退職エントリ・新卒入社したRelicを卒業します
はじめに
藤澤です。
本日2023/11/17(金)が新卒で入社したRelicの最終出社日になります。
新卒で入社して一年半強経ちましたが、これまで様々な学びや出会いがありました。
普段あまりこういう発信はしないのですが、退職するにあたって込み上げてくる想いを書き留めておいたり、関わってくださった方に感謝をお伝えしたく、
また今後会社の代表として色々な発信していく必要があると思い、まず初めにこのような形で文章を残すことにしました。
この記事の目的は
・今の自分の考えや想いを書き留めておく
・この一年半強で関わってくださった方に感謝の気持ちを伝える
で、
読んで欲しい方は
・Relicのみなさん
・未来の自分
・少しでも自分に興味を持ってくれる人
になります。
また構成は
・Relicで学んだこと
・今後の展望
・感謝の想い
にしようと思います。
4,000文字ほどですが、少しでも多くの方に読んでいただけると嬉しいです。
学んだこと
たかが1年半、されど1年半。
Relicは、いまだに中にいてもびっくりするくらい多種多様な事業に関わっていたり変化が激しかったり、また一社目の会社だったため、本当に多くのことを学ばせていただきました。
全てを書き留めることは難しいので、この一年半で学べて良かったと思ってることを三つ書き留めておきたいと思います。
「そんな当たり前のことかいっ」と思われるかもしれませんが暖かく見守ってくださると嬉しいです(笑)
①永遠β版
人は永遠のβ版であり、いつまで経っても完璧になることはない / 100点を待っていては仕方がないということに気づくことができました。
元々自分はどちらかというと完璧主義寄りの人間であり、
・何をするにしてもできるだけ100点に近づける
・何か新しい挑戦をするときには一定の知識 / 経験を身に付けてから
というスタンスだったのですが、
日々様々な業務をしたり挑戦を目の当たりにする中で、「全て完璧になる / 手持ちのカードが揃い切ることはなく、どこかで一定のリスクを伴い思い切って挑戦するしかない」ということを学べました。
所謂コンサルティングや新規事業の領域などではよく
・資料は完成してからではなくこまめにレビューを入れろ
・最初から100点を目指すな
・営業資料作成や最小限の開発をして、まずは売ってみよう
という話が言われていると思っており、自分なりに分かっていたつもりでもありましたが、
日々あまりにも多くの知らないこと / できないことに直面する中で、つい臆病になってしまったり無知によるリスクを恐れてしまい、
・自分自身がある程度出来上がってから何か始めよう
・思い切った挑戦はそれからにしよう
というマインドが知らないうちに染み付いていたと思います。
ただ様々な新規事業 / 挑戦者を目の当たりにする中で、このマインドでは一生何もできないということや、手持ちのカードが揃い切ることは一生ないので、
まずは走り出してみて「手持ちのカードをフル活用する / 補充するにはどうしたら良いか?」を考える方が生産的であることに気づくことができました。
この考えを持つようになってから仕事の捉え方が変わったり挑戦が怖くなくなった気もします。
もちろんドメインによってはある程度の知識 / 経験がないと話にならないこともあったり、もちろん知識 / 経験があるに越したことはないですが、
「一生完璧になることはない、であれば何かを始めた後に進めながら考え / 学んだり、誰かに聞いたり頼れば良い。」
といった根底となる考えを持ててから、究極何でもできるんじゃないかと思うことができるようになった気がします。
②自分を信じることの重要性
世の中には様々な情報が溢れかえっていたり、人の数だけ考え方があると思います。
もちろん多種多様な情報や考え方をインプットし、学習 / 参考にすることはとても大事だと思います。
むしろその営みを疎かにすると視野が狭まり、ちっぽけな人間になってしまう感覚があります。
ただ数多ある情報 / 考え方の中でも、必ず矛盾したものは存在したり、人によって真逆のことをおっしゃることもあると思います。
となると最後は自分を信じ検討 / 意思決定することが大事であり、逆に最後に自分を信じることができないと一生前に進まないし、他者の解釈の最大公約数的な判断となり、本当の意味で良い / 自分らしいものは生み出されないのではと思います。
「学ぶことはするが曲げることはしない。」
もちろん謙虚さや素直さは非常に大事でそれがないとイタい人になってしまうと思いますし、組織で進める以上自分勝手に決めてしまったり強行突破することはダメですが、
無思考で流されることなく自分を信じ、「最後に決めるのは自分」という意識を常に持っておくことで仕事が楽しくなったり、良いものが生み出されるのだろうなと思います。
③自己効力感の重要性
最後は自己効力感の重要性についてです。
weblio辞書では自己効力感を
