現場で学んだ「任せる」の話。
こんにちは。
長期投資家@VOOです。
先日、仕事でこんなことがありました。
修理に必要な部品が、在庫にありませんでした。
理由はシンプルです。
使った分の部品発注がされていなかった。
その結果どうなるか。
修理ができない。
お客様を待たせる。
そして最終的に、
修理依頼は他の業者に回ってしまう。
つまり、
仕事が消える。
前回の記事では、この出来事から
「信用」について書きました。
今回は、もう一つ考えたことがあります。
それは
任せることと、放置することは違う。
ということです。
私は管理する立場です
私は機械メンテナンスの仕事をしています。
メーカーから依頼を受ける委託業者の一社で、
業務委託された個人事業主の集まりのような働き方です。
新人もいますし、経験の浅い担当者もいます。
部品の発注は、基本的に
担当者本人に任せています。
もちろん私も管理する立場です。
ですが正直なところ、
発注を一つ一つ確認しているわけではありません。
任せているからです。
今回のミスも、
ある意味では
私の管理不足
と言われれば、それまでです。
ただ、この出来事で一つ思ったことがあります。
全部管理するのが正解なのか?
もし今回のミスを理由に
・部品発注は全部自分でやる
・全部チェックする
こうしたらどうなるでしょう。
確かにミスは減るかもしれません。
でも同時に、
担当者は考えなくなります。
そして管理する側は、
どんどん忙しくなる。
現場ではよくある話です。
ミスが起きる
↓
上が全部やる
↓
さらに忙しくなる
このループです。
任せることと放置は違う
ではどうすればいいのか。
私はこう思っています。
任せることと、放置することは違う。
任せるとは
責任も任せること。
放置とは
何も見ていないこと。
この違いは大きいと思います。
ここで、ある言葉を思い出します。
「リーダーとは、人にやる気を起こさせる人である。」
全部を自分でやるのではなく、
人が力を発揮できる環境を作る。
それが管理する立場の役割なのかもしれません。
まずはしっかり注意する。
そして
ルールを少しだけ作る。
例えば
・部品を使ったら当日中に発注
・発注したら一言報告
これだけでも、ミスはかなり減ります。
管理とは、
全部やることではなく
仕組みを作ること。
そう思っています。
投資も同じかもしれない
この話を書きながら、
また投資のことを思い出しました。
長期投資でも同じです。
すべてを毎日チェックして
売ったり買ったりする人もいます。
でもそれは、
管理というより、コントロール。
長期投資家がやっているのは
・積立の仕組みを作る
・分散する
・余剰資金で投資する
つまり
仕組みを作ること。
あとは
任せる。市場に。
今日も仕組みを整える
仕事でも、投資でも。
大切なのは
全部を自分でやることではなく、
仕組みを作ること。
任せることと
放置することは違う。
今回の出来事で、
そんなことを改めて考えました。
だから今日も私は
現場では仕組みを整え、
投資では積立を続ける。
ただそれだけを、
淡々と続けていこうと思います。
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