忙しさが終わった後の静けさが怖い
期末の忙しさに追われている間は、
役職定年への不安が、どこか遠くに感じられる。
資料をまとめて、会議に出て、
次のタスクに気持ちを切り替えて。
目の前の仕事に夢中になっているときだけ、
私は少しだけ安心できる。
「まだ必要とされている」
そんな感覚が、私を支えてくれているのだと思う。
でも、忙しさがふっと途切れた瞬間——
送信ボタンを押した後の静けさ。
夕方のオフィスに落ちる、あの独特の空気。
週末の予定がない夜の、ぽっかり空いた時間。
その静けさが、少し怖い。
押し込めていた不安が、
静かに、でも確実に戻ってくる。
「この仕事がなくなったら、私はどうなるのだろう」
「役職定年の先に、私は何を支えに生きていくのだろう」
そんな問いが、胸の奥でゆっくりと形を持ちはじめる。
忙しさが私を救ってくれていたのかもしれない。
仕事に夢中になっていたのではなく、
仕事にすがっていたのかもしれない。
静けさの中で、
そのことに気づいてしまう。
私は、仕事がないときの自分を、
まだうまく想像できない。
Busy feels safe. Stillness feels sharp.
Fiona
#働く女性
#静かな時間
#仕事との距離
#依存心の記録
