ドイツサッカー少年記 特別編【その5】
7)特別編【その5】「三男のサッカー・U10新体制」
前回も少し書きましたが、三男のチームも次男のチームと同様に、ほかのクラブとJSGとして合同チームを編成することになりました。
わがクラブから6選手、そしてもう一つのクラブ(N)から4名、さらに他のクラブから新しく移籍してきた選手も含め、合計16名のチームです。
コーチは、もう長年コーチを続けている方で、もう一つのクラブに所属する選手のお父さんです。
その方は、これまでその選手の3人のお兄さんたちを地元のクラブNでずっとコーチとして指導してきました。そして、そのうち2人がNLZへ加入したことをきっかけに、彼の一番下の息子のチームのコーチを受け持つことになったのです。
これでようやく、三男のチームも安定したコーチのもとで、定期的にサッカーの練習をすることができるようになりました。
もちろん、新しい環境に慣れるまでには半年くらいかかりました。
それでも、保護者もみな親切な人ばかりで、選手たちもみないい子ばかりです。
週1回はわがクラブのサッカー場で練習し、もう1回はもう一つのクラブのサッカー場で練習します。
そのため、毎回Celle市内に住む選手たちを私たちの車で乗せて行ったり、ほかの保護者が送迎したりと、トレーニングへの送り迎えもまた一つ手間が増えました。
それでも、毎回必ず練習があり、定期的にTurnierにも参加するなど、とても充実した環境になりました。
ただ、このCelleでJSGの合同チームが発足してから、彼らは一つ上のカテゴリーのリーグでプレイすることになりました。
そのため、選手たちは本来U10なのですが、このシーズンはU11のリーグでプレイしていました。
次男がU12の時にプレイしていたU13との間には、その年齢において大きな対格差がみられましたが、まだU10とU11で体格やスピードに大きな差があるわけではありません。そのため、一つ上のカテゴリーでもリーグ中位くらいの位置で頑張っていました。
また、U9のシーズン後半に行われたKreisauswahl(地域のトレセンのようなもの)のSichtungで選抜され、次男と同じように、三男もU10から2週に1回行われる選抜チームの練習に参加するようになりました。
まさか三男まで選抜されるとは思ってもいませんでした。
どうやらSichtungstrainingのテストのとき、次男から教えてもらったことをよく実践していたようで、そこをまさに評価されて合格したようです。
こうして1年間、JSGのチームとしてU10のシーズンをまずは過ごしました。そして現在はU11になり、多少メンバーの入れ替えなどはありましたが、U12ではなく、選手本来のカテゴリーであるU11のリーグでの新しいシーズンが始まったところです。
