壊したのは、ズレだった。
前回、ゼロを壊した。
球に当てにいった。
合わせた。止めた。気配が出た。
でも、壊したその瞬間に、ようやく「ズレ」が見えた。
“自分の中の正解”と、
“実際のクラブの軌道”が、ほんの少しだけズレてた。
見てる景色は同じなのに、
通った場所は違った。
今までなんとなく気づいてはいた。
でも、それが「壊れた一球」として現れたとき、
ようやく身体で理解できた。
ゼロスイングは、感覚で作られる。
でも、ズレが生まれるのもまた、感覚のズレだ。
ゼロとは、**「感覚が構造に一致した状態」**かもしれない。
だから、壊れてもいい。
壊れたとき、構造の正体が見えてくる。
今日も、通すだけ。
ズレが出ても、気配が出ても、
そこに何があるかを観察する。
ゼロは、いつもそこにある。
通せなかった一球のすぐ隣に。
「ズレ」を感じた瞬間、あなたはどう動きましたか?
それとも、動けなかったですか?
