「お金をもらえるほどのことじゃない」と、自分の経験を小さく見ていませんか?
「私なんかが、お金をもらっていいのかな。」
誰かの相談に乗ったり、
自分の経験を活かして何かを始めようとした時、
こんなふうに思ったことはありませんか?
人の話を聞くことはできる。
自分なりに勉強もしてきた。
これまで経験してきたこともある。
でも、
いざ「仕事にする」となると、
急に自信がなくなる。
「これくらい、誰でも知ってるよね。」
「もっと経験のある人はたくさんいるし。」
「お金をもらえるほどのことじゃない。」
そうやって、
自分が持っているものを、
自分自身で小さく見積もってしまう。
でも、
あなたにとって「当たり前」のことが、
誰かにとっても当たり前とは限りません。
今日は、
自分では気づきにくい「経験の価値」について、
お話ししたいと思います。
自分の経験は、自分にとって「普通」になってしまう
たとえば、
あなたが何年も悩んで、
少しずつ乗り越えてきたことがあるとします。
職場の人間関係。
自信のなさ。
子育て。
介護。
転職。
心の不調。
副業。
夫婦関係。
あなたにとっては、
何年も付き合ってきたテーマなので、
知っていることが増えています。
だから、
「こんなの普通だよ。」
と思ってしまう。
でも、
今まさに同じことで悩み始めた人からすると、
その「普通」が知りたいんです。
何に悩んだのか。
何を試したのか。
何がうまくいかなかったのか。
どう考えたら少し楽になったのか。
どんな順番で進んだのか。
あなたが何年もかけて知ったことを、
誰かは今、必死に探しているかもしれません。
「すごい経験」じゃないと価値がないと思ってしまう
経験を仕事にしようとすると、
どうしても、
自分よりすごい人が目に入ります。
資格をたくさん持っている人。
何十年も経験がある人。
SNSのフォロワーが多い人。
本を出版している人。
大きな実績を持っている人。
そんな人を見ると、
「私には何もない。」
と思ってしまいます。
でも、
誰かの役に立つために、
必ずしも「一番すごい人」になる必要はありません。
山の頂上まで登った人にしか、
道を教えられないわけではないんです。
あなたが100歩進んでいるなら、
今10歩目で困っている人に、
伝えられることがあります。
むしろ、
少し前まで同じ場所にいたからこそ、
「ここで不安になるよね。」
「私はここでつまずいたよ。」
と、
近い目線で伝えられることもあります。
人は「情報」だけにお金を払っているわけではない
今は、
検索すればたくさんの情報が出てきます。
YouTubeにも、
SNSにも、
noteにも、
無料の情報がたくさんあります。
それでも、
講座を受ける人がいる。
カウンセリングを受ける人がいる。
誰かに相談する人がいる。
なぜでしょう。
それは、
人がお金を払う対象が、
単なる「情報」だけではないからだと思います。
「私の場合はどうしたらいい?」
と一緒に考えてもらう時間。
安心して話せる場所。
自分では気づかなかったことに気づくきっかけ。
遠回りを減らすための経験。
そして、
「この人なら分かってくれそう。」
と思える安心感。
知識そのものではなく、
その人と一緒だから得られる時間や変化にも価値があります。
「こんなことで?」と言われる部分が、意外と強みになる
自分の強みは、
自分ではなかなか分かりません。
なぜなら、
簡単にできてしまうことほど、
価値を感じにくいからです。
人の話を聞くのが苦にならない。
難しいことを分かりやすく説明できる。
相手の良いところを見つけられる。
文章を書くことが好き。
人を安心させる雰囲気がある。
相談されることが多い。
自分にとっては、
「これくらい普通。」
でも、
それが苦手な人からすると、
十分すごいことだったりします。
だから、
自分だけで価値を判断しないこと。
「こんなこと誰でもできる。」
と思った時ほど、
周りの人から言われた言葉を思い出してみてください。
「話しやすい。」
「説明が分かりやすい。」
「相談すると気持ちが整理できる。」
「いつもよく気づくね。」
そんな言葉の中に、
あなたが見落としている強みが隠れていることがあります。
ただ経験しただけでは、「商品」にはならない
一方で、
ここは大切なところです。
「経験には価値がある。」
だからといって、
経験したことすべてに、
そのまま値段をつければいいわけではありません。
たとえば、
自分が人間関係で悩んだ経験がある。
それだけで、
すぐに人間関係の専門家になれるわけではありません。
大切なのは、
自分の経験を、
相手に役立つ形へ変えていくこと。
自分は何に悩んだのか。
何を学んだのか。
どんな方法を試したのか。
何が変化のきっかけになったのか。
そして、
その経験を目の前の人にどう活かせるのか。
必要に応じて、
さらに学ぶことも大切です。
「私も経験したから分かるよ。」
で終わらせず、
「だから、この経験をどう役立てられるだろう。」
まで考える。
そこで初めて、
経験が誰かに届けられる価値へと変わっていきます。
お金をもらうことは、「経験を売りつけること」ではない
優しい人ほど、
お金を受け取ることに抵抗を感じることがあります。
「悩んでいる人からお金をもらうなんて。」
「困っているなら無料で助けた方がいいんじゃない?」
その気持ちも、
よく分かります。
でも、
