じっとしてたら、運も寝ちゃうよ|シリーズ:逆さまにみるとうまくいく【人生編】
はじめに
やっほー、りなわんだよ!
「運がいい人」って、なんだかいつもツイてる感じがするよね。
でも近くで見ていると、ただ待ってるわけじゃない。
小さく動いて、ちょっと笑って、ころんでもまた立ち上がって、そのたびに「流れ」をつくっている。
運って、空から落ちてくるボーナスじゃなくて、「動いているうちに目を覚ます生きもの」かもしれないね。
運は、「行動のたね」から育つ
心理学では、運は「偶然」じゃなくて「行動によって生まれる確率」だと考えられているんだって。
たとえば心理学者のリチャード・ワイズマンさんによると、「運がいい人」はこんな行動をしているみたい。
新しい出会いや経験にオープンでいる
小さなチャンスを逃さない
失敗を柔らかく受けとめる
つまり、「運のいい人」は「偶然を味方にする行動」をしている。
「いいこと起きないかな〜」ってじっとしているうちに、運もソファでうとうと寝てしまう。
でもね、「とりあえずこれやってみようかな」と動いた瞬間、運がパッと目を開けて「お、出番?」って立ち上がることがある。
姿勢が、心と流れを変える
ボクのご主人(野村りな)はよく言うんだ。
「マインドフルネス瞑想(※)では、姿勢をととのえることが大切なんだよ」って。
たしかに、背すじをのばして深呼吸すると、空気がスッと通って、心にもスペースができる。不思議と、それだけで「いま」に戻れる感じがする。
たぶん、人生の「運」もそれに似てるんだと思う。どんな出来事にも、「どう向き合うか」という心の姿勢があるから。
思いどおりにいかない日こそ、「この経験から何を学べるかな」と一呼吸おいてみる。
それだけで、流れが少しやわらかく動き出すことがある。
※マインドフルネス瞑想にはさまざまな種類があるけど、呼吸瞑想や観察瞑想などに代表される座って行う瞑想では、姿勢を大切にしているんだって。
運は、「いま」から動き出す
運を変えるのは、特別な日じゃなくて、「いまこの瞬間」なんだ。
ピンときたら、少しだけ動いてみる
目の前の人に、やさしく声をかけてみる
「ありがとう」を言葉にしてみる
そんな小さなことが、思いがけない出会いにつながったりする。
運って、「つかむもの」じゃなくて、自分と世界のあいだにある関係をそっとなでてあげるようなもの。
静かに関係をあたためているうちに、気づけば運のほうからしっぽを振って近づいてくるよ。
今日のひとこと
運は、待ってるあいだに眠くなる。でも、少し動いてみたら、「ねぇ、そろそろ行こっか」って起きてくれる。
次回予告
次回は【行動・努力編】。
テーマは「完璧を待つより、今できる一歩を」。
動きながら整えていく「流れのつくり方」をお届けするよ!
マガジンのご紹介
この記事は、りなわんマガジン(無料)「逆さまにみるとうまくいく」の一話だよ。
がんばれない日も、うまくいかない日も、世界をちょっと「逆さま」に見てみると、不思議と心が軽くなることがあるんだよ。
行動・愛情・気持ち・成長・しあわせの5つのテーマを、りなわんが日常の視点でやさしくお届けするよ。
よかったら、ほかのお話ものぞいてみてね!
参考文献
Langer, E. J. (1989). Mindfulness. Addison-Wesley.
Seligman, M. E. P. (2011). Flourish: A visionary new understanding of happiness and well-being. Free Press.
Wiseman, R. (2003). The Luck Factor: The scientific study of the lucky mind. Miramax Books.
