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「日本一美しい廃線跡」 旧国鉄倉吉線へ

2025年11月30日
今日は鳥取県の倉吉市に来ている
皆さんは倉吉線という鉄道路線が存在していたことをご存じだろうか
倉吉線は1985年に廃止された山陰本線は倉吉駅と山守駅を結んでいた盲腸線だ
かつてはそこから延伸し、中国山脈を越え姫新線は中国勝山駅まで繋げる南勝線計画があった
しかし山守駅で工事が中断
結果、倉吉市内のみを運行する路線となり利用者は低迷
その後国鉄民営化により廃止された
また、線路規格が軽便鉄道レベルだったため日本一の鈍行路線と評されていたそうだ

こちらは倉吉線の関金駅付近
今回は自動車で訪れている

せきがね廃線跡観光案内所に到着
ここには終着駅の山守駅の駅名標が置かれていた
ここからは徒歩での移動となる

泰久寺駅跡へ向かっていく
このあたりはレールが保存されている

 

かつての橋梁の跡だろうか
橋台のみが残っており橋梁は撤去されていた

レンガ造りの橋台が残っている
倉吉線開業の1958年当時から使われていたものだろう

泰久寺駅跡に到着
ホームもおそらく当時のままだろう
駅舎は存在せず入場券の自動販売機のみが置かれていた

このように線路から撮れるのも廃線跡だからこそできる技である

木々の間から見える景色はいかにも地方ローカル線といっか雰囲気
あと二週間もすればその辺りは純白の雪で包まれることだろう

こちらがかの有名な倉吉線竹林地帯だ
雑誌「旅と鉄道」の表紙に選ばれ SNSでは「日本一美しい廃線跡」として有名になっている

西日に照らされる竹林の緑が彩りをさらに良くしている

竹は頭上まで埋めるほど成長している
管理はされているのだろうが、この竹もいつかは切られるか倒れることになる
この景色も無限ではないのだ
そう考えると静かさも相まって寂寥の感が押し寄せてくる

緑のトンネルを後にして関金駅方面へ戻る

帰る途中で少し気になったのだがこの木はいつからあるのだろうか
運行に支障が出るため現役時からあるのではないと思うが廃止からたった40年でここまで成長するだろうか
ちなみに雑誌「旅と鉄道」の2025年版の表紙はこの地点になっている

泰久寺駅跡に戻ってきた
行きも撮ったのだが設置を間違えたり少し斜めったので再撮影

記念にガチャガチャで入場券を購入
関金駅、泰久寺駅、山守駅の入場券がランダムで出てくるようになっている
入鋏と日付印はまさかのセルフ
ゴム印と入鋏用のはさみが置かれていた

実際に行ってみると倉吉線が日本一美しい廃線跡と呼ばれる所以がわかる
またどこかの廃線探索に行ってみたいものだ
ここまでご覧いただきありがとうございました
それではまた次回で!

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