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転職先が決まった直後、妻が「家欲しい」と言い出した。そこからマイホーム購入まで一気に進んだ話


前回の記事では、

転職、マイホーム購入、引っ越し、そして車の買い替え。

人生の大きなイベントが、ほぼ同じタイミングで全部やってきた話を書きました。

こうやって並べると、

「めちゃくちゃ計画的に人生を変えた人」

みたいに見えるかもしれません。

全然違います。

むしろ逆です。

最初から決まっていたことなんて、ほとんどありませんでした。

一つ決まったら、次の話が出てくる。

それに対応していたら、また次のイベントが発生する。

その繰り返しでした。

そして今回は、その中でも一番大きかった、

「転職先が決まった直後に、マイホームを買うことになった話」

を書いてみようと思います。

そもそもの始まりは「兵庫に引っ越そう」だった

当時、私たち家族は大阪で賃貸に住んでいました。

一方で、妻の実家は神戸市に。

これから先の生活のことを考えて、

「妻の実家に近い兵庫県へ引っ越そうか」

という話が出るようになりました。

そこで始めたのが転職活動です。

時期としては、去年の夏頃。

「兵庫に引っ越すなら、仕事も変えないとな」

そんなところから始まりました。

ところが、

これがなかなか決まらない。

応募して、選考を受けて。

また次を探して。

転職活動を続けていましたが、自分が納得できる会社から、なかなか内定をもらえませんでした。

転職活動って、始める前は、

「何社か受けたらどこか決まるだろう」

くらいに思っていたんですが、実際にやってみるとなかなか思い通りにはいきません。

気づけば転職活動は長期戦になっていました。

兵庫に行っても「どうせ賃貸だろう」と思っていた

転職活動をしながら、ふと考えることがありました。

「兵庫に引っ越したら、次はどこに住むんだろう?」

当時は大阪で賃貸暮らし。

なので私の頭の中では、

大阪の賃貸

兵庫へ引っ越す

兵庫でも賃貸

ごく自然に、こうなると思っていました。

この時点では、

「よし、神戸にマイホームを買おう!」

なんて全く考えていません。

むしろ、

「転職もするんだから、とりあえず賃貸でいいだろう」

くらいの感覚でした。

仕事も変わる。

住む場所も変わる。

それだけでも十分大きな変化です。

そこに数千万円の住宅ローンまで追加する必要はない。

私の中では、完全に賃貸継続ルートでした。

そして4月頭、ようやく転職先が決まる

そんな状態で転職活動を続けて、

ようやく4月の頭。

自分が納得できる会社から内定をもらうことができました。

去年の夏頃から動き始めていたので、ここまで結構長かったです。

だから内定をもらったときは、

「やっと決まった……」

という気持ちでした。

これで仕事の問題はひとまず解決。

あとは大阪から兵庫へ引っ越す。

そして兵庫で賃貸を探す。

私の頭の中では、そんな流れでした。

ただ、一つ気になっていることがありました。

「転職したら住宅ローンって通りにくいんじゃない?」

私の中には、

「転職したばかりだと住宅ローンは通りにくいんじゃないか」

というイメージがありました。

実際の住宅ローン審査は金融機関によって基準が異なりますし、転職直後だから必ず通らないというわけではありません。

ただ、当時の私はそんな細かいことまでは知りません。

単純に、

「転職する」

「勤続年数がリセットされる」

「だったら住宅ローンは厳しいだろう」

くらいに考えていました。

だから妻にも、

「兵庫に引っ越しても、とりあえず賃貸でいいんじゃない?」

という方向で話を持っていこうと思っていました。

新しい会社でしばらく働く。

生活も落ち着かせる。

家を買うとしても、そのあと。

これが一番現実的だと思っていました。

ところが。

妻「やっぱり家が欲しい」

ここで妻から一言。

「家が欲しい」

出ました。

マイホームです。

私は、

「いやいやいや」

となります。

去年の夏から転職活動。

ようやく4月に内定。

これから大阪から兵庫へ引っ越し。

新しい仕事も始まる。

今からさらに家も買うんですか?

