見出し画像

【人生級の買い物編】恐怖は不快ではない。安全は愉快ではない。

家。
車。
時計。

このあたりの買い物になると、
人は急に人生そのものを考え始める。

・この選択、間違ってたらどうしよう
・将来の自分を縛らない?
・身の丈に合ってないんじゃない?

値段の話をしているようで、
実はずっと――
「どんな人生を選ぶか」の話をしている。

人生級の買い物が怖い理由

家や車や時計が怖いのは、
高いからじゃない。

本当に怖いのは、これ。

「この人生を選びました」と
 形にしてしまうこと。


・この街に住む
・この移動距離で生きる
・この価値観を身につける

一度買ったら、
「仮」は通用しない。

だから人は、
やたらと慎重になる。

安全な選択は、人生を小さく固定する

・無難な立地
・無難なグレード
・無難なブランド

「失敗しない」を最優先にした選択。

確かに、安心。
誰にも責められない。

でもその安心は、
人生の振れ幅を一緒に削る。

何も間違ってない。
でも、何も始まってない。

それが
安全だけを選び続けた人生級の選択。

恐怖が出てくる選択は、人生が動く合図

一方で、こんなとき。

・夜中に何度も物件を見る
・この車で走る自分を想像してしまう
・時計を見て、なぜか背筋が伸びる

同時に、怖さも出てくる。

・背伸びしすぎじゃないか
・似合わなかったらどうしよう
・後悔したら、戻れない

でもこの恐怖、
よく見ると「不快」じゃない。

自分が一段上の人生を
本気で想像している感覚

家・車・時計は「未来の自分」への宣言

人生級の買い物って、
モノを買ってるようで、

実はこれを買っている。

この先の自分を、
ある程度、信じてみる権利

「ひゃくえむ。」 財津

・この家を使いこなす自分
・この車を乗りこなす自分
・この時計に見合う時間を生きる自分

その未来に、
今の自分がまだ追いついてないから、
怖い。

でも財津の言葉は、
そこを否定しない。

恐怖は不快ではない。
安全は愉快ではない。

「ひゃくえむ。」 財津

「買えるか」より、「引き受けられるか」

人生級の買い物で大事なのは、
収入でも、年齢でもない。

問いは、これ。

この選択の結果を、
他人のせいにせず、
自分の人生として引き受けられるか。

成功でも失敗でもいい。
語れるなら、それは前に進んでる。

一番つらいのは、
何も選ばなかった人生だから。

まとめ|震える手でサインするとき

契約書にサインする瞬間、
カードを切る瞬間、
鍵を受け取る瞬間。

たぶん、少し手は震える。

でもそれは、
不快な恐怖じゃない。

人生が一段、動く前触れだ。

恐怖は、不快ではない。
安全は、愉快ではない。

「ひゃくえむ。」 財津

もし今、
家・車・時計の前で立ち止まっているなら、
その怖さは――
ちゃんと生きてる証拠だ。

いいなと思ったら応援しよう!

mindtrip この文章が、少しでも“自分の心を見つめるきっかけ”になれたなら、 チップで応援してもらえると嬉しいです🌱 あなたのひとしずくが、次の物語を生み出す力になります。