公務員家系の親に「職業:コンカフェ」をどう説明しようか
今日の営業終わり、お母さんと久しぶりに電話した。今年の正月は、上京して初めて、4年ぶりに両祖父母の新年会に顔を出そうかと思っていてその段取りについての話だった。
久しぶりのお母さんは、やっぱり優しくてとても話しやすかった。けれど、親族へ仕事をどう説明するか、という話題になってから空気は少しずつ変わっていった。
「それで、まだコンカフェ?っていうのをやっているの?だもんね。うーん」
「経営?とか言うのはやめといた方がいいかもね。色々詮索されちゃうかもだし」
「お母さんはいいと思うんだけどねぇ」
「お父さんみたいな価値観の人もいるからね」
という
「私はあなたのこと好きだけど、あの人は悪く言ってるよ」構文での曖昧な批判の伝え方に、じりじりと、少しずつ違和感が積もっていく。
話を続けると、だんだん分かってきた
・本当は別の仕事をしてほしい
・やるならいつやめるのか決めて欲しい
・家に泊まりたい(生活水準を把握したい)
・活動をすべて知りたい
・愛知で専業主婦にでもなってほしい
要するに、自分が理解できるレールの上に娘を置いて、安心したい。
そんな気持ちが、一見優しさに包まれた言葉の節々からはっきり見えてしまった。
これまで、お父さんはともかく、お母さんは味方でいてくれていると思っていたのもあり、これが分かってしまったのが、私にとって結構しんどかったのだ。
言葉の裏にある本当の感情が見えてはじめて、生き方そのものを反対されているのだと気がついた。
それでも、私は、コンカフェが、メイド屋さんが、世界一好きなんですよ!
私が楽しくて、メイドちゃんも、お客さんも楽しい世界。怒られるようなことは何もしていないし、分からないなりに小さな会社を作って、どうにかちゃんとやっていこうとしている。
それでもダメなら、どうしたらいいのでしょう。
でもね、正直に言うと、このお仕事を「真っ当に紹介できるか」と聞かれたら私だって言葉に詰まる。 一緒にお酒を飲んじゃったりするもんだから夜職と水商売ではあるだろうだし、親が嫌だと思う気持ちも分からなくはない。
そういえば以前、学童のバイトをしていると話したとき、家族みんながびっくりするくらい喜んでいた。
要するに、学童の先生みたいに、分かりやすくて、世間的に価値がある感じがして、安定していて、ご近所にも親族にも説明しやすい仕事をしてほしいのだ。
そんなこと分かってるけど、コンカフェ以上に、やりたいことも、楽しいことも、私の世界に今ないんだもん。
17歳の夏に出会ってから今日まで、ずっと心の支えで、これがない人生なんて、正直、ぜんぜん想像できない。
そんなに好きなものに出会える人生の方が、ちょっと珍しくて、結構いいと思うんだけどな。
私だって、辞められるなら辞めてあげたいけど。
だけど、メイド屋さんと桃辿活動から得られる、やりがいと楽しさと幸福と高揚と失望と苦悩と悩みと検討と達成感、それらすべてと、親からの評価を天秤にかけたら、
そんなの、評価の方を捨てるしかないですよ。
それはつまり、
私の人生を捨てるってことになりますから。
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あーあ。
せっかく4年ぶりに正月帰省しようかな、なんて思ったのに、一気に帰る気がなくなってしまった。
絶対楽しい12/31のお給心を途中で切り上げてまで帰る意味って、なんなんだろう!なんて思ってしまうよ!
いっそ正月は、一人でのんびり読書したり、作業したり、少し先の未来のことを考えたりする方がなんだか良い気がしてきた。
それでも、親は私を産んで育ててくれたし、世で言う毒親なんかじゃない。愛を持ってる、とっても素敵な家族だと思う。それだけで充分恵まれているのだから、コンカフェへの理解まで求めるのはやっぱり欲張りなのだろう。
お母さんのこともお父さんのことも大好きだ。
嫌いになんて今後も一生なれそうにない。
だから、自慢の娘でありたい気持ちと、どうしても好きで辞められない活動とのあいだで、私はずっと揺れている。
今日は、ほんとうに久しぶりに、何時間も泣いてしまった。書きながらも何回も泣いて、目がパンパンになっちゃった!
鏡見たら、どう森で蜂に刺されたかと思った。
なので、M-1を見てたくさん笑った。
こんなときにM-1がやってくれててラッキー!
人は、こうやってバランスを取る生き物らしい。
いつもは大人になったつもりでいるけれど、親が絡むと、まだ少し、子供に戻ってしまうのかもしれない。
⬆️こんなにもコンカフェが好きになっちゃった、わたしの話です。
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以下ももてん荘限定アフタートーク。
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はーーーい!まいるさんです。
結局、文字は私を癒してくれるんですよねぇ。
なんか電話してさー、やるせない気持ちになった時、よし!この気持ちをはやく文字にしてしまおう!という意味の分からない焦燥感がうまれたんですよ。
感情が逃げないうちに閉じ込めよー!
みたいな。
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