継続がもたらす世界や景色。
■人間の可能性。
・最近のニュース、「61歳ベトナム人選手がアジア選手権で金、借り物の自転車で快挙」。
・タイで開催中『2025ロードレースアジア選手権』で「男子60歳以上個人タイムトライアル(距離10.7km)に出場したベトナム代表ホアン・ハイ・ナム選手(61歳)が金メダルを獲得。アマチュア部門のロードレースアジア大会でベトナム人選手が金メダルに輝くのはこれが初めて」。
■目標に向けて全力で取組む。
・初出場のナム選手は「15分30.867秒で完走し平均時速41.419kmを記録して金メダル。今大会のベトナム代表チームの自転車は、大会直前の交通事故で焼失しており、ナム選手は借り物の自転車で出場。さらに、レース直前に距離が当初の21.4kmから短縮されるなど、多くのトラブルに見舞われたが、逆境を物ともせずに見事優勝」。
・今回の金メダル獲得は「ベトナムのロードレース界にとって快挙であり、このスポーツに情熱を注ぐ若いレーサーたちにとっても、大きなモチベーションとなった。目標に向けて全力で取り組み、ベトナムスポーツの歴史に名を刻んだ大ベテランのナム選手の活躍は、いくつになっても挑戦を続けることの大切さを教えてくれている」。
■アニキの背中を追いかけて。
・余談、私は小さい頃から太陽の下で体を動かす事が好きで、アニキの背中を追いかけて始めたスポーツは現在のベトナム暮らしでも有難い事に続けている。週末のスポーツは私の生活の一部であり、今では多くにスポーツ仲間・ベトナム人に囲まれながら週末を楽しむ。
・そんな中、私より年上の方々が若者に交じり、元気に体を動かし汗をかいている姿を時折見かけ尊敬とジェラシーを同時に抱く。高齢になっても体を動かせている事は若い頃から定期的にそのスポーツをしてきた証であり、その努力や精神力に私は感動する。
・同時に彼らの勇士は「まだまだ私も負けてられない、彼らと同じ年になっても私の方があなたよりも動き回ってみせるぞ」とジェラシーか、いや憧れか、それとも負けん気なのか、様々な感情を私に抱かせる。そして彼らとプレーする時、大した会話もしていないのにお互い距離を近くに感じ、年齢を重ねてきたからこそ分り合える空気が漂っている事に気づかされるのだ。
