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俺の生き様① 〜兄と父、そして貧乏だった少年時代〜





最近noteを書いていて思うことがあります。

今の自分を作ったのは、

間違いなく子供の頃の経験だなと。

43歳になった今だからこそ、

少しずつ自分の人生を書いてみようと思います。



幼稚園の頃、

僕はサッカー選手になりたいと言っていたそうです。

人よりキック力が強かったらしく、

親からもそう聞いていました。

小学校4年生くらいまでは、

特に大きな不自由もなく過ごしていました。



でも、

小学校5年生くらいから

何かがおかしくなり始めます。

父が仕事を休むようになったんです。

朝7時には家を出る。

なのに、

家の電話が鳴る。

「会社に来られていませんが?」

そんな電話がかかってくるようになりました。

子供ながらに

何かがおかしい。

そう感じていました。



兄は5歳年上です。

兄は小学生の頃からいじめを受けていました。

靴を隠される。

馬鹿にされる。

中学校では

みんなの前でパンツを脱がされる。

高校では

お金を取られることもあったそうです。

今思えば、

相当つらかったと思います。

でも当時の僕は違いました。

兄に同情するより、

「何やってるんだよ」

と思っていました。

そして、

兄を見ながら決めたんです。



「俺は絶対こうならない」



今でもその気持ちは覚えています。

たぶん小学1年生くらいから

ずっと思っていました。



後になって分かったことがあります。

父は肝臓を悪くしていました。

兄は今で言う

発達障害や知的障害のグレーゾーンだったと思います。

当時はそんな言葉もありませんでした。

だから誰も理解してくれなかった。



高校生になった兄は

親に暴力を振るうようになりました。

僕は必死に止めました。

でも当時の僕はまだ小学生。

勝てるわけがありません。



それからさらに家は苦しくなっていきます。

水道が止まる。

ガスが止まる。

電気が止まる。

市営住宅の家賃も払えない。

役所の人が家に来て、

「1ヶ月分ずつでいいから払ってください」

そう言っていた光景を

今でも鮮明に覚えています。



父は働かなくなりました。

朝から酒を飲むようになりました。

借金取りが家に来るようになりました。

父の顔にアザがあることもありました。



そして兄も社会に出ます。

でも、

仕事が続きませんでした。

どこへ行っても数ヶ月。

仕事ができないと言われ、

辞めることになる。

そして社会に出ても

いじめられていました。



今振り返ると、

本当に色んなことがありました。

この記事を書いているだけで、

忘れていた記憶がどんどん出てきます。

正直、

少し涙が出ました。



次回は、

そんな家庭環境の中で

僕自身が高校生になってからの話を書こうと思います。

今の僕がなぜ仕事ばかりしてしまうのか。

その答えも、

この頃にある気がしています。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

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