1stアルバム『Above Heaven Below Heaven』(2004)
2025 Remaster Edition──11月14日にリリースされました!
11月14日、私の1stアルバム『Above Heaven Below Heaven』が
21年ぶりのリマスター版として全世界で配信リリースされました。
長い歳月を経て、ようやくこの作品を“今の音”で届けられました。
とっても嬉しいです。
■ 長い療養期間を経て、“創作”へ戻る第一歩
今年に入ってから大きな手術を受けたので
一時的に音楽活動を休止していました。
その結果、当初は今年リリース予定だった新作ミニ・アルバムも
2026年初頭へリリースが延期となっていました。
それでも回復に向かう中で少しずつ創作へ戻り始め……
その第一歩として選んだのが、
このデビュー作(2004発売)のリマスター版です。
今回のリマスターは “過去から未来へつながる橋渡し” となる作品。
今このタイミングで改めて届けられたこと、
ある意味、とても自然に感じています☺️
■ 2004年の“出発点”を、再び
『Above Heaven Below Heaven』は、2004年、当時、ドイツのパワーメタル・バンドMETALIUMに在籍していたLars Ratz(プロデュース)、Michael Ehré(共同プロデュース)と共に制作した私のデビュー作です。
しかし、私が在籍していたプロダクションはすでに無くなっており、マネージャー兼レーベル社長だった Lars Ratz 自身も、2021年に飛行機事故で他界してしまいました(亡くなった経緯および彼との思い出のストーリーはこちら👇をご覧ください)。そのため、残念ながら オリジナルのマルチトラック音源は行方不明 という状況でした。
そんな訳で、今回は“オリジナルCD音源を磨き上げる” という形でリマスターを実施。ドイツ・Woodshed Studio の V. Santura によって、
原作が持つ感情の核と個性を残しながらも、現代的な明瞭度とバランスを備えた音へと生まれ変わっています。
🎧 配信はこちら → https://bfan.link/saeko-above-heaven-below-heaven
■ この作品から、人生が大きく動き出した
私はこのアルバムを携えて、2004年に
元祖メタル・クィーンとも言うべきDoro Pesch や
Blaze Bayley と共にヨーロッパツアーを回り、
そして翌2005年──
アジア人女性として初めて
Wacken Open Air のステージに立ちました。
「日本人女性がWackenに立つなんて、ほぼ不可能」と思われていた時代。
この1stアルバムは(自分で言うのも何ですが😅)、そんな意味で
“日本の女性メタル史に残る一歩” を刻んだ作品だと自負しています。

東洋的な精神性と
西洋のメロディック・パワー・メタルの壮大さが融合するこの作品は
今なお “唯一無二” と国内外で評価されており
BURRN!(2021年4月号)でも
「日本発、女性シンガーが歌った ロック/メタル・アルバム44選」
に選ばれました👇

■ Saekoコメント
「アルバム・リリースから20年以上。
あの頃の私にとっては“無謀”な挑戦でしたが、
その一歩が人生を大きく変えました。
その出発点を、今の音であらためて感じていただきたくて、
今回のリマスター版を作りました。」
■ このリリースを支えてくれた皆さんへ
今回の日本語記事は、海外マーケティング・エージェンシー
Scream for Existence が制作してくれた
英語版プレスリリースをベースにした日本語版 です。
彼らの丁寧なサポートがなければ、ここまでスムーズに進みませんでした。
心から感謝しています。
■ オフィシャルリンク
■ 最後に
リマスター版を聴いてくださった皆さん、ありがとう☺️❤️🔥
20年以上の時を経て生まれ変わったこの作品が、
また新たな形で誰かの心に届いたら、とても嬉しいです。
そして来年に予定している新作へ向けて、
また一歩ずつ前へ進んでいきます✨
これからもどうぞよろしくお願いします。
