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《加筆しました》「レスターと私」用語集(&ホーキンズ博士との関係とか)

「レスターと私」の翻訳連載記事を、無事最終回まで投稿することができました。が、実は、原著巻末には「用語の定義集」が収録されています。「ここは別に訳さなくても、ま、いっか~」と思ってたんですが、やっぱりやり残した感というか、私は根が親切なものですから、ここまで来たら、まるっと訳して投稿したいと思います。では、どうぞ。(著者のスティーブンさんの定義がめっちゃ雑なので、勝手ながら私のほうで補足して説明しております)

AGFLAPアグフラップ
(訳注:Apathy(無気力)、Grief(悲嘆), Fear(恐れ),Lust(渇望), Anger(怒り), Pride(プライド)の頭文字をとった造語。意識レベルの下位の層。)5つのネガティブな感情。

Energy Chartエネルギーのチャート
意識レベルの上位にある、勇気、受容、平穏

(訳注)
デヴィッド・ホーキンズ博士の有名な(有名だよね?有名かな?)「意識と感情のチャート」は、この一連の記事をご覧になっている方は皆さん既にご存知だと思いますが、ご参考までに、下の記事を貼っておきますね。

意識レベル17段階の表とエネルギーを解説|あなたの人生を変える方法 - TOKYO TREND

このチャートはもともとレスターが提唱したものです。ただし、レスターのチャートは数値で「意識レベル」を分類するものではなく、シンプルに上位から下位のエネルギーレベルを区別しています。

ホーキンズ博士は深刻な鬱に陥った時期があり、レスターから個人的な助言を受けていました。セドナメソッド公式HPの「質問」のページに「ホーキンズ博士の意識レベルのマップは、レスターのチャートの剽窃ではないか?」という質問が多数寄せられたことに対し、ドォスキンからの回答があります。以下に引用します。

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"David Hawkins is a Sedona Method Graduate. All his materials on releasing were adapted from our work. When I met him Lester was working intensively with him to help him get out of deep depression. While he released and had Lester’s help he ended up having the very profound spiritual experiences he wrote about in his books. Love, Hale "

デヴィッド・ホーキンズはセドナ・メソッドの卒業生です。
彼の「解放(リリース)」に関するすべての教材は、私たちのワークを基にして作られました。

私が彼に会ったとき、レスターは彼が深い鬱状態から抜け出せるよう、集中的にサポートしていました。
彼はリリースを実践し、レスターの助けを受ける中で、のちに著書の中で述べている非常に深遠な霊的体験をするに至りました。

愛をこめて
ヘイル

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ところでホーキンズ博士の著書にはレスター・レヴェンソンやセドナ・メソッドについての言及は一切ありません。なんでや・・・?

一説によると、ホーキンズ博士がレスターから離れたのは、レスターがセドナ・メソッドを教えるのに料金を課したからだと言われています。ちなみにレスターは最初は無料でセドナ・メソッドを教えていましたが(レスターはそもそもお金はたっぷり持っていたし、なんでも「物質化」できたので、お金は必要なかった)、やがて「無料で教えるものを、生徒たちは真剣に学ばない」ことに気づき、料金を設定するようになったそうです。

私はホーキンズ博士の著書も読んでいますし、Veritas Publishingで博士のレクチャー動画をサブスクして視聴しているし、実は昔、キネシオロジーを学んだこともあったのですが、ホーキンズ博士がマッピングした人物やモノの意識レベルについてはあんまり信用していなかったりします。話が逸れました。ではでは、用語の定義に戻ります。

Garbageゴミ
   思考、感情、欲求、プログラム。

Consciousness意識
   意識的(5%)と無意識的(95%)の両方を含む思考性の総和

Beingness存在、「在る」状態
   本当の「自己」、神、I AM

Masterマスター、大師
三つの世界――物質界、アストラル界、コーザル界――を極めた者。自由なる存在。マスターは、何も欲することがないため、努力なしに思念によってあらゆるものを創造することができる。

Free (Free Being) 自由(自由な存在)
自我・心・身体・世界から解放された状態。執着も嫌悪もない。悲しみを伴わない幸福。身体の安全を求める必要からも自由。安心。死へのあらゆる恐れは永遠に消え去っている状態。

Hootlessnessフートレスネス
レスターによる「何も欲しない」状態の定義。
欲求や感情をすべて手放せば、人は何でもすぐに手に入れることが      できる。「まったく気にしないとき」に。(訳注:完全に執着がない、気にしない状態)それを持っていても、持っていなくても、どちらでもよいという状態。

