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【詩】あなたが遺した青い空の下で

🎬 映画『ラーゲリーより愛を込めて』を観て、この詩を書きました。

第二次世界大戦後、シベリアの強制収容所(ラーゲリー)に抑留された日本人たち。
過酷な環境の中でも、希望を捨てず、仲間を想い、生きることを選んだ一人の男性——山本幡男さんの実話をもとにした物語です。


彼の死に意味はあったの?

意味を与えるのは、私たち。


今までありがとう。

愛し続けてくれて。
想い続けてくれて。

たくさんの思い出、
たくさんの言葉、命、そしてこの時代。

あなたが遺してくれたものは、
本当にたくさんある。


あなたを覚えている人は、

もういないかもしれない。

でも、それは気のせい。

あなたは、空気のように、
いつも私たちのそばにいる。

優しい愛で、
そっと包み込んでくれている。

あなたは、今も生きている。
脈々と、私たちの中に。


私たちは、どう生きればいい?

なぜ、戦争はなくならないの?

大丈夫。
私たち、平和を願っていれば。

だから、今ある幸せを噛みしめて、
精一杯、生きよう。


生きていると、

辛いことはたくさんある。

辛さに浸ることもできる。
でも——

だったら、
あなたが「幸せ」を作ればいい。

小さな幸せが、
やがて大きな幸せになる。

幸せに、意味なんてない。
ただ、足元に落ちているもの。


あなたの生き方に、誇りはありますか?

子どもや孫に、
「あなたのように生きてほしい」と思えますか?

毎日、何を願って生きていますか?

ただ働くだけのロボットじゃない。
“あなたらしい人生”を、
歩んでほしい。


あなたが見た、あの青い空は

今も、私たちの上に広がっている。

何十年、何千年と——
途切れることなく。

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