「この人とは合わない」と思えることも、心が健康になったサイン
「なんとなく、この人とは合わないな。」
そう感じた時、
あなたはどうしますか?
「そんなこと思っちゃダメ。」
「もっと相手の良いところを見なきゃ。」
「私が心を狭くしているだけかも。」
そうやって、
自分の違和感をなかったことにしていませんか?
以前の私は、
「誰とでもうまくやれること」が、
大人として正しいことだと思っていました。
苦手な人がいても、
自分から合わせる。
嫌なことを言われても、
「きっと悪気はない。」
と考える。
一緒にいると疲れる相手でも、
「私にも悪いところがあるし。」
と自分を納得させる。
でも今は、
少し違う考え方をしています。
「この人とは合わない」と思えることも、
自分の心をちゃんと感じられるようになった証拠なのかもしれない。
今日は、
そんなお話をしたいと思います。
「苦手な人がいる=性格が悪い」ではない
人間関係について悩んでいる方と話していると、
こんな言葉を聞くことがあります。
「私、人付き合いが苦手なんです。」
詳しく聞いてみると、
すべての人が苦手なわけではありません。
安心して話せる人もいる。
一緒にいて楽しい人もいる。
ただ、
特定のタイプの人といると、
ものすごく疲れてしまう。
それなのに、
「苦手だと思う自分がおかしい。」
と考えてしまうんです。
でも、
食べ物にも好みがあるように、
人間関係にも相性があります。
考え方。
距離感。
会話のテンポ。
大切にしていること。
人との関わり方。
全部違います。
だから、
すべての人と心地よく付き合える必要はありません。
昔は「合わない」ことすら認められなかった
人に嫌われることが怖い時ほど、
相手に合わせようとします。
本当は嫌だった。
でも、
笑っていた。
本当は帰りたかった。
でも、
付き合った。
本当はその言い方に傷ついた。
でも、
「私が気にしすぎなんだ。」
と思うことにした。
そんなことを繰り返していると、
だんだん、
自分が何を嫌だと思っているのかさえ、
分からなくなることがあります。
だから、
「この人とは合わない。」
と思えるようになったことは、
悪い変化ではないのかもしれません。
むしろ、
「私はこれが苦手なんだ」と、自分の感覚を取り戻してきたサイン。
そんな見方もできます。
違和感は、「相手が悪い」という意味ではない
ここで大切なのは、
「合わない=相手が悪い」
ではないということです。
自分と考え方が違う。
話しているとなぜか疲れる。
距離感が近すぎる。
大切にしているものが違う。
それだけの場合もあります。
相手には、
相手の価値観があります。
自分には、
自分の価値観があります。
どちらが正しい、
どちらが間違っている、
と決めなくてもいいんです。
「あなたはあなた。でも、私は少し違う。」
それでいい。
人間関係は、
正しさだけではなく、
相性でもできています。
「いい人なんだけど疲れる」も、大切な感覚
これが意外と難しいところです。
相手が明らかに嫌な人なら、
距離を取りやすい。
でも、
優しい。
悪い人ではない。
周りからも好かれている。
そんな相手と一緒にいるのに、
なぜか疲れる。
すると、
「こんないい人を苦手だと思う私がおかしい。」
と自分を責めてしまうことがあります。
でも、
「いい人」と「自分に合う人」は別です。
どれだけ素敵な人でも、
自分とはテンポが違うことがあります。
距離感が違うこともある。
会話のスタイルが違うこともあります。
だから、
相手を嫌いになる必要はないけれど、
無理に親しくなる必要もありません。
「いい人だけど、
私は少し距離がある方が心地いい。」
そんな関係があってもいいんです。
心が元気になると、「嫌なもの」が分かるようになることがある
自分の気持ちをずっと後回しにしている時は、
「嫌だ。」
という感情さえ、
飲み込んでしまうことがあります。
嫌だけど、
我慢する。
疲れるけど、
合わせる。
傷ついたけど、
笑う。
でも、
少しずつ自分を大切にできるようになると、
「あ、この言い方は嫌だな。」
「この距離感は苦しいな。」
「この人といると、無理してるな。」
と、
自分の感覚に気づけるようになります。
一見すると、
「前より人を苦手だと思うようになった。」
ように感じるかもしれません。
でも、
実際には、
今まで無視していた心の声を、
聞けるようになっただけなのかもしれません。
「合わない」と分かっても、嫌いになる必要はない
人間関係は、
0か100かではありません。
大好き。
大嫌い。
親友。
絶縁。
その間にも、
いろいろな距離があります。
職場では普通に話す。
二人きりでは会わない。
必要な連絡だけする。
SNSではつながっているけれど、
深く関わらない。
会えば楽しく話すけれど、
頻繁には会わない。
それでもいいんです。
人間関係は、「続ける・切る」の二択ではなく、
自分に合った距離へ調整することもできます。
「この人とは少し距離を置いた方が、
私は穏やかでいられる。」
そう分かることも、
大切な自己理解です。
自分に合わない人から離れると、「合う人」が分かってくる
誰にでも合わせようとしていると、