Want  欲求
欠乏の苦しみ。
それは創造する心に「私は持っていない」と伝え、その結果、欠乏を自分の世界に保ち続けてしまう。
セドナ・メソッドは、私たちが選んだものを持ち、行い、在ることができるように、心の最も深い欲求を手放す方法を教えている。

Mind心、マインド
自分のあらゆる過去世のがらくた置き場。
自分のすべての欲望・感情・障害の保管庫。
それは、この世界というゲームを演じるためにエゴによって創り出された。
意識とは、私たちが見ることを選んでいるもの。
そして無意識とは、私たちが見ようとしないもの。

Body  肉体
レスターの言葉によれば、『私は分離した小さな自我である』というゲームを演じるために、心によって作り出された幻想。
『ただの化学物質の集まりにすぎない。』(レスター)

The Game  ゲーム
「ここで言う“ゲーム”とは、レスターの目に映っていた世界のことだ。」

Time  時間
思考と、その思考によって心が何かを創造することとのあいだに遅れを生じさせるために、心が作り出した幻想。
マスターは、ただ思うだけで、あらゆるものを瞬時に創造する。

Winner 成功者
他人のために働かなくてもよいほど、経済的に十分成功している人。
世界でここに到達しているのはわずか5%にすぎない。
大企業や中小企業の経営者、大物から小物までの政治家、有名人など。

※この本の中には言及されていませんが、レスターは上記のように、他の人に使われなくても良い、経済的にも十分成功している人口の5%を占める人々のことを「(この物質次元から見た世界における)勝者、成功者」と定義づけています。そして「fully realized(完全に目覚めた)」人々の割合は1%だと言っています。

Suppress 抑圧
感情をのみ込んだり、押し込めたりすること。
人ができることの中で、最悪の行為である。

Escape 逃避
娯楽によって感情から離れようとすること。
食べたり、アルコール、セックスなどによって、感情をやり過ごそうとすること。

Express 発散
怒鳴る、叩く、他人を傷つける、暴力に及ぶなどによって、感情を追い払おうとすること。

Release 解放
感情を手放すこと。
そのエネルギーを消散させること。

Security 安心・安全
誰もが無意識のうちにこの世界の中で求めているもの。しかし、それは外側に探しても見つからない。なぜなら、まず自分の中にあるあらゆる「不安」を手放さなければならず、そうして初めて安心は自然にそこにあると気づくからである。

この「安心を求めるプログラム」が、世界中の人々を動かしている。そのため私たちは、今あるさまざまな問題状況を生み出しているとも言える。

安心への欲求は、私たちのあらゆる欲望・感情・思考・行動パターンを生み出す。それは私たちを24時間年中無休で忙しくさせ、真に幸せになることを妨げている。

レスターは、このプログラムを完全に手放したとき、人生は努力なしに自然で快適なものになると言った。私たちのあらゆる歪んだ行動は、すべてこのプログラムによって引き起こされているのである。

Love 愛
相手が自分自身のために望んでいることを、そのまま相手のために望むこと。利他性。見返りを求めずに与えること。

人間的な愛は、「あなたがこれをしてくれるなら、私はあなたを愛する」という条件付きのものになりがちである。いわゆる quid pro quo(見返り条件)である。

Havingness 所有・保有したいと思う気持ち
この世界における自分の立ち位置。自分が所有しているものや銀行口座の残高などを指す。

Astral Plane アストラル界
もし解放されていなければ、死後に誰もが向かう場所とされる世界。レスターによれば、そこでは私たちは「ゴムのような身体」を持つという。つまり、物理世界のように傷つくことのない身体である。

そこでは、過去世の長く離れていた友人や家族に再会するとされる。もし未完了の欲望が残っている場合、それらを体験するために、カルマ的必然性によって再び物理界へ戻らなければならないとされる。

Causal Plane コーザル界
観念(イデア)の次元。物理的次元からは把握することが不可能とされる世界である。そこでは、きわめて精妙(きわめて微細)な身体を持つとされる。イエスやブッダはこの次元に在住している。

Babaji ババジ
クリシュナの生まれ変わりとされる存在。この惑星をイエスの助けを得て導いているマスターと説明されることがある。ヒマラヤに他のマスターたちと共に住んでいると伝えられている。(詳しくは、パラマハンサ・ヨガナンダの「あるヨギの自叙伝」を参照。)

以上。
これにて「レスターと私」完結です!


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