ビービー(魚)に負けた母|真剣勝負の果てに
皆さん、こんにちは。
HSP×アンチ東大主義の、
@おはようございますです。
私は大人になってから、
よく母に子育ての話を聞いていました。
「小さい頃の僕ってどんな子だった?」
そんなことを聞くのです。
母は少し不思議そうでした。
「何であんたそんなこと聞くん?」
そう言いながらも、
どこか嬉しそうに話してくれました。
今日はその中の一つです。
私の家では、
魚のことを
「ビービー」
と呼んでいました。
幼い私は、
そのビービーが大好きだったそうです。
とにかく夢中で食べる。
黙々と食べる。
本当に美味しそうに食べる。
その姿があまりにも微笑ましくて、
母はある日、
少しいたずら心を起こしたそうです。
「お母さんとビービー、どっちが好き?」
母は勝つ気満々だったのかもしれません。
ところが、
私は即答したそうです。
「ビービー」
母は大笑いしながら、
その話をしてくれました。
今なら分かります。
母は答えを聞きたかったのではなく、
夢中になって魚を食べる子どもの姿が、
ただただ愛おしかったのでしょう。
子育てというのは、
大きな出来事ばかりではありません。
こんな何気ない会話や、
何十年も経ってから思い出して笑える時間の積み重ねなのかもしれません。
そして私は今でも思います。
ビービーに負けた母は、
きっと少し悔しくて、
でもとても幸せだったのだろうなと。
どうでしょうか。
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@おはようございますでした。
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