初心者におすすめしたいジャズ10選
人生に一度は聴いてほしい名曲たち
「ジャズって、なんだか難しそう」
そう思っている人は、きっと少なくないでしょう。
おしゃれなバーで流れている音楽。
映画のワンシーンで聴こえてくる大人っぽい音楽。
サックスやトランペットが鳴っているけれど、曲名はよくわからない。
そんなイメージを持っている人も多いかもしれません。
しかし、ジャズは決して「音楽に詳しい人だけのもの」ではありません。
むしろジャズの面白さは、難しい知識がなくても楽しめるところにあります。
夜、一人で静かに聴く。
コーヒーを飲みながら聴く。
仕事から帰ってきて、照明を少し落として聴く。
それだけでも、いつもの時間が少し違って見えてきます。
そして一度ハマると、
「同じ曲なのに、演奏する人によって全然違う」
というジャズならではの魅力に気づくようになります。
今回は、ジャズ初心者におすすめしたい名曲を10曲紹介します。
「とりあえず何から聴けばいいかわからない」
という人は、ぜひこの10曲から始めてみてください。
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目次
1. ジャズは難しく考えなくていい
2. おすすめジャズ10選
3. ジャズをもっと楽しむ聴き方
4. 初心者がハマりやすいジャズの魅力
5. まとめ
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1.ジャズは難しく考えなくていい
ジャズを聴くとき、
「このコード進行は……」
「この演奏は○○奏法で……」
「このミュージシャンは……」
といった音楽理論を最初から勉強する必要はありません。
もちろん、知識が増えるほど楽しみ方は広がります。
しかし最初は、
「この音、なんか好き」
それだけで十分です。
ジャズには、クラシックのように「正しく聴かなければいけない」というものはありません。
同じ曲でも、演奏者によってテンポや雰囲気が変わります。
静かに始まったと思ったら、途中から一気に熱くなる。
逆に、激しい演奏だったのに最後は静かに終わる。
その「予測できなさ」もジャズの魅力です。
だからこそ、まずは理屈ではなく感覚で聴いてみてください。
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2.おすすめジャズ10選
ここからは、ジャズ初心者にもおすすめしやすい代表的な作品を紹介します。
① Take Five
Dave Brubeck Quartet
最初におすすめしたいのが「Take Five」。
ジャズをあまり知らない人でも、一度は耳にしたことがあるかもしれない有名曲です。
特徴的なのは、普通の4拍子とは少し違う独特のリズム。
それにもかかわらず、非常にキャッチーで聴きやすい。
サックスの印象的なメロディーと、ドラムの存在感が組み合わさり、どこか都会的な雰囲気があります。
「ジャズ=難しい」というイメージを持っている人にこそ聴いてほしい一曲です。
夜の街を歩きながら聴くと、普段の景色まで少し映画のように感じられるかもしれません。
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② So What
Miles Davis
ジャズを語るうえで外せない名盤『Kind of Blue』の代表曲。
「So What」は、非常にシンプルな雰囲気から始まります。
しかし、そのシンプルさが逆に心地いい。
トランペットの音色、ベース、ピアノ、ドラム。
それぞれの楽器が会話をしているように感じられます。
特におすすめなのが、夜に一人で聴くこと。
仕事で疲れた日や、何も考えたくない夜に流してみてください。
派手ではないのに、なぜか引き込まれる。
それが「So What」の魅力です。
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③ My Favorite Things
John Coltrane
次に紹介したいのが「My Favorite Things」。
もともとはミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』で知られる楽曲ですが、ジョン・コルトレーンの演奏によって、まったく違う世界へ変化しています。
最大の魅力は、ソプラノ・サックスの美しい音色。
最初は優しく聴こえるのに、演奏が進むにつれてどんどん熱量が上がっていきます。
「ジャズってこんなに自由なんだ」
と感じられる一曲です。
原曲を知っている人なら、
「同じ曲なのに、ここまで変わるのか」
という驚きも楽しめます。
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④ Autumn Leaves
Cannonball Adderley
「枯葉」というタイトルでも知られるスタンダードナンバー。
ジャズ初心者が最初に聴く曲として非常におすすめです。
理由は、メロディーがわかりやすいから。
どこか哀愁があり、秋の夜を思わせるような雰囲気があります。
Cannonball Adderleyのアルト・サックスは力強さと温かさを感じさせます。
ジャズには、
「かっこいい」
だけではなく、
「切ない」
「寂しい」
「温かい」
という感情もあります。
そんなジャズの感情表現を知る入り口としてもおすすめです。
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⑤ Blue in Green
Miles Davis
落ち着いたジャズが好きなら、ぜひ聴いてほしい一曲。
「Blue in Green」は非常に幻想的で、静かな空気を持っています。
仕事が終わった夜。
部屋の明かりを少し暗くする。
スマートフォンを置く。
そして、この曲を流す。
それだけで、いつもの夜が少し特別になります。
激しい演奏ではありません。
だからこそ、音の余白を楽しむことができます。
ジャズには「音を鳴らしていない時間」も魅力があります。
この曲を聴くと、その意味が少しわかるかもしれません。
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