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【Q&A】人前で話す時、どのように頭のなかを整理して、伝えていますか?

こんにちは、さきです。
広告業界で約10年働いたあと脱サラし、今はフリーランスの「カベウチの人」として活動しています。職業はライフコーチ時々コミュニケーションプランナーです。


先日、こんなご質問をいただきました。


「人と話す時、

頭のなかをどう整理して、伝えているんですか?


限られた時間のなかで
状況把握をしたうえで
その人の為になることを伝えている


ように見えます」…と。
(恐縮です!)


広告業界では「45分でプレゼン+15分で質疑応答」「MTGをアジェンダ通り進める」など限られた時間のなかで目的地に達することが求められるため、自然と鍛えられた部分はあると思います。


実際にフリーランスになってから
代理店さんからのご依頼でプレゼン指導をしたこともあります。

ですが今回、
ライフコーチのけいこさんからのご質問で『伝え方』について1時間の壁打ちをしてみたら──


わたしがやっていることは「テクニックのレクチャー」というより、


過去の評価をアップデートして
今できていることを一緒に確認すること


のほうが大きいのかもしれない、と感じました。



🔗 実際の放送はこちら



とはいえ、
せっかくご質問をいただいたので


「あえてレクチャー風にまとめるなら?」という視点で、放送内容を5つの観点に整理しました。


どれか1つでも、あなたの明日の発言をラクにするヒントになれば嬉しいです。




01|限られた時間では「1伝わればOK」


「1から10全部伝えなきゃ!」と焦る。これは多くの人がハマる気持ちの罠です。


でも、プレゼンでも、イベントでも、急にマイクを向けられた場面でも


時間が限られている時ほど


「たった1つ伝わればOK」


と思い出してほしい。


いっぱい詰め込もうとすると「どこから話そう?」「どこまで話したっけ、、、?」とパニックになりやすいです。


「今この瞬間、1つだけでいい」と割り切ったほうが混乱しないし、相手の記憶にも残りやすい。


全部伝える必要はない。
たった1つ、伝わればいい。


こう割り切れるだけで、気持ちがラクになります。



02|自分がどう見られるかより、「場が何を求めているか」


言葉に詰まるとき、こんな思いに支配されていませんか?


失敗したくない
上手に話したい
いいこと言いたい


(わたしもつい最近やらかしました…)


でも、頭が真っ白になりそうなときほど、視点を「自分」ではなく「外側」に持っていって。


この場に必要な一言って?


と考える。


ちなみに…


「だれかにマイクを渡された」なら、あなたがやることは戸惑いながらでもいいから自分の言葉で話すこと。ただそれだけです。立石に水のごとく話さねばなんて、ハードルを自分に課さないでいい。


辿々しくても一生懸命に喋ってくれた、それだけでマイクを向けた人は嬉しいし、その姿がその場にいる誰かを勇気づけることだって多々あるのです。



03| 全部説明しない、大事なのは「どこを切り出すか」


1対1の会話は『長編映画』、
現場で求められるコメントは『ショート動画』。


YouTubeの切り抜き動画や、映画の予告編があるのは、ポイントだけ抑えたい!ハイライトだけ知りたい!というニーズがあるから。


人が短時間で受け止められる情報量には、限りがある。


だから「伝え方」で大事なのは、
じつは「削るチカラ」。


ポイントを絞るほど、伝わり方はクリアになります。




04|会議での発言は、「場をクリアにする」


「発言しないなら、会議に参加しなくていいよ」
ビジネスの現場ではそう言われることってよくありますよね。


これをプレッシャーに感じる人が陥りがちなのが、謎に発言のハードルを上げちゃうことです。


「鋭い意見を言わなきゃ」
「上手に話さなくては」
など。


でも、求められているのはそこではない。
当事者意識をもって会議に参加してくださいねということだけなんです。


つまり、


  • 進行のズレを整える

  • タイムキーパーをする

  • 疑問を質問して流れをクリアにする


など 「場を一緒につくる」一言でいい。
発言=素晴らしいアイデアじゃなくていいんです。




05|あなたはもう、「できている」


けいこさんとの会話のなかで印象的だったのが、


10年前の上司からの「何言ってるかわからない」という評価を引きずっていたこと。


今のけいこさんは、


  • ラジオを何百本も発信

  • 毎週おはなし会で発言

  • 商談で高額サービスを決める売れっ子コーチ


なんです。


つまりすでに「伝えられている」実績が沢山。


過去のラベルを、
現在も貼ったままにしてしまう。


これは、本記事を読んでくれているあなたにも当てはまることかもしれません。


過去は、過去!


今のあなたの実力は、
「いま関わってくれている人や事象」から確かめてください。


今できていることを正しく認めることから始めてほしい!



おわりに


伝え方のテクニックは、探せばたくさん出てきます。


  • PREP法

  • 要所で呼吸を入れる

  • 目線の配り方


などなど


もちろん大事なことですし
わたし自身もまだ学んでいく必要があると思っています。


でもそれ以前に


どんなマインドなのか
どんなスタンスでその場に立つか


こうした 「土台の部分」 が整うと、アウトプットが自然と変わる。そんな場面を何度も目にしてきました。



どれかひとつでも、明日のあなたの発言が軽くなるきっかけになれば嬉しいです。



***


記事を読んでいただきありがとうございました。


ここまで進んだ方は既読の合図に「スキ」、また読みたい方は「フォロー」をしてください。また別の場所でお会いしましょう!



【さき|壁打ちの人】

「いい人と、いい仕事をして、おいしくごはんを食べよう」がモットーの30代フリーランス。


広告業界でのコミュニケーションプランナーとしての経験と
自身のキャリアの試行錯誤をもとに


個人のお仕事のモヤモヤを見える化し前に進めるための『壁打ち相談サービス』をしています。

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