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長男(中1)むっつり黙り込む。思春期なのか?新たなフェーズに母は戸惑う。

一昨日、帰省先から、長男(涼介・中1)は、うなだれるようにして帰ってきて、一言も口を聞かず、塞ぎ込んでいた。
同行していた夫に聞いていても
「ずっとあんな調子なんだ。意味がわからない。」ということ。
家に帰ってきて、終わっていない宿題や、明日から再開する部活のことで、気が重いんだろうなあとは、思ったけど。

翌日、午前中から部活だというのに、涼介は起きてこようとしなかった。
私は起こしに行った。
声をかけたり、体をゆすったり。
涼介は起きようとしなかった。結局は起きたけど、
私はこの男が、私の物理的な力技では、もうどうにもできない男であるのを、この時知った。

朝食を食べながら、涼介は涙を流した。
私と夫は交互に言葉を尽くしたが、涼介は何も話さず、メソメソ泣くだけだった。
結局部活は休むことになった。

「なんか知らんが、メンタル崩壊のため休みます。」

顧問の先生にメッセージ送りたかったところであるが
「体調がすぐれないので休みます。」
とありきたりな嘘をついた。

めんどうくせえ男だなぁ、と私は思った。
何も話してくれない。
言語化できないのかもしれないが
話してくれなくては何も対処できないし
こちらにも都合がある。

私は子育てが新たなフェーズに入ったのを感じた。

夫は出勤して行った。
「丸投げしていくのかよ!」
と、私は冗談だけど、言った。
そして
「帰ったら私のケアをお願いね!」
と続けた。
夫は苦笑いして
「やべー今日イチしんどい仕事入ったぁ」
みたいなこと言って、出かけて行った。冗談ではあったけど。

午後になったら、彼のメンタルは回復した。
マンガ「ブルーロック」の話だとか、どこかの国が古代生物を復活させる研究をしてるだとか、
よくわかんねェ話を振ってきたが、コミュニケーションはしておこうと、話に付き合った。


そして今朝。
部活は午後からだが、朝起きてこない。
起きてきたと思ったら、一言も発せず、むっつり黙っている。
めんどくせェ男だな。
彼は長い時間をかけて風呂に入り、朝食を自分で用意して食べ、(私は次男の自由研究に集中していた。)

その後、私は夫の作業部屋でパソコン触ったりしていたんだが、
そこに涼介はのっそりと現れ
陰気な顔で無意味に数分、滞在すると、またどこかに消えていった。
もちろん
「どうした?」
とか
声はかけるよ。しかし無言なんだ。
何アレ。


子供たちが乳幼児期の時、私のバイブルは
佐々木正美先生の「子どもへのまなざし」シリーズと
毛利子来先生の「赤ちゃんのいる暮らし」シリーズだった。
佐々木先生の著書には「思春期編」の記述もあった気がする・・もう読まなくなっていたこの本を、再び手に取る時が来たようだ。

そして、どこに書かれていたのか忘れたけど、「子どもは乳幼児期に手をかければ、後の子育て、思春期なんかは、惰性でいける。」くらいに書いてあった気がする。(思い違いだったらすみません。)
(子どもが幼いうちに、確り信頼関係を築けていたら、思春期で親子間トラブルがあっても、解決しやすい。みたいな、内容だったと思います。)

それを信じて乳幼児期はちょっとがんばったつもりなんだ。


涼介編、新章突入。
新たな物語が幕を開けたのを実感する、今日この頃です。

少し古い時代の著書かもしれませんが、間違いなく名著だと思います。

「幼い子のいる暮らし」も「育育児典」も、お世話になりました!


オマケ
今日、次男をうっかり、「啓介」って呼ぶところだった。「啓介」は、次男のnote上の仮の名前なんだが、うっかり、そっちに引っ張られた。笑
挙動不審になってしまったので、一応本人に、説明して、そんな名前が勝手に与えられていることを、周知しておく。



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