何らかの課題に取り組むときに困難な状況であっても、「自分は対処できる」と自分に対して確信、自信といったイメージが持てることをいいます。
と解説していました。
良く言うと、「自分ならできる」「きっとうまくいく」といった自信のような感情かもしれませんし、悪く言うと「根拠のない自信」や、もっと悪く言うと「勘違い」みたいなものに近いかもしれません。
日頃から不確実性が高い / 新しいことに取り組む中で、この自己効力感がないと全てが怖く感じ、取り組みにくくなってしまう気がします。
実際にこの一年半、正直「できないこと / 知らないこと」ばかりでしたが、この自己効力感を醸成 / 維持しながらなんとかやってこれた感覚があります。
またこれは正当化のように聞こえるかもしれませんが、この「勘違い」がとても大事なのではないかと思ってます。
良くも悪くも大人になると失敗確率は下がるかもしれない一方で、世間への解像度が上がり賢くなってしまい、冷静に考えると尻込みしてしまうような思い切った行動も取りにくくなるのかなと思います。
逆に若いうちは良くも悪くも世間を知らず、自分ならなんとかなるんじゃないかと「勘違い」してしまうので、大人になってからだとできない行動 / 挑戦がしやすいのかなとも思います。
正直周りを見れば自分よりできる人ばっかりで、そんな人をみる度に打ちひしがれますし、知識 / 経験も超未熟ですが、
この「勘違い」ができ、リスクが小さい若いうちに一度挑戦しておこうと思うことができました。
今後の展望
今後の活動ですが、転職ではなく同期と起業して、まずは「地方×新卒」の領域で事業展開しようと考えてます。
また直近生き延びるためにいくつかクライアントワークを受けようと思っておりますが、ここは最小限にして、事業へ割くリソースをしっかり確保することを重視したいと思ってます。
※儲からずに死にそうになった時は除く(泣)
この領域は単純に興味 / 課題を感じていたり、解像度が粗くはない、割と参入しやすい(が故に厳しさもあるが)選定しました。
ただそんなとんとん拍子にいくとも思ってないので、いくつかピボットパターンも検討しつつといった感じです。
Relicにいた経験や世の中のトレンド的にもスタートアップ的な事業への憧れもありましたが、正直今の自分には大胆に赤を掘ったり、不確実性が高い領域でゴリゴリ進めていくのはややリスクが大きいと感じたため、
まずは相対的には不確実性が低めの領域で堅くキャッシュを生み出し、将来的にはそのお金でシナジーのある事業やスタートアップ的な取り組みをしていきたいなと考えたりしております。
感謝の想い
まず未熟な自分を受け入れてくださり、また上手くいかないことや迷惑をかけてしまうこともありましたが、見捨てずに向き合ってくださったRelicやみなさんにはとても感謝しております。
振り返ってみると、特に入社当初は本当に意味分からない言動を取ったり、知らないことも多すぎましたが、
見捨てず一つ一つ指摘してくださる方がいたり、様々なタイプ / バックボーンの方を側からみる中で、
社会人 / ビジネスパーソンとしての振る舞いや大事なことが以前よりは分かった気がしております(まだまだ道半ばですが)。
またお仕事関係なく仲良くしてくださった方にも、本当に感謝しております。
今となっては本当におかしな話ですが、入社当初はとてもアホだったので、人と関わらずにカリカリ黙々と仕事するのが偉いと思ってたり、それ故に関係性を疎かにすることもありましたが、
そんな中でも仲良くしたり話しかけてくださる方がいたりと、ビジネス / プライベートにおける人との繋がりの重要性を改めて実感することができました。
また正直、退職することを伝えたときはどんな反応をされるのだろうとか、「いや今のお前に何ができるんだよアホか」的な反応されるのかなと思って心配していたのですが、
そのような意見は全くなく、想像以上に応援してくれる / 前向きな声をかけてくれる方や、送別会やご飯に誘ってくださる方が多く、とても感動しました。
また人を紹介してくださったり様々なアドバイスをくれる方もいたりと、温かみを感じたとともに、しっかり大きくなって恩返ししたいと思いました。
本当に感謝してもしきれません、ありがとうございます。
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございます。
これからは、Relic OB / マフィアとして、恥ずかしくない / 誇ってもらえるような存在になります。
そして様々な機会を提供してくれたRelicに外部から恩返ししたいです。
「死ぬ気で頑張り、自分という人間を雇用してくれたことをRelicの実績にする。」
そんな覚悟でやっていきたいと思っております。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
そして短い間でしたが本当にお世話になりました。
引き続きよろしくお願いします!!!!