仕事として誰かを支えるためには、
時間が必要です。
学び続けるためにも、
お金が必要です。
サービスを届け続けるためにも、
生活を続けなければいけません。
だから、
適切な対価を受け取ることは、
「相手から奪うこと」ではありません。
相手に価値を届け、
その対価を受け取り、
またより良い価値を届けていく。
そんな循環をつくることでもあります。
「無料ならできるのに、有料になると怖い」の正体
友達から相談されたら、
何時間でも話を聞ける。
SNSなら、
自分の経験を書ける。
でも、
「5,000円いただきます。」
となった瞬間、
急に怖くなる。
これは、
能力が突然なくなったわけではありません。
お金が入ることで、
「ちゃんと価値を提供しなければ。」
という責任を感じるからです。
そして、
「満足してもらえなかったらどうしよう。」
「お金を返してと言われたら?」
「私にはその価値がないと思われたら?」
そんな怖さが出てくる。
だからこそ、
必要なのは、
いきなり自信満々になることではありません。
小さく経験を積むこと。
学ぶこと。
相手の声を聞くこと。
改善すること。
そして、
少しずつ、
「私はこれなら役に立てるかもしれない」
という感覚を育てていけばいいんです。
「私なんて」ではなく、「誰なら役に立てる?」と考えてみる
自信がない時、
意識はいつも自分に向いています。
「私には実績がない。」
「私には資格がない。」
「私よりすごい人がいる。」
「私なんかが…。」
そんな時は、
質問を少し変えてみてください。
「私の経験は、どんな人なら役に立てるだろう?」
10年前の自分。
3年前の自分。
半年前の自分。
あの頃、
どんなことで悩んでいたでしょう。
何を知りたかったでしょう。
どんな人がそばにいたら、
心強かったでしょう。
その人を思い浮かべると、
「私には何もない。」
ではなく、
「これなら伝えられるかもしれない。」
が少しずつ見つかってきます。
あなたが「普通」だと思っている人生を、必要としている人がいる
華やかな実績だけが、
誰かの役に立つ経験ではありません。
うまくいかなかった経験。
遠回りした経験。
自信がなかった経験。
会社を辞めるか悩んだ経験。
人間関係で苦しんだ経験。
一歩踏み出せなかった経験。
そんなものも、
今まさに同じ場所にいる人からすると、
「私の気持ちを分かってくれる人がいた。」
と思えるきっかけになります。
完璧に乗り越えていなくても、
伝えられることはあります。
人生の遠回りは、
誰かを案内する時には「道を知っている」という強みに変わることがある。
そう思っています。
おわりに
「お金をもらえるほどのことじゃない。」
そう思った時は、
すぐに自分の経験を、
「価値がないもの」にしないでください。
あなたにとっては、
当たり前になったことかもしれない。
もう乗り越えたことかもしれない。
何年も前のことかもしれない。
でも、
今まさに、
そこで立ち止まっている人がいるかもしれません。
もちろん、
経験があるだけで、
何でも仕事にできるわけではありません。
必要な知識を学ぶこと。
相手の立場を考えること。
提供できる範囲を知ること。
そして、
サービスとして磨いていくこと。
それも大切です。
でも、
そのスタート地点にあるのは、
「私には何もない。」
ではなく、
「私が歩いてきた道の中に、誰かの役に立てるものはないだろうか?」
という問いなのだと思います。
誰かと比べなくていい。
一番すごい人にならなくていい。
すべての人に選ばれなくてもいい。
あなたが以前悩んでいた場所で、
今も一人で悩んでいる誰かに、
あなたの経験が届けばいい。
だから、
「こんな経験、お金をもらえるほどじゃない。」
と小さくする前に、
一度だけ考えてみてください。
あなたが当たり前に乗り越えてきたことを、
まだ当たり前にできない誰かはいないだろうか。
あなたの経験の価値を決めるのは、
「どれだけすごい経験だったか」だけではありません。
その経験が、目の前の誰かにどう役立つか。
そこに目を向けた時、
今まで「何もない」と思っていた自分の中に、
誰かへ届けられるものが、
少しずつ見つかってくるのかもしれません🌿
🌿「私の経験も、誰かの役に立つのかな」と思ったあなたへ
人間関係で悩んだこと。
仕事が苦しくなったこと。
自信をなくしたこと。
遠回りしたこと。
そこから、
少しずつ前へ進んできたこと。
その経験を、
いきなり商品にする必要はありません。
まずは、
自分の経験を言葉にして、必要な人へ届けてみる。
そんな小さな一歩からでも大丈夫です😊
そこで使えるものの一つが、
noteです。
【超初心者専用】「自信がない私」でも大丈夫。仕事終わりの1時間で学ぶnote超入門集客無料セミナー🩵
「発信なんてしたことがない。」
「フォロワーもいない。」
「実績も資格もない。」
そんな超初心者の方でも大丈夫。
自分の経験の中から、
誰かに届けられるテーマを見つけて、
少しずつ発信につなげていく。
「私なんて何もない」から、
「私の経験も、誰かの役に立つかもしれない」へ。
その最初の一歩を一緒につくれたら嬉しいです✨
👇 詳細はこちら(note記事リンク)
▼カウンセラーとして1歩踏み出したいあなたへ🌱
📌 こちらの動画もぜひご覧ください!
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