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原因を突き止める力と、わからないまま置いておける力。

精神疾患が寛解に向かっていた頃から、私は内観することが習慣になっていた。

あのときのモヤモヤはなんだったのか。どうしてこんなに抵抗する自分がいるのだろう。この焦燥感は、なぜ起こるのだろう。

そうやって自分の内側を見つめていくと、かつてのトラウマによる身体の反応だったり、無意識の思い込みだったり、いつの間にかパターン化された反応だったりすることに気づいていった。

夫とのちょっとした口論のあとでさえ、「古い傷が反応したのかもしれない」「自分の中にある未消化の感情があった」と、独白するところがあった。

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2,449字

ここでは、私自身が長らく抱えてきた精神疾患のことや、寛解に至るまでの道のり、日常の気づきなどをつらつ…

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