【映画感想文】暗い映画館に光るレゼが最高!だけど最後は気持ち悪くなるファンには名作【劇場版チェンソーマンレゼ編】
映画の上映中、それは暗闇の中。
本編が始まる前の「映画って楽しね〜」とか、「ノーモア!映画泥棒」とかが終わり、東映の文字のあと、一瞬映像が途切れる1秒間。
目を開けているのか閉じているのか分からないほど、身体が黒に包まれる瞬間がある。
上映中は、スクリーン以外の光がない。
その当たり前の事実を最大限まで生かしていた。
漆黒の世界に住む私たちを、光が殴った。
最大火力の爆発。
つまりボムであり、レゼである。
・
そう、昨日、『劇場版チェンソーマンレゼ編』を観てきました!
以下ネタバレを含みます。
語りたいことは沢山あったんですよ。デンジの心理描写があまりに丁寧なこと、そのせいで馬鹿エロガキの思考回路がよく理解できたこと、レゼがあんまりにも魅力的でズルすぎること、ふんだんに散りばめたモテテクにオタクが騙されないように全て解説したくなったこと、解説したところでオタクは騙されるだろと思ったこと、だってかわいすぎるからね、ってこと、そしてレゼの過去に想いを馳せて勝手に胸が痛いこと。
ぐちゃぐちゃの感情になったけど、それでも幕が閉じたあと、目を閉じた脳裏に鮮烈に浮かぶのは、戦闘シーンの光だった。
暗闇にほとばしる光。
黄色、赤、オレンジ。ボン。
私は映画素人だからなんも分からないけど、恐怖の舌ベロから始まる白熱の戦闘シーンの間、おそらく世界の彩度と明度を低くしている。一回見ただけだから分からないけど、そうじゃなきゃおかしいくらい、光しか見えなかった。
闇がかった映像内の世界と一直線に繋がる、闇の中の私たち。気がつくと、激ヤバ情報量で五感全てで殴られてる。高速で高火力の光は、私たちの目の前に放たれたような臨場感を演出する。大興奮の戦闘で脳を揺さぶられる感じ!ドーパミンばっしゃー、攻撃、攻撃、次に攻撃!!!となったあと、急にデンジとレゼが相対して、数秒間の圧倒的無音→ゆっくり指さし→ばっこーーーん(語彙力)もすごかった!!!
息を忘れてしまうほどすごい迫力!
もう1回あの光に溺れたい!!!
でも同じくらい、もう二度とあんな終わりは見たくない。。。わたしは皆さんと違ってつまらない大衆なのでハッピーエンドが好きなんだ。タコピーの終わり方にほっとした人間のひとりなんだ!
「チェンソーマンは誰も幸せにならないから好き」と言ったごしゅ(ご主人様の訳だ、一応メイドなので )や、これを読んでくれたチェンソーマン狂の気持ちはわからない!
ただ、甘々の時のあのレゼはもう一度みたい...!だって可愛いから!!!あー!!!やっぱりみたくない!!くぅぅ、魔性の女だ、、、。
それでもこれは、真っ暗な映画館で観れて良かった眩しい映画だった。
僅かな希望すら都会のネズミが消し去った、暗闇で光る物語を、苦味と共にきっと忘れません。
これからも原作読みます。
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以下、IRIS OUTの小話。
映画観る前にめちゃくちゃ聞いてたんだけど、なんかさ?!
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