私としては、

「賃貸でよくない?」

という気持ちです。

でも妻は、

「マイホームが欲しい」

と。

なかなか引きません。

そこで話し合った結果、

「じゃあ、とりあえず見るだけ見に行こう」

ということになりました。

この、

「見るだけ」

が危険でした。

4月末、本当に内見へ行く

内定が決まったのが4月頭。

そして4月末。

私たちは本当に家を見に行きました。

ほんの数週間前まで、

「兵庫でも賃貸でいいだろう」

と思っていた男が、

神戸で一戸建てを内見しています。

人生の展開が早い。

とはいえ、この時点でも私は、

「まあ、見るだけだから」

くらいの感覚でした。

ところが、

ものすごく条件のいい物件が見つかりました。

立地や家の条件など、自分たちが求めていたものにかなり合っている。

妻も気に入っている。

そして私も実際に見てみると、

「……これ、普通にいいな」

となってしまいました。

賃貸派、早くも揺らぎます。

でも住宅ローン、通るの?

家は気に入った。

欲しい。

となると、次に待っているのは当然、

住宅ローンです。

ここで再び、私の頭に最初からあった問題が出てきます。

「いや、俺もう転職決まってるけど?」

内定をもらったばかり。

これから新しい会社へ転職する。

そんなタイミングです。

「さすがに住宅ローン厳しいんじゃない?」

と思いました。

でも、せっかく条件のいい家が見つかった。

だったら、

「とりあえず一回出してみよう」

ということになりました。

住宅ローンの審査に出してみることにしたんです。

結果は――。

簡単にはいきませんでした。

ただ、

2つ目に審査を出したところで、住宅ローンが通りました。

正直、

「通るんや……」

と思いました。

少し前まで、

「転職するし、兵庫でも賃貸かな」

と思っていたのに。

妻が、

「家欲しい」

と言い出して。

「見るだけなら」

と内見に行って。

そこで条件のいい家が見つかって。

住宅ローンを出してみたら、2社目で通った。

気づけば、

マイホーム購入が一気に現実になっていました。

1ヶ月前には、こんな未来を想像していなかった

改めて時系列にすると、

去年の夏頃
兵庫への引っ越しを考えて転職活動開始

なかなか納得できる会社から内定が出ない

4月頭
ようやく転職先が決まる


「兵庫でも賃貸かな」


「家欲しい」


「じゃあ見るだけ……」

4月末
神戸で内見

めちゃくちゃ条件のいい家が見つかる

住宅ローン審査

2社目で通る

マイホーム購入へ

こうして見ると、

自分でも、

「1ヶ月で何があったん?」

と思います。

転職先が決まった4月頭の時点では、

数週間後に住宅ローンの審査をしているなんて、全く想像していませんでした。

人生、本当に何があるか分からない

この時期を振り返って一番思うのは、

人生って、計画通りにはいかないな

ということです。

私は最初、

兵庫に引っ越す

賃貸に住む

新しい会社で働く

落ち着いたら将来的に家を考える

くらいに思っていました。

たぶん、これが一番普通です。

でも実際は、

転職先が決まる

妻が家を欲しがる

内見する

条件のいい家に出会う

住宅ローンが通る

家を買う

になりました。

「まだ早い」

「今じゃない」

そう思っていても、条件の合うものが突然目の前に出てくることがあります。

もちろん住宅購入は大きなお金が動くので、勢いだけで決めるものではありません。

ただ、

人生には「今このタイミングで来る?」という出来事が本当にある。

これは今回かなり実感しました。

そして、この時点で私は思っていました。

転職先も決まった。

家も決まった。

大阪から兵庫への引っ越しも進められる。

これで大きな問題はだいたい片付いた。

……と。

ちなみに、

この時点では、まだ車は元気です。

ここ、覚えておいてください。

後々ちゃんと壊れます。

次回は、なぜ介護士から転職しようと思ったのか

今回は、

「そもそもなぜ兵庫へ引っ越そうと思ったのか」

そして、

「賃貸のつもりだった私たちが、なぜマイホームを購入することになったのか」

について書きました。

次回は少し時間を戻して、

なぜ長く続けてきた介護士を辞めようと思ったのか。

そして、

なぜ30代で未経験の仕事への転職を決めたのか。

去年の夏頃から始めた転職活動が、なぜ4月までかかったのか。

うまくいかなかった時期のことも含めて、できるだけそのまま書いてみようと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

同じように、

「転職したい」

「地元を離れて引っ越したい」

「転職と住宅購入のタイミングが重なっている」

という方の参考になれば嬉しいです。

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次回も「人生イベント同時進行期」の続きを書いていきます。

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