弓道/弓道審査/弓道で良い結果を出すために必要なこと/弓道の特徴/弓道とは何か?
4月になり新年度がはじまり、弓道の審査や大会もいよいよ始まります。
弓道の審査で良い結果を出すためにどうしたらいいのでしょうか?
防災・武道sportsアドバイザー Ryusui です。
弓道をはじめて8年が経ちました。
それまでは、対人の武道やスポーツをやっていたのですが、本名が弓道に関係がありそうだったので、いつか弓道をやってみたい・・と言う思いで、弓道をはじめました。
4段までは、4年かからず一発合格で、次の5段も2年くらいで取りたいと思っていましたが、とてつもなく大きな壁がありました・・。
受験回数は、14回・・、途中、皆中もありましたが、ボコボコに叩きのめされ落ち続けました・・。
背水の陣のごとく4月に5段審査があるので、ここで合格して5月に京都で開催される全日本弓道大会に出場したいと思っています。
さてどうなることか・・。
滋賀県の大津市に泊まるので、まだ一度も見たことがない琵琶湖を見て、彦根城、安土城跡、坂本城跡など、有名スポットを見て、芸能人がお薦めしていた、さば蕎麦を食べたいと思っています。
そちらも楽しみです!
そして、今まで有料原稿、「3段合格のポイント」、「4段合格のポイント」を投稿しているので、次は、「5段合格のポイント」を投稿したいと考えています。
ではなぜ、ここまで苦しんでいるのか?
私の説明と言い訳? を聞くことにより、弓道とは何か?
を理解するきっかけになると思いますので、是非、ご一読いただければと思います。
ここからは、個人的な見解を含んでいますので、ご了承ください。
弓道と対人の武道、スポーツとの違いは、北極と南極ほど違います。
菜根譚(さいこんたん)から引用させていただくと「静中の動」と「動中の静」の違いがあると思っています。
弓道をやっている方は、周りの弓道の上手い人をイメージして欲しいと思いますが、意外と球技が苦手とか、筋肉隆々で運動神経がいいという感じではない人が多いのではないでしょうか?
弓道に最も大切なことは、「正確な再現性」であり「繊細な再現性」です。
これは、運動神経や反射神経とは、少し違う要素です。
弓道を長くやっている人に「弓道は書道に似ている。」と言うと大抵、そんなことはないと否定されます・・。
私も子供の頃、書道を習っていましたが、じっと静かに心を鎮めて繊細に正確に字を書くというのと弓道は、本質的な部分では、似ているように思っています。
勿論、弓道の方が肉体的にきつい部分はあります。
跪坐を長い時間すると、動きのある武道以上にきついと感じることもあります。
弓道の特徴は、運動神経と言われる部分とは、違う所が大切だということです。
日本では、「一芸に秀でる者は多芸に通ず・・。」と言われるように運動神経がいいから何をやっても上手いとか、難関大学と言われるところに入ったから、何をやっても優秀だと言われることが、まだまだ多いと思いますが、そうではないということです。
実際に私の周りにも妹は球技が得意だけど、私は球技が苦手で弓道をはじめました・・と言う人がいます。
その人は、弓道の国スポでも上位入賞し、全日本選手権でも優勝経験があります。
「一芸に秀でる者は多芸に通ず・・。」は、何にでも手を出すのではなく、まず、一芸に秀でるべく努力をしなさい、そうすれば、他の芸に通づるものがあるという戒めのような言葉で、一芸に秀でるから何でもできるということではないのです。
弓道とは何か?
吉見順正 射法訓「 射法は、弓を射ずして骨を射ること最も肝要なり。」
弓道は正確な再現性が求められます。
心は、身体を動かします。
緊張すれば、身体が固くなりバランスも悪くなります。
失敗したらどうしようという不安が身体に不要な力みを生みます。
弓道は、どんな状況でも平常心を持って、いつもと同じ骨法、筋肉を使うことができるかが求められます。
どんな状況であっても心と体をいつもと同じように使えるか?
これが、弓道の本質ではないか・・と思っています。
そのためには、審査や大会で自分の持っている力を発揮したいと考えるならば、練習では、足し算してきた知識を引き算して考える。
この一見矛盾したことを実行することが大切だと思っています。
令和8年度がはじまりました。
世界情勢は不安定で、国内の状況も不安要素が多いですが、弓道ができることに感謝し、チャレンジを楽しみたいと思っています。

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