【番外編 娘シリーズ】 ④娘の「あれがない」探していたものはまさかの、、、|漫画シリーズ|ちょっと笑える育児日記|
ここでは、番外編としていつものビジネスや共働きの話とは少し違う、ちょっと笑える育児日記を配信していきます。
※土日のみ更新
--------
この記録は、娘の天真爛漫な姿、そしてそれに振り回される父の日常を描いたものです。
※娘の名前: このは(仮名です)
--------
私には3歳の娘がいる。
名は「このは(仮名)」。
本日の彼女は、、、
すこぶる機嫌が悪い。

理由は不明。
だが、経験則が告げている。
今私の周りは、辺り一体地雷だ。

一歩でも踏み外せば、この世の終わりが訪れる。
私は慎重に、一歩一歩爆発させないようにこのはの機嫌を伺う。
「……フルーツ、食べる?」
無視。
「……ボールで、遊ぶ?」
冷ややかな一瞥。
あらゆる交渉が決裂しかけたその時、彼女が口を開いた。
「ハローキティの、プシュプシュ知らない?」

……ん?
プシュ、プシュ?
脳内検索エンジンが、凄まじい勢いで回り始める。
なんだその、擬音語だけで構成された物体は。。。
娘は必死だ。
3歳児の持つボキャブラリーの全てをフル活用し、私に伝えようとしている。
だが、私には無理だ。
私の受信機の性能が、圧倒的に足りていない。
沈黙。
焦り。
そして、着火。
「だ、か、ら!! プシュプシュのやちゅ!!」

少しずつ娘の機嫌がエスカレートし始める、、
現場は殺伐とし始めた。
同時に背中に少し冷や汗が出始める。
待て、落ち着け。
「プシュプシュ」する「ヤツ」。
あった!!!
私は風呂場へ走る。
これだ。これしかない。
「これか! このは!」

自信満々に差し出す私。
それを見た娘の顔が、絶望に歪む。
「……ちっがぁぁぁぁう!!!」

撃沈。ですよね。確かにハローキティじゃないもん。
私の推理は、シャンプーの泡のごとく消え去った。
娘は床に突っ伏し、散々泣き喚く。
万策尽きた。
と、その時。
「あ」

涙の濡れた顔のまま、おもちゃ箱へ突進する。
ガサゴソと無造作に掴み出したのは、、、
これ!!!

……あー。
なるほど。
引き金を引くと、ファンが回ってシャボン玉が「プシュプシュ」出る。
そういうことか。
「あった」
満足げに微笑む娘。
平和が戻った。
ただ、これだけは言わせてくれ。
この宝探し、難易度高すぎるし心臓に悪い、、、😭
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさんも、子供の「あれがない」に困った経験があればぜひコメント欄で教えてください☺️
他の娘シリーズはこちら↓
