化粧品ではどうにもならなかった「ほうれい線」。放置していたアレと向き合ったら、巻き戻しが加速した
あるだけで、5歳は老けて見えるのではないかと思う、ほうれい線。
頬を膨らませてみたり、斜め上に引っ張ってみたりして、これさえなかったら…、と思ったことがありませんか?
長い間、私がコンプレックスに感じていたのもまさに、ほうれい線でした。
30代後半、老けて見えると人に笑われたのをきっかけに、自分の顔と向き合う決心をしました。
その頃は、このほうれい線を「化粧品でなんとかできるはず」と思っていました。
いいと言われる化粧品を試したり、念入りにスキンケアをしたり。
結果と答え合わせをするように、毎日のように鏡の中の自分に一喜一憂し、ほうれい線の長さを定規で測って記録していたこともあります。
その頃のブログは、今も残してあります。
振り返ってみると、当時はかなり必死だったのだと思います。
美容の仕事を通して4万点以上のコスメを試してきました。
それでも、ほうれい線については化粧品だけでは期待していたほどの変化を得ることはできませんでした。
もちろん、スキンケアで肌の乾燥を防いだり、ハリ感を支えたりすることは大切です。
けれど、私が悩んでいたほうれい線は、乾燥による小ジワでも浅いシワでもありませんでした。
そう、たるみによって深く刻まれたものだったのです。
加えて私は、もともとほうれい線が目立ちやすい顔立ちでもありました。
だからこそ、化粧品だけでなんとかしようとすること自体に、無理があったのだと思います。
小学校の卒業文集の似顔絵にも描かれていたほうれい線
ほうれい線というと、「年齢とともにできるもの」というイメージがあるかもしれません。
けれど、私の場合はそれだけではありませんでした。
私はもともと口が小さく、鼻から口元にかけて線が入りやすい顔立ちです。
思い返してみると、小学校の卒業文集に載った似顔絵にも、同級生がしっかりとほうれい線を描いていました。
もちろん、当時は「ほうれい線」なんて言葉すら知りませんでした。
それがあることで老けて見える、という感覚すらなかったと思います。
それでも、そこに線を描かれたことには、うまく説明できない違和感と小さな不満を覚えていました。
痩せていたにもかかわらず、頬にはふっくらとお肉がついていて、よく笑う子どもだったことも関係していたのかもしれません。
つまり私の場合、ほうれい線は加齢による変化だけではなく、もともとの骨格や顔立ちも関係していたと言えます。
だから私は今も、「ほうれい線が完全になくなりました」とは言いません。
実際、左側は今も気になります。
一方で右側は、以前と比べるとかなり状態がよくなったと感じています。

撮影条件は異なりますが、どちらも自然光の下で撮影したものです。
では、何が転機だったのか。
長年放置していた、体の状態と向き合ったことでした。
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