自分がどんな人と一緒にいると心地いいのか、
分からなくなることがあります。
でも、
「これは苦手。」
「この関係は疲れる。」
という感覚を認めていくと、
反対に、
自分が大切にしたい関係も見えてきます。
否定せず話を聞いてくれる人。
無理に踏み込んでこない人。
沈黙していても気まずくない人。
お互いの挑戦を応援できる人。
違う意見でも尊重してくれる人。
そんなふうに、
「合わない」が分かるから、「合う」も分かる。
苦手な人がいることは、
人間関係が下手だからではありません。
自分にとって心地いい関係が、
少しずつ分かってきたということでもあります。
ただし、「合わない」で全部終わらせなくてもいい
一方で、
少しだけ注意したいこともあります。
自分と違う意見を言われた。
少し耳の痛いことを言われた。
思い通りに動いてくれなかった。
そんな時まで、
全部、
「あの人とは合わない。」
で終わらせてしまうと、
自分の世界が狭くなってしまうことがあります。
だから、
違和感を覚えた時は、
一度だけ考えてみる。
「私は何に引っかかったんだろう?」
「相手の問題なのかな?」
「価値観が違うだけ?」
「それとも、言われたくなかったことを言われたから?」
自分の感覚を大切にしながら、
自分自身を見ることも忘れない。
自分を守ることと、
自分に都合の悪いものを全部遠ざけることは、少し違います。
このバランスは、
大切にしたいところです。
「嫌われない」より、「自分を嫌いにならない」関係へ
人に合わせ続けていると、
その場の人間関係は、
うまくいくかもしれません。
でも、
帰宅した後に、
どっと疲れる。
「あの時、本当は嫌だった。」
「なんでまた断れなかったんだろう。」
「私、何やってるんだろう。」
そんなふうに、
自分に対して苦しくなることがあります。
誰にも嫌われないために、
自分の気持ちをずっと裏切り続ける。
それでは、
人間関係がうまくいっているように見えても、
自分との関係が苦しくなってしまいます。
だから、
これからは、
「相手に嫌われないためには?」だけではなく、
「この関係の中で、私は自分を大切にできている?」
と聞いてみてもいいのかもしれません。
おわりに
「この人とは合わない。」
そう思った自分を、
すぐに悪者にしなくて大丈夫です。
それは、
性格が悪くなったからでも、
心が狭くなったからでもないかもしれません。
今まで、
人に合わせることを優先してきたあなたが、
ようやく、
「私はどう感じている?」
と自分にも聞けるようになった。
その変化なのかもしれません。
もちろん、
苦手な人を攻撃する必要はありません。
相手を否定する必要もない。
ただ、
「あなたと私は違うんだね。」
と認める。
そして、
自分が心地よくいられる距離を選ぶ。
それでいいと思います。
誰とでも仲良くできる人になるより、
大切にしたい人を、
ちゃんと大切にできる人でいる。
そして、
自分自身の気持ちも、
その中の一人として大切にする。
人間関係が楽になるというのは、
「苦手な人が一人もいなくなること」ではなく、
苦手な人がいても、自分を責めなくなること。
なのかもしれません。
もし今日、
「この人とは合わないな。」
と思う人がいたら、
無理に好きになろうとする前に、
こう聞いてみてください。
「私は、この人とどのくらいの距離なら心地いい?」
その答えを大切にできることも、
心が少しずつ健康になってきたサインなのだと思います🌿
🌿人間関係で悩んできた経験も、誰かの役に立つかもしれません
「人に気を遣いすぎて疲れてしまった。」
「嫌われるのが怖くて、本音を言えなかった。」
「自分の気持ちより、いつも相手を優先してきた。」
もしあなたにも、
そんな経験があるなら。
その経験は、
ただの「つらかった過去」で終わらないかもしれません。
今まさに、
同じことで悩んでいる誰かにとって、
あなたの経験や言葉が、心を少し軽くするきっかけになることがあります。
「いつか自分の経験を発信してみたい。」
「誰かの役に立つ仕事にも興味がある。」
「でも、私なんかにできるのかな…。」
そんな方へ向けて、
現在、
【超初心者専用】「自信がない私」でも大丈夫。仕事終わりの1時間で学ぶnote超入門集客無料セミナー🩵
を開催しています😊
フォロワーゼロ。
実績ゼロ。
資格ゼロ。
発信経験ゼロでも大丈夫です。
いきなり会社を辞めたり、
起業したりする必要もありません。
まずは仕事終わりの時間を使って、
自分の経験や想いをnoteで言葉にしてみる。
そんな小さな一歩から始めてみませんか?
「私には何もない。」
と思っていた経験が、
誰かから、
「この言葉を読みたかった。」
と思ってもらえる発信に変わることもあります。
自信がついてから始めるのではなく、
自信がない今の自分のまま、小さく始めてみる。
その最初の一歩を、
60分で一緒に考えられたら嬉しいです🩵
👇 無料セミナーの詳細はこちら
▼カウンセラーとして1歩踏み出したいあなたへ🌱
📌 こちらの動画もぜひご覧ください!
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます😊✨