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ドイツサッカー少年記 特別編【その8】

7)特別編【その8】「長男のスポーツ・陸上競技2」

前回に引き続き、今回も長男の「陸上競技」の活動の様子です。長男は特に文句を言うこともなく、毎週欠かさず練習に参加していました。競技会があれば出場するというスタイルで、5歳から始めた陸上競技は、結局13歳まで続くことになります。

その中でまず、小学校中学年になるとコーチが変わりました。そのコーチは現在、このクラブの陸上競技部門の責任者を務めている方で、実際に十種競技でドイツ選手権にも出場した経験を持つ専門家です。
このコーチになってからは、それまでよりも少し専門的に陸上競技の練習に取り組むようになりました。それでも、競技会で出場する種目はこれまでと同じく混成競技で、100m、走り幅跳び、ボール投げといった種目に出場していました。

私もこの頃から陸上競技の審判員資格を取得したため、競技会では審判員として参加する一方、長男は選手として出場するという形になりました。
また、次男と三男も5歳になると、陸上競技をサッカーと並行して始めています。いつも兄の練習や試合に連れてこられていた二人ですが、やがて彼らも地区大会に出場したり、陸上競技のイベントに参加したりするようになりました。ただ、二人ともサッカーのほうが次第に忙しくなり、小学校1~2年生の頃には陸上競技をやめています。

長男は陸上競技を始めたのと同じ時期に柔道も始めており、さらに8歳からはハンドボールも始めていました。そのため、陸上競技の練習には週1回だけ参加するというペースです。
ところが、長男が12歳頃になると、私もこのクラブに所属していたことから、私も彼と一緒に毎週火曜日の夕方に行われるフィジカルトレーニングにも参加するようになりました。コーチは陸上競技と同じ方です。
冬季もこのトレーニングは体育館でなく陸上競技場で行われていたため、マイナスの気温のなか、真っ暗な寒空の下でよくトレーニングをしました。(長男が陸上競技をやめた後も私はしばらくこのトレーニングに参加していましたが、現在はもう参加していません。でも、私もまだこのクラブ会員なので、またいつかこのトレーニングに参加しようとは考えています。)

また、長男はハノーファーで開催されるドイツ混成選手権の際には、私と一緒に審判員の手伝いとして参加することもありました。その後も選手としてではなく、審判の手伝いとして陸上競技の大会にたまに顔を出すようになります。
そして、選手としての陸上競技は13歳の夏で終えることになりました。ハンドボールのほうが楽しくなり、陸上競技の練習日とハンドボールの練習日が重なってしまったことが、その大きな理由です。
それでも、ずいぶん長い期間、本当によく頑張ってきたと思います。
おかげで、このクラブの陸上競技関係者ともよい関係を築くことができ、今でも彼は毎年開催されるCelleのマラソン大会には、手伝いとして参加しています。
こうして地元のクラブの人々との交流が今も続いていることも含め、本人にとって陸上競技はとてもよい経験になったとよく話をしています。

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