買う前提で比較すると、

安いものが勝ちます。

でも、

そもそも必要?

を入れると、

0円が急に強くなります。


欲しいと必要は少し違う

便利そう。

欲しい。

今すぐ必要?

別です。

「あると便利」

は、

かなり多い。

でも、

なくて困っている?

と聞くと、

そうでもない。

この差を一度考える。


一日置くだけで欲しくなくなることがある

夜。

ネット。

欲しい。

今すぐ。

翌朝。

別にいらない。

あります。

夜の自分。

かなり買い物に積極的です。

朝の自分。

冷静。

なので、

急ぎでないものは、

カートに入れたまま一日待つ。

翌日。

まだ欲しい?

確認。

これだけでも、

衝動買いが減ります。


カートは倉庫として使っていい

カートへ入れる。

購入しない。

翌日見る。

削除。

また削除。

最終的に一個。

これでもいい。

カートへ入れた瞬間、

契約成立ではありません。


お気に入り登録だけで満足することもある

欲しい。

お気に入り。

数日後。

見る。

熱が冷めている。

削除。

0円。

かなり強い節約方法です。

買い物欲を、

お気に入りボタンへ受け止めてもらいます。


「限定」に弱い

期間限定。

数量限定。

今だけ。

残り3点。

急ぎます。

でも、

本当に必要か考える時間を、

限定表示が奪ってきます。

「今買わなければ損」

と思う。

しかし、

不要な物なら、

買わないほうが損しません。


売り切れたらどうする?

欲しい。

でも迷う。

売り切れるかも。

不安。

一つ考える。

売り切れたら、

生活できない?

できる。

それなら、

少し待てます。


コンビニの「ついで」が積もる

飲み物。

150円。

お菓子。

180円。

合計330円。

小さい。

だから気にしない。

週5回。

1,650円。

月。

それなり。

一回の金額が小さい支出ほど、

記憶に残りにくい。

でも、

口座からはちゃんと消えます。


300円を我慢して3万円の物を買う、ではない

節約というと、

全部我慢。

そんな必要もありません。

好きなコーヒー。

買う。

趣味。

楽しむ。

大切です。

問題は、

満足していない支出。

何となく。

安いから。

送料無料のため。

ポイントのため。

それを減らす。

好きなことまで全部削ると、

続きません。


節約で見るべきなのは「安さ」より「満足度」

500円。

全く使わない。

満足度0。

3,000円。

毎日使う。

満足度高い。

後者のほうが、

良い買い物かもしれません。

節約は、

一番安い商品を選ぶ競技ではありません。

限られたお金を、満足できるところへ使うこと。

そう考えると、

少し楽になります。



セール情報を見ないという方法もある

通知。

「本日限定!」

見る。

欲しくなる。

なら、

通知を切る。

メール。

配信停止。

アプリ。

通知オフ。

そもそも知らなければ、

欲しくならなかった物もあります。

セール情報は、

節約情報であると同時に、

買い物情報でもあります。


買う前に家を見る

日用品。

安い。

買う。

その前に、

家の在庫。

確認。

これだけ。

洗剤。

まだ2個。

今日は買わない。

ティッシュ。

十分。

買わない。

買い物前の30秒で、

在庫を増やさずに済みます。


「なくなったら買う」でも意外と困らない

ストック。

10個。

安心。

でも場所。

必要。

お金。

先払い。

物によっては、

一個予備があれば十分。

なくなりそう。

買う。

これでも生活できます。


節約で一番危ない言葉は「せっかくだから」

せっかく来たから。

せっかくセールだから。

せっかくポイント倍だから。

せっかく送料無料になるから。

この「せっかく」。

財布を開ける能力が高い。

何か追加購入しそうになったら、

「これは欲しいから? せっかくだから?」

一度考えます。


買わなかった物の金額を記録すると面白い

欲しい。

3,980円。

一日待つ。

いらない。

購入しなかった。

3,980円。

別の日。

1,200円。

買わない。

合計5,180円。

売上ではありませんが、

出ていかなかったお金です。

「我慢した」

より、

「5,180円残した」

と考えると、

少し楽しくなります。


買い物は悪いことではない

当然です。

欲しい物を買う。

楽しい。

生活に必要。

便利になる。

趣味。

全部大切。

この記事で言いたいのは、

何も買うな、

ではありません。

安いという理由だけで買わなくてもいい。

それだけです。


最後に|50%OFFより、買わない100%OFFのほうが強かった

節約しよう。

安いものを買おう。

最初は、

それで正しいと思っていました。

セール。

ポイント。

送料無料。

100円ショップ。

値引きシール。

一個一個は、

確かにお得です。

でも気づきました。

「安かったから買った」

という商品が、

家に増えている。

使っていない。

忘れている。

似た物がある。

食べ切れない。

そして月末。

思ったほどお金が残っていない。

安く買うことに集中しすぎて、

買う回数そのものが増えていた。

ここが問題でした。

3,000円の商品を、

2,000円で買う。

1,000円お得。

でも、

買わなければ、

3,000円残ります。

もちろん必要な物なら、

安く買う。

最高です。

でも、

「安いから欲しくなった物」なら、

一度だけ考える。

定価でも欲しい?

今なくて困っている?

家に似た物はない?

一週間後も使っている?

それでも欲しいなら、

買う。

そして使う。

その買い物なら、

たとえ最安値でなくても、

満足できるかもしれません。

節約は、

最安値の商品を探し続けることではありません。

買ったあと、

「これは買ってよかった」

と思える物へ、

お金を使うこと。

そして、

いらない物には、

0円使うこと。

もし今、

「本日限定50%OFF」

を見て、

急いでカートへ入れようとしているなら。

一度だけ、

こう考えてみてください。

これ、割引されていなくても欲しかった?

答えが、

「別に……」

なら。

そっと閉じる。

それだけで、

今日一番大きな割引が成立します。

買わない。

0円。

100%OFFです。

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