真珠取り出し体験
真珠取り出し体験に行ってきた!
神戸の水族館、atoaに行ってきた
アコヤ貝から真珠を取り出す体験ができるとのことで、取り出したあとの真珠は、お店の人が加工してアクセサリーやキーホルダーにしてくれるらしい。
Xで体験した方がポストしているのを見て、ずっとやってみたいなと思っていたところ、今、神戸の「atoa(アトア)」という水族館でもこの体験ができることを知った。

atoaは2021年にオープンした水族館。
まだ行ったことがなかったので、旦那さん不在な、予定のない土曜日。子どもと2人で行ってみることにした。
atoaの二階で真珠を
真珠採り体験の場所はatoaの2階。2つ目の部屋を入ってすぐのところでやっていた。

料金は体験料1貝1,000円(税込)+加工料だった。

加工は、ネックレス、リング、キーホルダーなんかがあり、形によって料金が異なる。でもだいたいトータル3,000円〜4,000円(税込)くらいのようだった。
加工する形は取り出し後に選んだらいいようなので、まずは取り出し体験。
手順で言うと、アコヤ貝の中から好きなものを選ぶ→閉じた2枚の貝の隙間にバターナイフを入れて貝柱を切って、貝をこじ開ける。→貝の中から真珠を探してピンセットで取り出す。以上だ。
簡単ということだったので、私と子どもそれぞれ1人ずつやってみることにした。
まずは子どもから。スタッフの人がやり方を教えてくれるので、4歳児でも1人で貝柱を切って、真珠を探して取り出すことができた。所要時間、だいたい5分程度。

子どもが終わったら次は自分も。
貝柱を切るのも容易で、すぐ真珠が取り出せた。
取り出した真珠は、私はリングにしてもらうことにした。子どもはサンリオのキティちゃんのキーホルダーの枠を選んだ。
完成したリングがこちら
30分待ったら完成ということで、受け取ったリングがこちら。


真珠を取り出した時、私の真珠は結構小さいな、と思ったけど、リングにするとわりとちょうどいい大きさだった。かわいい。
普段からカジュアルに使えそう。良い!
アコヤ貝からの真珠取り出し、その日の思いつきで行ってみたけど、やってみてよかった。
真珠の不思議
この体験で、取り出した真珠。
子どものはシルバーな色味で、大粒でちょっと端が崩れた形。私のは白っぽい色で、小粒でまんまるな形だった。
選んだアコヤ貝によって全然違う色の真珠がでてきて、知っていたけど、天然でこんなにいろんな色のものができるんだなと不思議な感じだった。
形がきれいに丸いのも不思議。照りがあり艶々しているのも不思議。
貝から出てきた真珠が、宝石としてよく見る真珠そのままで、加工したり塗装したりしなくても、自然が作った形そのままがあの宝石なのだなと、自然の不思議さを思った。
アコヤ貝の命=真珠1粒なんだな
もうひとつこの体験で印象に残ったこと。それは、アコヤ貝の、貝の中身の、その中に真珠が入ってるということ。
なんとなくアコヤ貝の貝殻と中身の空きスペースに真珠が入っているのかな、と思っていた。
でも実際は貝のあの可食部の(アコヤ貝は人は食べないけど)、さらに中に、ひっそりと真珠が眠っていた。なので、貝の中身を傷つけ崩さないと、真珠は採れないのだ。
つまり真珠を1つ取るということは、アコヤ貝の死とイコールなんだなと。(まあ貝の蓋を開けた時点で、貝の死は確定しているし、ホタテを食べる時だってそうなのだけれど。)
アコヤ貝一つの命が、一粒の真珠と同義ということは、印象に残ることだった。
星野道夫さんの「旅をする木」
ちょうど同じ日に、星野道夫さんの「旅をする木」という本を読んでいた。
星野道夫さんは、日本に生まれてアラスカに移り住み、人々の暮らし・動物たちの暮らしを眺め、写真を撮っていた方だそうだ。
「旅をする木」は星野道夫さんの手記の一部をまとめた本だ。
本の中で、星野道夫さんの瞳は、先進国民も先住民も、クマもトナカイも小鳥も、上も下もなく、みんな生命体として対等な1個体として捉えているんだなと。そんな風に私には感じた。
この「旅をする木」に書かれた、星野道夫さんの見えたアラスカをはじめとする世界に、そこから得た想いに、そっと耳をすまして本を読んでいた。
ちょうどそんな時だったので、一人の人間と、ひとつのアコヤ貝(そしてその中にあるひとつの真珠)という気持ちになったんだと思う。
取り出した真珠のリング、できるだけなくさないで大事にしよう。
atoa自体はリピートはないかも、フードコードはよかった!
ちなみに、atoa自体は、ビルの中にある小さな水族館という感じだった。
水槽が小さいように感じたけど、生物たちは暮らしやすいのか?水族館のコンセプトがよく分からず、地味な生物が多いような…。
でもそんなことを言うと、水族館の意義とはという話になるのか…など、水族館としては、なんというか何とも言えないかんじではあった…。(展示の中身を考えると、入場料はちょっと高いように感じた…)
それでも子どもは楽しそうにしてたので、まあ行って良かったのかもしれない。
なお、水族館は2階〜4階で、1階はフードコートになっていたので、水族館に入る前にピザとパスタと生ハムを食べた。


生ハムはしょっぱい太いポッキーみたいなのがついてて、それに巻きつけて一緒に食べたらおいしい!
ピザもニンニクが効いていて、うまい。どの料理も結構よかった。

座席コーナーにあるコーヒースタンドの上が大きく丸くガラス張りになっていて、上の水族館の水槽が見えるようになっていた。鮫やエイが悠々と泳いでいるのを見ながらごはんが食べれて、面白かった。
テラスにも座席がありテラスへ出る窓がオープンになっていて、そのせいか小さいスズメが何羽も室内に入り込んでいるのも面白かった。(衛生的にいいのかは分からないが)
フードコートはゆるい感じで、結構良かった。ご飯もおいしかったし。もしこちらの方向に用事がある際は、フードコートはまた利用してもいいかも。
そんな感じで子どもと2人で過ごした土曜日だった。
