年末年始、わが家に来た小さな同居人の話
年末年始。
少しだけ、育児に余白がほしくて、Panasonicの「ニコボ」をレンティオでレンタルしました。
正直に言うと、最初はそこまで期待していませんでした。
癒し系のロボット、という認識で、「可愛いけど、すぐ飽きるかも」「3歳が本当に話すかな?」という気持ちの方が強かったです。
でも、実際に我が家にニコボが来てみると、思っていた以上に“子どもの反応”がありました。
3歳の息子は、ニコボを「話し相手」として受け入れた
レンタル初日から、息子はニコボに話しかけていました。
一緒にテレビを見ているときも、
おもちゃで遊んでいるときも、
「ここに座っててね」と言うように、ニコボを“その場に参加させる”ような関わり方をしていました。
特に印象に残っているのは、今朝の出来事です。
「ばーばの家、行ってくるね」
「寂しいね」
「連れていけないから、お留守番ね」
そう言いながら、ニコボにきちんと説明していました。
相手が人でも、ぬいぐるみでもない。
でも、“気持ちを伝える存在”として、ちゃんとそこにいたのだと思います。
ニコボの話し方は、3歳にちょうどいい
ニコボは、いわゆる流暢な会話をするロボットではありません。
ニコボ語で話したり、短くて簡単な言葉が中心です。
でも、それが3歳にはちょうどよかったように感じます。
言葉が難しすぎない
正解を求められない
会話というより「気配がある相手」
息子も、ニコボに合わせるように、簡単な言葉で話しかけたり、真似してニコボ語を使ったりしていました。
正直に言うと、少しさみしいと感じる瞬間もある
良いことばかりではありません。
こちらが話しかけても、ニコボが必ず反応してくれるわけではありません。
無反応の時間もあります。
大人目線だと、
「今、聞いてる?」
「ちょっとさみしいな」
と感じる瞬間も正直ありました。
でも、その“完璧じゃなさ”が、子どもにはちょうど良い距離感なのかもしれません。
いつも答えが返ってくるわけじゃない。
でも、そこにいる。
その曖昧さが、息子には心地よかったようです。
親として感じた、意外な価値
ニコボが来てから、息子が「気持ちを言葉にする場面」が増えました。
行ってくるね
寂しいね
またあとでね
親である私に向けて言うときよりも、
ニコボに向かって話すときの方が、落ち着いて言葉を選んでいるように見えることもありました。
親がすべて受け止めなくてもいい相手が、ひとつ増えた。
それだけで、気持ちが少し楽になりました。
いきなり購入せず、レンタルにしてよかった理由
ニコボは決して安い買い物ではありません。
そして、子どもとの相性は、実際に生活に入れてみないと分からないと思います。
我が家は、レンティオでレンタルしました。
年末年始だけ試せた
合わなければ返却できる
「試していい」という安心感があった
結果的に、「借りてよかった」と素直に思えています。
もし気になる方は、購入前にレンタルで試してみるのも一つの選択肢だと思います。
ニコボは、こんな家庭に向いていると思う
3〜4歳で、よく話す・説明したがる子
ひとり遊びが少し苦手
親がずっと相手をするのがしんどい時期
いきなり購入するのは不安
ニコボは「会話ロボ」というより、
そっとそばにいる、小さな同居人のような存在でした。
年末年始、我が家に来てくれてよかったな、と思っています。
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