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【はじめてのnote】《自己紹介》 #0 音と言葉と二匹の相棒。

冒頭の挨拶もそこそこに、すでにnoteへ記事を5本も放り投げてしまった。
なんとも落ち着きのない性格が露呈してしまったわけだが、あらためて、ここで自己紹介をさせてほしい。
灰色の雲が低く垂れ込める午後に淹れたコーヒーは、いつもより少しだけ苦い。
そんなアンニュイな気分のまま画面に向かい、こうしてキーボードを叩いている。
さて、自分という人間をどう定義すべきか。
かつてはバンドという熱狂の渦の中に身を置き、音と詩に魂を捧げていた。
ギターをかき鳴らし、唄うステージから見える景色に心を震わせたあの日々は、今の俺の根底にある。
最も尊敬するアーティスト、hideの背中を追いかけ、言葉を紡ぐことの意味を知った。
あの頃の衝動は、今も形を変えて俺の中で脈打っている。
現在は「R-labo」という名の実験室のような個人事務所で、作詞の傍ら、自費出版を目指して原稿を書き上げることに没頭している。
納得のいく一冊を完成させるために、日々言葉と対峙する時間は、かつてないほどに充実している。
制作の合間にふと椅子を振り返れば、そこには二匹の愛すべき相棒がいる。
13歳の茶白猫、クロ。
10年以上の時をともに刻んできた彼は、俺の背中を一番よく知る静かな理解者だ。
そして最近家族に加わったばかりの、3ヶ月の鯖白猫、ハク。
彼が部屋を駆け回る姿は、俺の執筆に新しいリズムを授けてくれる。
彼らと過ごす穏やかな時間、その静寂の中でふと浮かぶ言葉こそが、何よりのインスピレーションだ。
……と、ここまで少し格好をつけて書いたが、実は中身はただの「言葉を愛する、ちょっと面倒臭いおっさん」だ。
好きなことばかり追いかけているせいか、歳の割には若く見られることが多いけれど、鏡に映るのは紛れもなく独りのおっさんである。
このnoteでは、そんな俺の日々の思考や、執筆における試行錯誤、そして愛猫たちと過ごす人生の断片を気ままに綴っていこうと思う。
美しい装飾もいいけれど、ここではもっと素のままで、本音を吐き出したい。
哀愁漂う夜も、彼らの寝息を聞きながら笑い飛ばしたい朝も、すべては一つの物語に繋がっているはずだ。
興味を持ってくれた人、通りすがりに目を留めてくれた人、これからどうぞよろしく。
何か面白いことを一緒に企てられるかもしれない。
そんな予感を抱きつつ、まずは最初の一歩(という名の6歩目)を踏み出すことにする。


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