#66_断捨離のススメ
今、日本列島に最強寒波がやってきて長く
滞在しています。珍しく晴天に恵まれたので
少し散歩&用事を済ませてきました。
やはり外の空気を吸うのはいいですね。歩く
こともかなりメンタルに良くて一石二鳥です。
今日は断捨離の良いところを実体験を元に
お話ししてみようと思います。
「断捨離」という言葉が流行ってからもう
何年も経ちますが、本当に良いのでオススメ
します。
私自身はあまりモノを持たない人です。女性
ですが服も靴も化粧品もあまり持っていませ
ん。数が多いものといえば本が30冊ちょっと
ぐらいです。それ以外は、いつ引っ越しにな
っても半日もあれば梱包が完了するくらいの
物量です。
少し話が脱線しますが、私がモノを持たない
人になったのは、亡き母の影響が大きいです。
母は昭和初期に生まれで、第二次世界大戦を
経験した人です。9歳の時に終戦を迎えたと
聞きました。アメリカの戦闘機が脅しに来
たりして怖かったと話してくれました。
田舎の農家の長女で、幼いころから家事と
妹や弟の面倒を見ていたと、よく働く女性
でした。家庭科の先生だったこともあり、
洋裁の仕事をしていました。腕のいいパタン
ナーでもあり、そんな母を尊敬しています。
もう亡くなっているので何もしてあげられ
ませんが、彼女はステキな女性でした。
そんな母ですが「足るを知る」の言葉がぴっ
たり当てはまる人で、今あるものを使って
どうにかできないか?と常に考える人でした。
毎日無事に生きていられるだけでも十分幸せ
と、よく言っていました。お風呂に浸かると
「あ~極楽、極楽♪」と嬉しそうに言ってい
ました(笑)
普段の生活において創意工夫の出来る人で
した。物がない時代に生まれたこともあって
新しいものを買う事やお金を使うことに抵
抗がある人で、ちょっと行き過ぎたところも
ありましたが、これは彼女の幼少期の生育環
境によるものだと思います。
「あの頃は(戦時中~終戦直後)は物がなかっ
たけど、みんな一緒で助け合って生きていた。
今は随分変わってしまった。」と寂しそう
に話す姿を今も覚えています。
人は、その人がいる環境に影響を受けて
性格や習慣、人格も形成されると私は考え
ます。よって、私は亡き母の影響を受けてモ
ノを持たない人になったのだと思います。
「そんなにたくさん持っとって、いつ使うん
よ?あることも忘れとるやろ?」
(そんなにたくさん持っていて、いつ使うの?
それがあることも忘れているでしょう?とい
う意味です。)
という感じで生きています(笑)
それでも着なくなった服が若干あったりで、
サクッと断捨離をしました。15分で終了(笑)
メルカリなどで売ればお小遣い稼ぎになった
かもしれませんが、今は色々とやっており時
間がもったいないので、買い物ついでに自宅
近くの古着屋さんへ持っていきました。捨て
てしまうよりも誰かの役に立てればいいなと
思いました。
そして使わない不要なものを断捨離した結果、
3つの良い効果が得られました。
1. 物理的なスペースが空いた。
2. 管理コストが減った。
3. 新しいモノやコトを受け入れられる余裕が
出来た。
それぞれご説明していきます。
まず1つ目の「物理的なスペースが空いた」
これは言うまでもなく、モノが減れば保管し
ていた場所が空きます。
スッキリすることは言うまでもなく、好きな
モノ、必要なモノ、使うものだけになり、気
持ち良くなります。
そして2つ目「管理コストが減った」
これはモノの数が減ることで、何がどこにあ
るのかを記憶しておく量が減ります。脳のリ
ソースに空きが出来てそこに使われるエネルギ
ーを節約できます。脳の省エネ効果がある、と
いうことです
最後3つ目「新しいモノやコトを受け入れる
余裕が出来た」
ここが一番大きなメリットかもしれません。
管理するものが増えれば増えるほど、それら
を覚えておく必要があります。覚えきれずに
同じものを買ってしまったということはあり
ませんか。これはお金もモノも無駄にしてし
まいますし、まずその時に「あ~やってしま
った、同じものがあったのに買ってしまった
・・・」という後悔と自分を責める気持ちが
出てきて、ネガティブな感情が生まれます。
高価なモノであればなおのこと、落ち込みます。
すぐに気持ちを切り替えられる人であれば良
いのですが、ズルズルと引きずってしまう人
もいらっしゃるでしょう。
そうなると、新しいコトにチャレンジしよう
という気持ちも引っ込んでしまいますし、
新しいものを迎え入れて活かしていこうと
いう気持ちも無くなりかねません。
チャレンジなんてしなくてもいい、新しいコ
トもモノも一切必要ない、というのであれば
それも良いと思います。一つの価値観ですか
ら否定はしません。
ただ、今は世の中が常に変化・進化している
のである程度は新しいモノやコトを受け入れ
ていく必要もあるのではないかなと思います。
わかりやすく例えるなら、
両手いっぱいに荷物を持っていたとして、
誰かに「これどうぞ」と差し出されても、受
け取ることが出来ませんよね。
「有難いのですが、今、手がいっぱいで受け
取れないんです。ゴメンナサイ。」と言わざ
るを得ないですし、それが後にどれほど大き
な大切なものであったかを知って後悔するか
もしれません。
チャンスが訪れるのはほんの一瞬だったりし
ますので、見逃さないように、いつでも受け
取れるような余裕を持っておくといいでしょ
う。
断捨離をしたことによって、私は物理的、精
神的に楽になりました。
新しいものを受け入れる場所と心の余裕も出
来ましたし、心の中の小さなモヤモヤがスッ
キリと消えていきました。
そして迷っていた決断ができるようにもなり
一石三鳥ぐらいの良い効果が得られました。
人によって効果の出る度合いは様々だと思わ
れますがやってみて損はないと思います。
外に出にくい季節やお天気の時に、ぜひ取り
組んでみてください。きっと良い効果が得ら
れると思います。
この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。
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