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Claude入門3|Claude Code(クロード コード)って何?

話す相手ではなく、作業する人

#01で、Claudeの画面には「ホーム」と「Code」があると書きました。この回は、その「Code」の話です。

ひとことで言うと、こうなります。

チャットは、聞いたら文字が返ってくる。Claude Codeは、パソコンの中のものが実際に変わる。

チャットに「フォルダを整理する手順を教えて」と聞けば、手順が文章で返ってきます。読んで、自分でやることになります。

Claude Codeに「このフォルダを整理して」と頼むと、フォルダが整理された状態で返ってきます。 自分では何もしていません。

名前に「Code」と入っているので、私はずっとプログラムを書く人のための道具だと思っていました。実際そういう使い方が中心のようです。ただ、コードを書けない私が最初にやったのは、コードを書くことではありませんでした。


最初に頼んだのは、フォルダの片付けでした

私が一番最初に頼んだのは、ダウンロードフォルダの整理です。

保存したままの画像、名前も変えていないファイル、フォルダ分けもしていない。いつか片付けようと思って、そのままになっていたあのフォルダです。

打ち込んだのは、これだけでした。

このフォルダを整理して

日本語です。コードは1行も書いていません。

結果は、きれいに分けられたフォルダと、中身が分かる名前のついたファイルでした。 自分がずっと面倒だと思っていたものが、頼んだだけで片付いている。このとき初めて、これは自分にも使えるものだと思いました。

ひとつ補足します。頼んだ瞬間に、いきなり全部が書き換わるわけではありません。 Claude Codeは「こう変えます」と先に見せて、こちらが進めていいと答えてから実行します。勝手に消える、ということは起きません。

自動化でもなんでもありません。ただの片付けです。それでも、私にとってはここが入口でした。


何ができるのか

私が使っている範囲で言うと、こういうことです。

  • ファイルを整理する、名前をまとめて変える

  • 文章ファイルの中身を書き換える(形式によっては、そのままでは扱えないものもあります)

  • 決まった作業をする小さな仕組みを作ってもらい、それを動かす

3つめが分かりにくいと思います。「毎回やっている面倒な手順」を、次からは一言で済むようにしてもらう、という意味です。作るのはClaude Codeで、私は何をしたいかを日本語で伝えるだけです。

私はこれをYouTubeの動画作りに使っています。台本を書くところから、音声をつけて、動画として書き出すところまで。ただ、そこまで行くのに時間はかかりました。最初からそんなことを目指す必要はありません。


私がここで分からなくなりました

正直に書きます。最初につまずいたのは、機能の話ではありませんでした。

Claude Codeは、使いはじめに「どのフォルダで作業しますか」と聞いてきます。

私はここで止まりました。それが何を意味するのか、分からなかったんです。 どこを選べば正しいのか、間違えたらどうなるのか、そもそも選ばないと進めないのか。何も分かりませんでした。

いま振り返ると、意味はこうです。作業する場所を、自分で決める。 ここで選んだフォルダが、Claude Codeの持ち場になります。

書き換えられるのは、基本的にその中身です。 外にあるものを勝手に書き換えることはありません。作業のために外のファイルを読むことはありますが、書き換えが必要になったときは、そのつど許可を聞かれます。

だから、最初は「整理したいフォルダ」をひとつ選べば足ります。 別の場所でやりたくなったら、そのフォルダを選んで始め直せばいい。ここが分かるまで、私は何日も進めませんでした。


この記事でやらなくていいこと

  • プログラムを勉強する … 私は書けないままです

  • どのフォルダが正しいのか調べる … 触ってほしいフォルダをひとつ選ぶだけです

  • 難しい頼み方を覚える … 「このフォルダを整理して」で動きます


次は、お金の話です

ここまで読んで「使えるかもしれない」と思ったなら、次に出てくるのがお金の問題です。この画面を使うには、有料プランが必要です。

#04では、そこを正面から扱います。勧める記事にはしません。 まだ払わなくていい人と、1ヶ月試してみてもいい人、その両方を書きます。


入門編の記事をまとめたマガジンはこちらです↓


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